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断熱材の厚さについて

断熱材の暑さについてご質問です。

ただいま地元の工務店で家を新築中です。

断熱材の暑さで悩んでいます。

標準(追加料金なし)では、ロックウールで壁は75mm、天井は100mmだそうです。
家は東京都なんですが、断熱材は厚くしたほうがいいでしょうか?

建坪は33坪ですが、断熱材を長期優良住宅や、エコ住宅基準の4等級レベルに上げるには18万円ほどかかります。

18万円ほどかけても断熱材を厚くする価値はありますか?

嫁はとても寒がりなので暖かい家にしたいです。
また、窓は通常のペアガラスです。(Low-eガラスにはしませんでした)
外壁はパワーボードです。

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

2件

2010年 3月 8日
はじめまして、いなはら建築研究室の稲原と申します。

断熱材の厚みも重要ですが、単純に断熱材の厚みを厚くするだけでは、かえって
建物の性能を落としてしまうこともあります。重要なのは、気密処理と防湿処理
です。具体的な内容・対策は、工務店にご相談ください。

また、床・壁・天井の断熱以上に、開口部の処理をきちんとしないと建物の性
能としては上がってきません。開口部の断熱性能は床壁天井とはワンオーダー
違いますから、不必要な開口部からの熱移動が多ければ、床壁天井の断熱性
能をいくら上げてもあまり意味が無いからです。

ただし、断熱材のコストアップ分は、光熱費の削減により、将来回収出来ます
ので、ご安心を。
矢印
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2010年 3月 9日
かずとら様

等級4とは次世代省エネルギー基準のことですね。

『エコ住宅』というのは基本的に基準が有りません。これは(環境に優しい家、健康な家)的な意味でハウスメーカー等か使っている言葉だと思います。
とりあえず『エコポイント対象住宅』の基準を満たす住宅と言う意味だと考えて書きます。
18万で次世代省エネルギー基準になるのであれば、安いと思いますが、文面では『4等級レベル』と書かれてます。
「断熱性能を等級4レベルにする」ということは、住宅が等級4(エコポイント対象住宅レベル)になるという意味で書かれているのでしょうか?(もしくはそのように工務店に言われたのか)
ちなみに断熱だけを『4等級レベル』にしても『エコポイント対象住宅』の基準を満たしません。サッシH3相当(アルミ+樹脂サッシ程度)が必要です。その他基準も有ります。また、ロックウールには性能により幾つか種類(25K、35K等)が有りますので、それにより厚みが同じでも全然性能が変わります。

さて、断熱の性能を上げると数字的には住宅の断熱性能も上がりますが、他の方も書いておられる通り、ちゃんと施工されているかどうかが一番大事です。
また、実際に体感として『暖かくなった!』と感じるかどうかは解りません。
例えば現在マンションに住まれている場合、マンションは多くの住戸が暖房をつけてますので、それだけでも建物自体が暖かくなりわりと暖かい事が多く、新しく家を建てた方が引っ越しますと、一戸建ては寒く感じます。今まで古い一戸建てに住まれていた方は、古い家は断熱が悪いので、普通に断熱材を入れただけでも暖かく感じます。
体感はその人によって違います。
光熱費もマンションの場合は安かったりするので、一戸建ての初回の光熱費に驚かれたりする事が有ります。
また、家にいる時間が長いか短いか、共働きか、子供が多いか等々によって光熱費は違いますので、一般的なデーターが当てにならない事も有ります。
個人的には都市部の住宅は一般的な断熱程度で良いかと考えますが、(屋根のみを次世代基準レベルにする事が多いです)最終的にお施主さんに以上のような話をした上で確認し決定します。
18万円は「気持ちの安心感」程度で考えて、して頂いても良いのではないでしょうか?

林泰介
矢印
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