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リフォームするか建具を工夫するか

今年一月、第二子誕生で男の子二人になりました。上は今、年中さん。小学校入学に向けて部屋づくりを検討し始めました。
我が家は一階にLDKと四畳半の和室、二階に寝室(和室八畳)と書斎(洋間変則12畳)があります。おまけで四畳半分の吹き抜けがあります。
低学年のうちはリビング学習メインで、ゆくゆくは二階の書斎を子供部屋兼書斎にしていこうと考えています。そこで、二つの悩みが出てきました。
一つは、低学年のうちのリビングのレイアウトをどうするかです。手を入れるか、現状に家具をプラスするかどちらがよいかということです。
もう一つは、二階の書斎です。独立型の子供部屋がいいという夫と、できるだけオープンスペースにしたほうがいいという私で意見が合わないのです。その上、子供たちが中学生になったあとの使い方、巣立った後…と考えていくとどんな形がよいのか皆目見当がつきません。

そうした長い目で見た部屋の使い方をご提案していただきたくて、こちらのサイトに登録いたしました。素敵なご提案をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

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2014年 7月 5日
Ayumi Ikuta-Murata様

はじめまして
中川龍吾建築設計事務所の中川と申します。

私も、2人の男の子を持つ親のひとりです。
(子供は高校生と中学生になりますが)

まずは、個人的な意見となってしまいますが、
・中学生ぐらいまでは、子供部屋は分割の必要性は不要。
・小学生のうちは勉強も含めてダイニングやリビングなどの親のそばの方がよい。
 (2人の共用の子供部屋はほとんど物の置き場所状態になりがち)
私の家庭では、2人とも受験をして進学しましたが、受験勉強も含めて、
そのような環境でそれなりに育ってくれていると考えています。
(長男が高3になってようやく独立した自分の部屋をほしがっていますが)

お住まいに関しては、部屋の配置が分かりませんが、
・和室がふたつも必要?
・しばらくはLDを中心として充実させた住まいにする方が良さそう
 →和室をLDと一体化できると良いのでは?
・2階の書斎を子供部屋兼書斎とするのは、もう少し後で状況を見ながら
お考えになった方が良いのでは?
などと勝手ながら考えさせて頂きました。

以上、ご参考になりましたら幸いです。

中川龍吾/中川龍吾建築設計事務所



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ユーザーの返答

2014年07月09日

Ayumi Ikuta-Murataのプロフィール写真

 早々にアドバイスいただき、ありがとうございました。

 LDと和室をつなげて活用していけるといいかもしれません。大きなリフォームというよりは、今ある間取りを生かしながら家族の空気を感じられる居場所づくりを考えてみたいと思います。

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2014年 7月 5日
Ayumi Ikuta-Murataさん

はじめまして。桑島建築事務所の桑島と申します。

早速回答しますね。

リビングは、家具等で勉強コーナーを作るだけで十分だと思いますよ。

2階の書斎は、完全に個室にする場合は、「勉強・就寝・着替え」が出来れば十分な広さ(4畳~4.5畳)程度に留めた方が良いでしょう。それ以上広くしてしまうと、籠城部屋になってしまい、家族のコミュニケーションを重視される場合はお奨めしません。

オープンスペースを主体とする場合ですが、2人のお子さんの成長、学年に合わせて変化させられるように家具等で仕切るのが良いでしょう。

文章だけですと、中々具体的なご提案ができない部分が多々あります。
よろしければ資料を下記メールアドレスまでお送りください。
より具体的なご提案ができると思います。

よろしくお願い申し上げます。

------------------------------------------------------------------
桑島建築事務所 桑島宏和
------------------------------------------------------------------
神奈川県茅ケ崎市室田1-15-62-103
WEB:http://www.facebook.com/kds.arch
E-mail:*****e.jp
------------------------------------------------------------------

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2014年 7月 5日
Ayumi Ikuta-Murata様

