はじめまして、アーキネットデザインの市川均と申します。
先ず、防火木造とは防火地域の木造3階建てで『木造耐火』の事でしょうか。これはきちんと経験のある建築家や、認定を受けた設計者でないとちょっと出来ないですので注意してください。私は『木造耐火』の法改正に係った設計事務所に勤めており、また昨年共同住宅ですが木造耐火を経験しましたので良く理解しています。
また、天井高さ3.5mについては可能です。但し、木造の場合、通常(安価な)柱の長さは3mですので、きちんと木材の事を知っている建築家でないと大きなコストアップになるでしょう。私の場合は木材を産直で製材所から購入しているので3.5mの長さの柱を安価で使用出来ます。詳しくはHPのコラムなどをご覧下さい。木の家づくりの活動をしております。
添付した写真は新防火地域での木造3階建てで、木造耐火でなく木造準耐火ですが、燃え代設計という柱や梁を内装に見せる様に設計した事例です。2階リビングの天井高さは高い所で4m弱くらいです。
ご相談は無料でお受けしておますので詳しくお聞きになりたい時はメールしておいただければ幸いです。