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基礎工事

2メートルの深さで柱状改良をし、木造2階建てをツーバイシックスで建築中です。
地盤改良後、根掘りなしで現在捨てコンがされています。
根掘りをしないことも一般的にありえるのでしょうか?
前日更地だったのが翌日15時には捨てコンがされており、砕石や防湿シートをしたところは見てないのですが、防湿シートは捨てコンより小さめもしくは同じ範囲にひくものなのでしょうか?スラブ厚が17cmなのでそもそも防湿シートは要らないのかもしれませんが。
よろしくお願いします。

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星マーク
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2020年11月14日
設計図を見れば根伐りするかどうか判ると思います。根伐りしない場合もあり得ます。余り無いとは思いますが。
スラブが17cmであっても、ベタ基礎なら防湿フィルムは施工するべきとは思いますが、布基礎で防湿コンクリートであっても近年は防湿フイルムは施工する事が殆どだと思います。
設計者に尋ねられたら良いと思います。
矢印
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矢印
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星マーク
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2020年11月14日
工事屋さんに聞いて施工写真もらうと良いです。必ず施工写真残していると思います。2階ですので3階と違って簡単に保ちますので下端フラットにされたんだと思います。シートは必ずやっていると思います。
矢印
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星マーク
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2020年11月15日
「根掘りがない」→「その分後で建物周囲の埋め戻しが発生」ということであれば理解できます。工事前の敷地レベル・周囲の状況や完成後のレベルによってはありうる事と思います。

通常「砕石敷」→「捨てコン(無筋。省略する場合あり)」→「断熱材(断熱方法による)→「防湿シート※」→「べた基礎の土間コン(鉄筋あり)」の順番で施工されます(※防湿シートを捨てコンの下に入れる場合もあります)。
ちづるさんの見られた「捨てコン」が上記の「捨てコン」であれば、これから防湿シートを敷いて本格的な基礎工事に入っていくと思います。(一般的には防湿シートを敷きますが土間コンの厚みが6cmあれば防湿シートを省略できる、という基準もあります)

砕石敷については地盤が良好であれば省略されることもありますが、基礎形状がシンプルであれば朝一で砕石を入れて昼から捨てコン打設して15時完了は十分可能だと思います。

建築工事の確認は多くの知識・経験が必要です。施主ご自身での確認はとても難しいので第三者として我々建築士という存在がありますが、まずは依頼されているところに説明してもらったほうが良いと思います。そこのコミュニケーションが取れないと疑心暗鬼のまま工事が進んでしまい良いことではありません。それが困難であれば第三者の監理を入れることも方法の一つですが、それも工事会社と話し合ったうえで採用することをおすすめします。
矢印
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星マーク
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2020年11月15日
こんにちは。
基礎の外周部は、法律で地盤面より12㎝以上掘り下げなければなりません。
基礎のスラブの厚さは、木造では一般的には15㎝にします。

また基礎のスラブと立上り部は、一般的には別々にコンクリートを別々に打ちますの
で「打継部」が出来ます。
この「打継部」から内部に水が浸みこみ易いので、一般的には「打継部」を
地盤面より5㎝程上げます。

地盤面より下に12㎝と地盤面より上に5㎝で、スラブ厚を17㎝にしたのだと思
います。
(スラブ厚さを15㎝にすると、外周部以外の「柱状改良」を2㎝高くしなければ
なりませんので、柱状改良の施工が面倒になります。)
後で基礎の周りに12㎝の盛土をして法律をクリアーするのだと思います。

一般的に「地盤の悪い土地」は水はけ等も悪い場合が多いので、「防湿シート」
は行った方がいいと思います。「(防湿シート」の金額は僅かですので)

しっかりと計算をして施工している会社なので、もう少し信頼をしましょう。
尚、「定期的な管理報告」をして頂けるように現場監督にお願いをしたら如何
でしょう。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所 鷲巣(ワシズ)
矢印
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