はじめまして。
遠藤浩建築設計事務所の遠藤です。
東京や近県をエリアに活動している、さいたま市の設計事務所です。

お悩みの1つ目は、お子さんが低学年の間は、リビングをどうするか、ですが、
臨機応変にちょっとしたテーブルのようなものを部屋の片隅に置くくらいで良いのではないでしょうか。
有名中学高校に進学したお子さんの家の生活がTVや雑誌で紹介されたりしますが、食卓の片隅やちゃぶ台をリビングに持ってきて勉強していた・・・なんてことが、多いようです。

2つ目のお悩みは、2階の書斎を独立型の子供部屋にしたほうが良いのか、オープンにしたほううが良いのか、ですが、
これは、将来どうなるかわからないわけですから、可動間仕切で仕切れたり、オープンに出来たりするのが、良いと思います。
3cm厚くらいの木製のパネルを上下で止めて、外せるようにするとか、天井までの引戸で開け閉めできるようにするとかの方法があります。

いずれにしろ、現状を見てみないと、なかなか解らない部分もありませが、私のところでは、こんな方法で良くつくります。

メールなどの文章だけでは、なかなか思いが伝わらないことも多いと思いますので、気になる建築家がいましたら、取り合えず会ってみることをお薦めします。皆さん、相談は無料でおこなっているでしょうから・・・

“いざ、設計を頼もうと思うと”では、いろいろと家づくりのことを書いています。建てる参考にして頂けると幸いです。
http://homepage2.nifty.com/h-endoh/tienowa/tienowa.html

合わせて、下記hpもご覧になってください。

些細なことでも構いません、メールいただければ、いろいろとお話させていただきます。


遠藤浩建築設計事務所     遠藤 浩
e-mail        byw*****.com
hp   http://homepage2.nifty.com/h-endoh/
blog  http://endoh.cocolog-nifty.com/
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2014年 7月 5日
Ayumi Ikuta-Murataさん

こんにちは。荻原雅史建築設計事務所の荻原と申します。
子育て、長い年月をかけての家族の構成の変化は難しいところですね。
我が家もまだ小さいですが、ゆくゆく学校にあがるようになると色々と考えなければいけません。

リビング、書斎どちらも共通していえることですが、
あまり手をかけすぎない方が柔軟性があり後々の変化に対応できるのではないかと思います。
壁などを大幅に変更するとコストもかさみます。

可動式の建具や家具を追加・変更するというのもひとつの手ですね。
リビングでもテーブルではなく、一つ大き目の本棚を追加するだけでも大分お子様の
学習環境という意味では大分かわると思います。
また例えばですがキャスター付きの収納で部屋を区切るという方法もあります。

もし興味をもっていただけましたらぜひ一度お話だけでも
お気軽にお声掛けください。
間取り等を教えていただければより具体的にアドバイスできるかと思います。
何卒宜しくお願いいたします。

**********************************
荻原雅史建築設計事務所
荻原 雅史
〒164-0012 東京都中野区本町6-44-3-101(東京オフィス)
〒389-0404 長野県東御市大日向368-1(長野オフィス)
TEL ***** / FAX *****
e-mail:*****hiogihara.com
http://www.masashiogihara.com/
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2014年 7月 5日
Ayumi Ikuta-Murata 様

初めまして、ヨコイツトム建築設計事務所の横井と申します。

お悩みになられている二つの問題について、一つ目のリビングのレイアウトということですが、実際の間取りを拝見させていただいておりませんので一般的な回答となりますが、低学年のうちですとダイニングテーブルをご利用の方が多いのではないでしょうか?

