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家づくり相談

地すべり防止地域の土地について

現在、RC造の平屋を建てようと、土地を探しています。
検討している土地が、山の上に位置しており、地すべり危険箇所および地すべり防止区域に指定されています。(糸満市)
道を挟んだ向かい側ががけ斜面となっており、県のほうで地すべり対策工事が施工されすでに完了した状況です。
その対策工事で、グラウンドアンカー工法を採用しており、検討地の地中にもアンカーがあることがわかりました。
このような、敷地内の地中にアンカーがある場合は、例えば杭を打つ等の基礎工事はできるのでしょうか?
また、購入後の土地造成には400万程度の費用がかかりそう、との話は聞いているのですが、アンカーがあることで、更に費用が増える可能性はありますか?
それ以外にも、懸念すべきこと、確認しておくべき事項があれば教えてください。
本当にがけのすぐそばなのですが、まわりには住宅が多く、基礎を深めにすれば大丈夫なのでは?と安易に考えていたところの、アンカー発覚で、少し戸惑っています。
地すべり防止区域での、住宅設計・建築の経験がありましたら、そのときの状況等もぜひ教えていただけませんか。
よろしくお願いします。
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専門家の回答

1件

2017年11月22日
質問の内容を
県の担当課に聞かれるのが良いと思います。
とりあえずの回答として
杭については、地耐力確保が目的ですが、アンカーは
崖崩れ防止ですね。
崖崩れ防止には、通行する車、建造物などの重みを
検討していることと思います。
アンカーから一定の距離があれば大丈夫と思います。
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ユーザーの返答

2017年11月23日

Lilyのプロフィール写真

回答ありがとうございます!
そこに家が建つことを想定して崖崩れ防止工事を行っているかどうかで、変わりそうですね。
さっそく、県の担当課へ問い合わせてみます。

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