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ガルバリウムの施工精度について

外壁ガルバリウムについてご質問です。

家全体を見渡してみると、所々、施工精度的に
これはどうなのか?

所々キズがあったり、浮きがあって上と下の部分の境目が気になるところがあり、
もっと綺麗に施工できないのかと言う感じなのですが、これは許容範囲なのでしょうか。

家づくりに対するこだわりを持つ工務店の割に建物金額に見合った技術とは言えず、どうみても割高だと思わざるを得ず、、、

施工精度的にどうなのかを、専門家としてのご意見をいただければと思います。

また、補足的説明になりますが、性能、素材、仕様的に高級でもなく、ハイグレードでもないのに坪単価としては大手に劣らぬ金額なのです。

ちなみに、外壁のガルバには断熱材や遮熱塗装ではありません。
自社施工で、販促管理費がかからない分、建物価格に反映させてもいいのにと、疑心暗鬼になっています。

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専門家の回答

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相談者が役に立った
2018年 6月14日
これは酷いですね。

URBAN GEARの本多と申します。
まるで素人が施工したみたいなレベルです。
問題も有りそうです。

まず左端の水切りですが、これは切るのも下手ですし、長さが
違ったものを施工後に無理やり切ったせいで凸凹になって
しまったように見えます。最も、まずそうなのは真ん中の
画像なんですが、釘が不揃いですよね?このガルバリュウムを
張るには横方向へと胴縁という薄い木材を流して置くのですが、
一般的には幅が45ミリ程度、厚さは15ミリから24ミリ程度です。
幅が45ミリ程度しかないので、墨を出して一直線に並んだように
打ってないと胴縁の芯に釘が入っていないという事になります。

それに、そもそもサッシの上端ですから、もう少し隙間を空けて、
上から進入した雨水を隙間から排水出来るようにしなければなりません。
ですが左端を見るとコーキングまでしてあります。
うがったものの見方で申し訳ないのですが、竣工前に窓周りに
雨漏りを見つけて、無理やり補修したんじゃないのか?と
疑ってしまいます。まぁこれは、あくまでも想像なのですが。

お使いになっている「成型角波」は最も安価な板です。
働きが最も長く、施工が楽です。高いか安いかは請負金額と
見積り、明細を見ていないので言及できませんが、金物で
引っ掛けて施工するサイディングと違って、板金の場合、重ねながら
張っていくために、途中をやり直すことが非常に困難です。
特に窓周りは面倒で、どうしても施工不良が後から見つかると、
このような残念な仕上りになることが多いです。

気をつけなければならないのは、防水シートの状態では雨漏りを
していないのに、板金を施工すると漏り始めるという事が結構起きます。
それは、板金工事を施工するものが未熟で、水返しの入れ忘れ、釘の
打ち方の不良など、様々な理由があります。サイディングになっている
ガルバリュウムパネルであれば、そういった問題は起き難いのですが、
コストダウン、またはデザインに拘って、板金を採用する場合は、
物凄く熟練を要するということを知っておかなければなりません。

成型角波を使っていることから恐らくコストを下げたくて、使ったので
しょうが、職人の手間まで下げてしまっては、最終的には施主が嫌な
思いをするという典型のような気がします。
クレームを付けて張り替えてもらいましょう。大した金額ではないと
思いますから、工務店に負担してもらってください。

※当アトリエでは建築に関するあらゆる質問に随時無料でお答えしています。
どうぞお気軽に御問合せください!

URBAN GEAR / アーバンギア 本多
at*****geardesign.com
http://www.urbangeardesign.com
054-206-4343

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ユーザーの返答

2018年06月15日

まっくのプロフィール写真

本多様
専門家としての貴重なご意見を頂きありがとうございます。
ずっと気になっていたのですが、やはりそうでしたか。
自社施工でいい加減な家を造らないという工務店だけに質の悪い
協力会社に委託していたなんてショックです。

仕様は至って並みなのに、坪単価だけはすこぶる高く、建坪31坪で
坪単価は余裕で80万は越えています...
実は屋根裏、ダブル断熱、漆喰すら採用できず、なんでこんな高いん
だろうとずっと自分を責め、悩んでいました。
建築費用の割に、ローコストのガルバ、板金職人の質、、、
本多様のご返事を受けて、家づくりに妥協しない工務店の姿勢を
疑いたくなりました。

文字数の制限で、一旦ここで区切り、続きはメールで送らせていただきます。

2018年 6月14日
はじめまして。
設計、大工、でもあるので。
気付いた点をお知らせします

板金工事、屋根工事ということで言えば経験が足りない方が行ったか。
もしくは納めにくい部分であったか。ですね
仮に、納めにくい箇所だったとしても職人気質から言えば、かなり大雑把に
なっていると思います

見た目だけではなく、雨仕舞(雨が漏れないようにする)としても隙間があるので
シールやバッカーなどの止めるべき部分がどうなっているのか。気になります
また、直接雨が掛かる場合は雨返しという小さい庇風な折り返しが付きます

施工の問題でもありますが、設計者がどのような指示をしていたのか。という
ことも重要ですよ

ローコスト支援
設計施工を実施しています
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ユーザーの返答

2018年06月15日

まっくのプロフィール写真

大工・設計としての視点に立ったコメントをありがとうございます。

二人とも年配なのですが、経験の割に大雑把だったとは、ショックが
大きいです。
見た目だけでなく雨仕舞いについてのアドバイスありがとうございます。
隙間がある点がどのようになっているか、気になるのですね。
設計者は板金業者に具体的な指示はしていないと思います。
またアドバイスさせていただければと存じます。

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