二つ目の二階の書斎を子供部屋として二つの部屋に完全に分けるか、オープンなスペースとして残すかということですが、長い目で見るとオープンでお使いになられた方がフレキシブルに使えると思われます。


コストの問題もありますが、タイトルに書かれておりますようなリフォームや建具というものでなく、
本棚(壁面収納)と建具という考え方もあるのかもしれません。

間取りとコストによりご提案も変わってくると思いますので、そのあたりからお話合いをされて検討されると選択肢も見えてくるのではないでしょうか。


ヨコイツトム建築設計事務所  横井
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2014年 7月 5日
Ayumi Ikuta-Murataさん

はじめまして。Life環境デザインの井野と申します。

私も、長男が小学校2年、長女が年長で、1階がリビングダイニング、2階は、大きな洋室14帖(ただし、6帖と8帖に仕切れる引き戸設置)+吹抜け8帖という間取りで、同じような環境に住んでいます。

我が家の状況を見ていると、低学年のうちは、子供の勉強を確認したり、読み聞かせを聞いたりしてあげる事もあり、結果として親がその場所にいないと勉強が進まないとも思います。ただ、学校から帰って来る時間と、夕食の家事の時間は重なるため、お子様は、自然とダイニングテーブルで勉強することになると思います。この光景を下の子は見ていて、お兄ちゃんの真似をしながら、自然と勉強しています。親は、何も言わないのに。

どのような住まいにお住まいかわかりませんが、低学年のうちは、ダイニングテーブルがあれば十分だと思います。それに加えて、ランドセルや教科書、筆記用具を置く場所として、長年使えそうな、インテリアにもなるお気に入りの収納棚を用意してあげてはいかがでしょうか。将来、家から育って行った時に、学習机だと捨てる可能性が大きいと思いますが、良い収納棚であれば、思い出もあり、大事に使いたいとして、お子様から持っていきたいと言ってくれると思います。もしかしたら、すごく先ですが、お孫さんまで使うかもしれませんね。

2階の書斎については、巣立った後のことを考えると、あまり改築したくないですよね。
まだ先の話かと思いますので、お子様の成長過程で、その頃にお子様と一緒、あるいはお子様だけに、考えさせて判断させてみてはいかがでしょうか。もしかしたら「兄弟で書斎に勉強を一緒にしたい」、「ダイニングで勉強で十分だよ」、「子供室は寝るだけで十分だよ」、「個室が欲しい」など、お子様自身の考えがあると思います。もしかしたら、丸木に布を通すだけの簡単な間仕切りでも良いかもしれません。

わが子を見てきた経験では、小学校に入ってから、みるみるうちに、自分を持ち、自立していきます。自分で考えて、空間を自由に使えることも、子供にとっても楽しいことと思います。

あまり建築のお話的ではなかったですが、子育てへの考え方もあると思いますので、参考になれば幸いです。
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2014年 7月 5日
はじめまして。豊田設計室の深山と申します。

これまで何件か子育てリフォームをさせて頂きましたが、それぞれ育て方のビジョンで出来るものは変わりますので、やはりご夫婦の意見合意が大切かと思います。

リビングの一部分をIKEAの二段ベッドで仕切り、2.5畳程度の子どもブースを2つ作ったこともあります。オープンすぎず、かといってそこそこのプライバシーが確保できる距離感です。

私個人としては、子どもは完全に独立させるよりも、いつも見えるところに居るべきと思うので、オープンが好きです。ちなみに我が家は年中さんの長女と、1歳8ヶ月の長男がおります。


