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家づくり相談

中古和風一軒家リノベーション

築30年くらいのウチのリノベーションを計画しています。
建坪60坪ほどの旦那さんの家をリノベーションして、二世帯で住みたいと思っています。
ですが、義理父が大工で自分でやると言っています。
しかし、旦那さんも私も、自分達の希望とは違ってしまうじゃないかと、不安に思っています。
設計士さんに設計デザインだけをしてもらえるのであればお願いしたいと考えています。

資金は1500万くらいがいいと思っています。
一階の一部の増改築と、2階全部を使ってリノベーションしたいです。
外観は焼杉を使ったかんじの黒家をイメージしています!

設計士さんにデザイン設計だけしていただけるものなんでしょうか?また、その時の金額はいくらくらいなのか、など全くわからないので、教えてくださいお願いします。

専門家の回答

6件

2018年 4月12日
はじめましてアース・アーキテクツの鷲巣(ワシズ)といいます。

確かに昔気質の大工さんですと自身の技術を見せたくなる方もいます。
ただ、それが悪い訳ではありません。「感性の違い」なんでしょう。

義理のお父さんが建築家の仕事もこなした経験があるようでしたら「意見
を聞いて貰える」と思いますが、ただ建築家の仕事がデザインだけですと
義理のお父さんに「図面通りの仕事」を行ってもらえない可能性もありま
す。
そこで建築家は「設計監理=図面通りのクオィティーを保つ為の監理業務」
も一緒に行うのが通例です。
ただデザインだけでも行ってくれるところはたくさんあると思いますよ。
金額はリノベーションの場合は、現地をみて御希望を聞かないと出ないと
思います。
最後に「外壁に焼杉」を使って1500万円で納まるかはかなり疑問です。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所
〒421-0113 静岡市駿河区下川原1-4-6
TEL 054-258-3827   FAX 054-258-3827
担当:鷲巣 E-Mail w.wa*****.or.jp
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2018年 4月13日
リノベーションの設計デザインだけOK、という事務所はたくさんあると思います。
私たちも、もちろんOKですし経験もございます。
(お父様が大工(富山県)、親戚が大工(長野県)、などなど)

設計デザインの費用は、工事費に対して何%とか設計規模(面積とか)に比例していくらとか、が一般的だと思います。
建築家、設計事務所のホームページをご覧になれば、設計費の決め方について記載しているところも多いですし、記載していないところでも、それほど他と変わらないと考えてよいでしょう。
気になる事務所を見つけて、お気軽にメールやお電話で問い合わせしてみると良いと思いますよ。

工事費については、御義父様の手間賃如何ではないでしょうか。やはり人件費が一番大きいので。良い家にできると良いですね!
-----------------------------------
星裕一郎 / 星設計室 一級建築士事務所
千葉県浦安市弁天3-2-12-6
Tel : 047-301-1482
Fax :047-720-0122
E - mail:h*****home.ne.jp
Url : http://h3plus.wix.com/h3plus
-----------------------------------
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2018年 4月13日
増改築だと確認申請も必要になりますが、デザインだけということは確認申請等法対応業務も義父さんが行われるのでしょうか。
設計監理業務の報酬は、大雑把に、基本設計:1/3、実施設計:1/2、監理設計:1/6くらいの配分です。確認申請等は実施設計に入りますが、それを分けると、申請等以外の実施設計:1/3、確認申請等法対応:1/6くらいかな。事務所によって±10%くらいはあるでしょうか。
デザインだけがどの範囲を指すかにもよりますし、受けるかどうかも事務所次第だと思います。
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[退会した専門家]
2018年 4月13日
住宅建築コーディネーターの小西菜月と申します。


お父様が大工さんなのですね。
ご家族のプロジェクトとして皆で考えて建物作りされるのは素敵だなと思います。

デザインについて
1) 私共建築デザイン、ユニバーサルデザインに基づいて、ドイツの建築家と共にご提案可能です。

2) 設計事務所に
ご相談との事、設計事務所に依頼する
メリットは全ての面を包括的に、客観性的に、技術者的にアドバイス頂けます。

また設計者と話しをすることで
心配な点、費用をリーズナブルにする、デザインや間取り、長期的な家のメンテについてのアドバイスをもらう事ができます。

また設計前の家の調査、現在のデータを残して頂く事も出来ます。


デザインは、ご自身の希望を聞いてもらいほかに依頼された方が、知識やデータのインプットとなるわけですから
事実を押さえつつユニークな可能性を
広げる事ができます。

よくニーズとデマンドは違うと言います。お父様は大工としてニーズ(ふぉこをどのようにどの材料で誰用の部屋に直したらいい)はお分かりだと思います。

デザイナーや設計者の多くは大学を出て日々デザインの解決、コストの解決、お客様のお話しを聞いての提案を行なっているのですから、
お施主様の気付いていないデマンドに気づいてくれ

ぜひお家のヒストリーに
新しい息吹、ユニバーサルデザインを考えたみんなのお家をこの機会にいかがでしょうか?

お気軽にご相談ください。

宜しくお願い致します。
nae-ark(ナエアーク)
小西菜月
*****rk.com
2018年 4月13日
こはたろさんこんにちは。
大阪で設計事務所をしています。福味と申します。

劇的ビフォーア〇ターがリフォームを見世物に変えてしまいましたので、大変多くの方が誤解されております。設計事務所の建築家が現場に入って何を「思ったのかいきなりノコギリを手に持った。」なんてことはありません。
あの番組に出て来る「匠さん」は実際には存在しない架空の立場の人です。

建築業界は分業化・専門化が進み、その分野のエキスパートがその分野の専門的な仕事をこなす様になっています。大工さんは木のスペシャリストです。
オーケストラで言えば第一バイオリンの筆頭の様な立場です。そのバイオリニストが演奏中何を思ったか、突然指揮者を差し置いて指揮棒を振りだした。なんてあり得ません。

指揮者には指揮者の仕事。バイオリニストにはバイオリニストの仕事があるのです。
設計者はオーケストラで云うと作曲者の立場です。現場監督は指揮者に相当します。

時々ピアニストやバイオリニストが指揮を兼ねる事がありますが、昔の大工さんでも現場監督を兼ねる人がいました。棟梁と呼ばれる人です。お父様もそう言う職域で活動されていたのではと推測します。

その様な棟梁でも、簡単な間取り図面は描かれるでしょうが、人に説明出来る実施設計図書を作成される方は殆どおられません。

ですので結論を云いますと、建築士に設計のみをお願いすると云うのは全然不思議ではない話しです。

設計事務所の仕事は、音楽で言いますと、作曲家兼音楽プロデューサーです。ベートーベンと云う建築家の残した、「交響曲第9番」と云う実施設計図書を小澤征爾と云う現場監督が、ベルリンフィルと云う職人集団を使って、ベートーベンの第九と云う家を建てるのです。

比喩的な表現ですがご理解頂けましたでしょうか。設計料は建築士さんそれぞれですが、総額の10%前後かと思います。
矢印
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矢印
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2018年 4月13日
既存図面はしっかり残っていますか?検査済み書とうありますか?
構造的にもいじるとなれば必要ですね!
設計日は現地調査があると下調べが大変です。しっかりとした図面があるとたすかりますね。設計料は10%程度ですね。
矢印
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