田んぼの土地

田んぼの下の地盤を調べることです。

すごい売り方ですねぇ！

土地を売っているということは、不動産売買のための資料があるはずですね？まず、その土地の地目は何ですか？建築を目的で購入を考えるのであれば、農地のままの売買は避けたほうが良いと思います。買ってから農地転用をするのは、元の所有者でないので大変です。購入するのであれば、所有者に農地転用をすることを条件にする必要があります。

また敷地の２辺は擁壁がありませんが、宅地造成していない土地も要注意です。区画の変更になるので、面積によっては簡単に擁壁ができないこともあります。

地盤の問題はまた別問題で、これは地盤調査して判断するしかありません。農地の表土の下がどのような地盤になっているのかは、調査しないとわかりません。琵琶湖の近くであれば、地盤はあまり良くないと想像します。

もう一つ、写真を見る限り、この周辺は市街化調整区域のような気がします。そうであれば、住宅以外の建物を建てる場合、建てられるかどうかの法的にチェックが必要です。

農地は地目変更をしないと売買できません。地目変更、売買には農業委員会の許認可が必要になります。写真を見る限り臨時駐車場的な利用形態であるのではと想像いたします。用途地域等がわかりませんので一概に言えませんが、この土地での建築行為には慎重な調査が必要となります。専門家にご相談ください。

不動産広告に「用途」が記載されているんです。
それを確かめること。見た感じでは宅地には見えませんが。
資材置き場でもあまり重量があるものを置けば沈下しますね。
田んぼは普通は土の置き換えをしかすかね。
シートなんかを入れたり、土の種類を変えて改良をします。
その後、宅地として売りに出されることが多いのですが、
それでも田んぼだったところは敬遠されやすいです。
家が傾きますから。

URBAN GEAR / アーバンギア　本多