あまり参考にならないかもしれませんが、ご参考までと思い投稿させて頂きました。
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2014年 7月 6日
 ご相談の文面からだけでお応えする限りですので、ご夫婦の実情とは違う判断を導くかもしれませんがご了承ください。さて子供室そのものが必要とする機能からすれば、まず書斎の12帖を2室に分ける程の必要性はありません。八畳(帖)を分けることで充分可能性があります。床面積の何帖(畳)で考えるより高さ方向の利用方法を考えて狭くても、高さによる視線の変化があるような空間が刺激もあって子供達には楽しい空間ができます。そして無意味に広い空間でなく、大人の書斎がまずそうであるように広い空間は学習には必要ありません。広い空間は別にあるはず、集中できるなら居間でもずっと学習する子が難関大学に行く子がむしろ育つ・・・という記事が出ていましたね。ちょっと脱線しましたが、人の感性を考えると広い、狭い、高い、低い・・・子供は感情によってさまざまな空間の中で気持ちによって、居場所を自分なりに捉えていく環境があるのは良いことです。オープンスペースもプライベートも上段ベッド、下を衣装棚や小机を組み合わせながら、あまりの空間を工作机や親子一緒での勉強机で繋いだりするようにすると、目の届く距離に近寄る機会の場づくりにもなるし、共通の書棚で会話や教科書を覗けたりします。

 今は建築的にどうするかお悩みでしょう。このようにもう少し具体的な家族の関わり方をイメージしたりすることで見えてくる仕切り方、家具や建具の工夫があるかと思います。もしご縁のある建築士、もしくは建築家がいらっしゃれば、その方に・・・。もしいらっしゃらない時は私でも構いませんので疑問などは勿論ご相談頂ければと思います。

______________
H2O設計室  森 大樹
ar*****.org
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2014年 7月 6日
Ayumi Ikuta-Murata さま

こんにちは。
「リフォームするか建具を工夫するか」拝読させていただきました。

今年1月に第二子が誕生したとのこと、おめでとうございます。
文面から、賑やかで楽しそうなご家族であることが想像できて、こちらも
ワクワクします。

記載いただいているご自宅の間取りを想像すると、お子様が小さいうちは現状を上手に使う方がいいのかもしれません。
手を入れる場合、ほんの少しだけ手を入れるより、その時の状態や考え方、その後の家族のあり方を想像して、ある程度満足いくようなヴォリュームで手を入れる方が良いと思います。
そして家族の状態や考え方、その後を想像する上で、その時がいつかにより大きく変割ってくると思います。お子様も成長とともに考え方や感じ方も変わってくると思います。今一番良いと思っていることでも、もしかすると5年後は違うかもしれません。それはいつでも同じ事なのですが、文面からはまだかなり迷われているように感じたので、今ではないのかもしれません。
リノベーションやリフォームを行う場合、工事は数ヶ月、短ければ数週間で完了できますので、気持ちがその方向に固まってきた段階で、具体的にじっくり考えても遅くはありません。そしてせっかくリノベーションをするならば、ご家族みんなが納得し、満足できるものにした方が、きっとより楽しい家庭生活が実現できるものと思います。

もし「今手を入れる時だ!」と感じる事がありましたら、現状の図面や写真などがあれば設計事務所としても、より具体的なご提案を考えやすいです。設計事務所によって、考え方や設計の方法、コミュニケーションの取り方など様々です。何よりそしてじっくり話を聞いてもらい、何でも話し合える素敵な設計事務所に出会われると良いですね。

関口太樹+知子建築設計事務所
関口
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2014年 7月 7日
はじめまして。
オープンスペースでも仕切り方により独立は保てます。また、パーテーション(可動間仕切り)や棚、家具、物入れなどでも仕切れます。
オープンスペースで人の目がある方が、作業、勉強がはかどるという研究結果もあります。
リビングのレイアウトはとりあえず家具で仕切って様子をみてはどうでしょう。
雅野(みやびの)設計室 日野 雅之
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2014年 7月 7日
Ayumi Ikuta-Murataさま


初めまして。
大阪の建築事務所「Studio REI」の嶽下と申します。

第2子のご誕生、おめでとうございます!

