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住まいは東海。特別寒い場所ではないです。

以下の二つならどちらを選びますか?
①ヤ○ト住建 

ダブル断熱 トリプルガラス、モノコック工法、ダンパーエボルツ装置装着。木は、土台が檜、柱は杉だが、中心部分の良い所を使っているようす。梁はレッドウッド。太陽光7.5搭載。フルフラットキッチン、その他RXダイキンなど、全て必要なもの、オプション込み込みで税込み3500万。 
性能は高く、知名度も高い。

②地場工務店 
年間30棟そこそこ。着工まで7ヶ月待ち。
工法は違えど、ネオマフォームと吹き付け断熱のダブル断熱。制振は、別のダンパー使用。
モノコック工法。木は檜を使用。またベイマツを梁で使う。太陽光7kW搭載。
その他オプションは①と全てほぼ同じで
込み込み3300万。
地場の工務店で知名度は少し薄い。

この二つならどちらを選びますか?

専門家の回答

2件

2024年 6月 6日
お世話になります。
工法はともかく、耐震を重視するのであれば、基礎の深さと基礎立ち上がりの厚みがある方が強固になります。また、べた基礎にした方が安定します。その上の木材がどうかということより、例えば通し柱を多くしたり、太くしたり、構造用合板を内外両面に貼って壁自体の全体の強度をつくり、基礎と一緒に揺れても壊れないものにすれば安心できます。断熱については、上記のようにしっかり建ててちゃんと断熱材が入っていればちゃんと断熱してくれます。またダンパーありきで考えるのはちょっと違うと思います。そういう前提でその要望に対応してくれそうなのはどちらかと考えると地元の工務店だと思います。その地域の地盤についての見識も豊富だと思います。そもそも何なに工法というのは他社と差別化をつけるためにハウスメーカーがやり始めた戦略だと思っていますので、それが当然あるべきという流れについていく必要はまったくありません。向こうは安く作って高く売れればいいと思っていますので。
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