じょう様
予算的な問題
無理な金額ではありませんが余裕のある金額でもないと思われます。
世帯数が大きくなると、その分希望も多くなりがちなのである程度はシビアに検討した方が良いと思われます。
どの程度の希望内容なのかにより変わります。
建築費の考え方も検討した方が良いでしょう。
設計士に頼むのであれば10%程度の設計費が掛かります。
他の人も書いていましたが解体費用が必要です、希望の全体金額が税込みなのか、空調機器は込みなのか?諸費用(建築申請等、登記)、引っ越し費用(立て替えの場合2回)建設中の住居の確保と賃貸料とコストの検討等々、、
ちゃんとしておかないと途中で計画倒れになる事もあります。
建物だけの予算の中にどれだけ含んでいるのかご確認ください。
法的な問題
建ぺい率60%の、容積率200%ということなので、あまり厳しい地域ではないと思われますが、とりあえず住居地域を調べておいた方が良いと思われます。
高さ制限や隣地や道路からの後退など、色々な規制がありますので、市役所に知りたい内容を伝えて担当に住所を言うと教えていただけると思います。内容が解らない場合は説明を求めれば大丈夫です。
本来は業者が調べたりする事が多いのですが個人でも出来ます。
勿論、設計事務所やハウスメーカーに頼めば一覧表にて作成していただける内容です。
面積的な問題
taraさんの回答を補います。
敷地面積は4×15=60平米(18坪)典型的な狭小長屋だと思われます。
法的に建てれる大きさですが
敷地に対する割合、建ぺい率60%=36平米(10.8坪)
敷地に対する割合、容積率200%=120平米(36.3坪)
建ぺい率60%により1階の面積の最大が36平米なので、3階建てを建てた場合の最大の面積は36×3=108平米(32坪)となります。
容積率200%=120平米まで建てれますので面積だけで考えると4階又は地下階に12平米建てれる事になりますが、高さ制限(調べていないので解りませんが)やコスト(地下はコスト高)など色々な諸問題があるかもしれません。
情報が少ない為ある程度想像で書いていますので、あくまでも参考として読んでください。
林泰介