子供の成長にともなう生活スタイルの変化・対応…色々悩みますよね~
私も先月5歳になった息子がいて、昨年10月に事務所兼自宅を新築したところですが、
子供の成長の事も考えると、我が家ながら設計にはかなり頭を悩ませました(^_^;)

私が日頃お客様に提案する住宅は、特にフレキシブル(柔軟)な間取りを優先しております。
マイホームは特別な理由が無い限り、30~40年(それ以上)暮らしていくものです。
その中で子供が勉強部屋を使用する時間はほんの数年です。
巣立った後の事も考えると、なるべく固定した間仕切りを作らず、
仰るように、リビングのレイアウトは家具等変化が容易なモノ。
2階の書斎も可動間仕切り(建具)や可動式家具などで変化のできる間仕切りをおススメしたいです。

家庭の教育方針にもよりますが、最近では…「子供を部屋に籠らせない。自分の個室が欲しいならば早く巣立って独立しなさい…」という考え方も住宅には多く採用されております。
家族で過ごす以上、いつも気配を感じていられる…
それが定着すれば、子供も大人も違和感なく過ごせるのでは…と私、個人的に感じています。

とりとめもない話で恐縮ですが、何か参考になれば…と思います。


Studio REI  嶽下 康弘
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2014年 7月 7日
Ayumi Ikuta-Murataさん。こんにちは。

愛知県で設計事務所をしておりますコイケと言います。
自分は男兄弟がいないので、実体験とはなりませんが・・・

低学年のうちはリビングの一角に机や椅子ランドセル、教科書などを置くことができる(2畳ほど)のスペースを作り、お子さんのスペースとしてはどうでしょうか?ちゃんと宿題をやっているか、忘れ物をしないように翌日学校の準備ができるか、など、自立準備を目指します。

書斎を子ども室兼書斎に変えられる時は、基本はオープンがスペースがよいかなと思います。もしくは、Ayumi Ikuta-Murataさんのおっしゃるとおり、建具や家具で仕切る方法です。

完全に壁で間仕切ってしまうと、12畳を子ども室×2、書斎の3等分することとなり、狭いです。出入り口の問題、窓の問題、照明器具の問題、コンセントの問題など、ややこしいコトが発生します。効率的にスペースが使用できない可能性もあると思っています。

また、子どもが自立後、子ども室を別の何かに使用したい場合は、間仕切らない方がよいと思います。

一番難しいのは、上の男の子が中学生で下の子が小学生中学年頃かなと想像します。受験勉強と思春期の時期は難しいと思います。上の子が勉強に集中したい時間帯は下の子は1階の和室で勉強するなど、配慮があってもいいのかなと思います。

最後に、まだ時間があると考えますので、子どもが大きくなり自分の部屋がほしい!と言い始めてからでも遅くないと思っています。(上の子が小学校中学年から高学年あたり)部屋を間仕切ることができるお金を準備しておき、子どもの意見を聞くという方法もあると思います。

よろしくお願いします。
矢印
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2014年 7月 7日
Ayumi Ikuta-Murataさま


はじめまして。
庄野と申します。

住宅をライフステージに合わせて更新しながら住みこなしていくという考え方、とても素敵だと思います。
リフォームにしろ、家具にしろ5年、10年、その先を含めて提案させていただくべきなのでしょうが、この書き込みだけではできません。
ご興味あればお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。
それでは。


庄野健太郎/一級建築士事務所庄野健太郎建築設計事務所_s.k.a.o.
〒104-0043
東京都中央区湊1-14-19
ライオンズマンション鉄砲洲第二201
hp;http://www.enocoro.com
email*****ro.com
tel.&fax.;*****
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2014年 7月 7日
Ayumi Ikuta-Murata様
田辺空間プロデュースの田辺と申します。
お子様の誕生おめでとうございます。
御夫婦の意見が違うのは当然だと思います。男性の目と女性の目の違いだからです。
一般的な意見では勉強のしかたが判らない時期は親の目の届く所で教えるのが良いかと思います。また、リビングで人の気配や雑音がある環境に慣れた方が集中力が高まるそうです。

中学生くらいに個室を考え今はリビングを勉強部屋の兼用にしては如何でしょうか。リビングを改装するのではなく本箱を置く程度で何時でも気軽に勉強が出来る環境にするだけです。
今から先の事までを考え過ぎてプランしても上手くはいきません。低予算で今の環境を整えて子供達の勉強の仕方を見てから個室の造りを考えたほうが良いです。今から6年後では生活環境や考え方は違ってきますので。

補足ですが私には娘2人(小6と中2)いますがリビング隅に勉強机を置いて勉強しています。当然子供部屋も用意していますが今は使っていない状態です。親の近くで何となく監視しているような環境。家族が身近にいてコミニュケーションが取りやすい環境にしています。

ご参考になったか判りませんが宜しくお願いいたします。
矢印
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2014年 7月 8日
初めまして。
ヴォーロと申します。
一つ目のリビングのレイアウトをどうするかという問題ですが、現状のリビングの状況や家具のレイアウトなどの詳細情報を頂けますと幸いです。現状では、レイアウトを変えた方がよいかどうかの判断がつかない上に、家具を増やすことがベストかも分かり兼ねます。
このような状況の場合、基本的にまず現場を拝見させて頂いた上、最初に平面プランで施主様とご一緒に決めていきます。その後に立面図や3Dなどで、検証して決定するのがベストだと思います。
また、二階の子供部屋の件ですが、ご夫婦で今後のライフスタイルなどを話し合って頂けることが望ましいのですが、現状なかなか価値観をジャストに合わせることも難しいケースも多々あります。
これから何度か訪れるライフステージのたびにリフォームをするのもなかなか金銭的にも大変です。
都度のライフステージに対応するよう、例えば仕切りやパーテーションなどの建具で独立型でもオープン型でも対応できるようデザインする方がベストなのか、もしくは家具などで緩やかに仕切りを設けることで検討していくのか、やはりこの場合も現場を拝見させて頂きながら、ご夫婦と我々とご一緒に考えていけることが望ましいかと思います。
今後どのような価値観やライフスタイルになるかは、長い年月とともにその都度変わって行くものでもあります。ご夫婦でご意見が割れているということもございますので、まずは大掛かりな建築的解決を測るよりも、フレキシブルに対応可能なよう建具や家具などでプランを進めた方がよろしいかと思います。
現在、施主様がお考えのように、低学年まではリビングで十分だとしても、それ以降はやはり部屋を設けることが必要になってくるかと思います。現在年中さんとのことですので、わりと早くにその時が訪れるでしょう。
そのことも踏まえて、まずは現場を拝見させて頂いた上で、改めてアドバイスをさせてください。

我々は、ライフステージのプランまでご提案させて頂くことができません。
そこは施主様が決めなくてはならないところであります。
あくまでも、施主様が主体になり今後のライフステージやライフスタイルなどを考えていくためのお手伝いをさせて頂くことが我々の仕事になります。
今回の件は、一階、二階ともに連動したコンセプトが必要かと思います。
まずは現場を拝見させて頂いた上で、ご一緒にプランを進めて参りましょう。
矢印
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2014年 7月19日
はじめまして、田村真一建築設計事務所の田村といいいます。
アドバイスさせて頂きます。

家族構成や生活スタイルは、常に変化していきますので、
なるべくフレキシブルに対応していくことが、基本になります。

床や天井に手を加えるとかなり大がかりになり、元にもどしにくいと思います。
そして、空間を小さく分けると狭くなる印象が強く良い効果でないときが多いです。

リビングについては、なるべく手を入れず家具などで構成する方がよいかと思います。
リビング学習も効果が高いと言われています。

2階については、プライバシーをどこまで考慮するかということになります。
お子さんの成長にあわせてということになりますが、カーテンやパーティション、家具などを段階的に工夫することで、魅力のあるスペースを作ることが出来ると思います。

家族みんなで、オリジナルの家具などを創ると、もとの家もさらに魅力がでて思い入れのある場所になるかもしれません。

よろしくお願いします。
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