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新築 基礎工事 防湿シートの破れについて

教えてください。
タイトル通り 基礎工事中に防湿シートが破れて いることに気づき
工務店に補修するように伝えていました。補修完了後の写真も撮っておくように連絡していたのですが いただいたのは 違う現場の写真のようです。
そこで質問なのですが 防湿シートの破れは 上からコンクリートを流すので気にしなくて良い。という意見と、コンクリートは水分(湿気)を通すので、ちゃんと補修しなくてはいけない。という意見がありました。
もう、セメントを流し込んでたちあがり、レベラーも済み 型枠が取り付けられている状態です。  
私としては、もう一度基礎からやり直してほしいと思いっています。

2日後に工務店との話し合いがあるのですが 反論できるように 意見してください。
よろしくお願いいたします。
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星マーク
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2021年 2月17日
RCガーデックス=コンクリートに7㎝しみ込んで躯体防水完璧になり、またコンクリート中性化防止になります。どうせならこれ塗ってももらうと良いです、造り直しより性能が上がりますそして工務店にとっては造り直しより安いからです。
解らないことあって不安な時08036958873に遠慮なくお電話ください。丁寧にお伝えいたします。良き家つくりに向けてガンバ応援団です。
矢印
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ユーザーの返答

2021年02月17日

トマトのプロフィール写真

早速のご回答ありがとうございます。

建築している土地の状態は 湿っているが硬い。  とのことです。

防湿シートの上にコンクリートを流すことでコンクリートに湿気が入らないよう(湿気が上がってこないように)。にとのことだと理解しています。

ご提案いただいた RCガーデックスですが 基礎全体に施工するのだと思うのですが 下からの水分はコンクリートにたまってひび割れ(自己補修効果がるのとのことでした。)、、カビ等、コンクリートの 劣化につながらないのでしょうか?
コンクリートも息をさせないといけないのではないのですか?
外からの防水についてはいいと思いますが 内からの水分は蒸発するのでしょうか?

度々すいませんが 教えてください。
よろしくお願いいたします。

星マーク
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2021年 2月17日
防湿のためだけで言えば6cmの基礎の厚さがあれば問題ないという基準もありますのでそれが確認できれば破れていても性能的には問題ないと言えると思います。

ですが、問題は是正を依頼しているのに、是正をせず、別の写真?を送ってきて
ごまかそうとしている姿勢だと思います。
しっかりと監理をお願いしないと、今後も見えない部分でこうしたことが行われるかもと心配になりますよね。あまり感情的にならず、しっかりと対応をお願いしてください。
矢印
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星マーク
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2021年 2月17日
はじめまして。
建築家の矢田朝士と申します。

まず、私でしたらあまり気にしません。
トマトさんの仰る通り、防湿シートが破れていることでその部分は湿気を通してしまいます。
しかし、基礎が土に接する部分は底面だけではなく側面もあります。
あまり嬉しくないでしょうか、破れている一部分のみですので大きな影響はないと割り切ります。

それよりも、写真ではベタ基礎の配筋が防湿シートを押して地盤にくい込んでいるように見えます。
そこが大きな問題です。(斜めの鉄筋)
基礎配筋に対するコンクリートのカブリが十分確保されていません。
(配筋が土に近すぎるので、鉄筋が錆びやすい)
よって、下記の2点についてどのよう考え、対処するつもりか問いただすのが良いと思います。
1. 異なる現場写真を提出すること。
2. 建物の重要な構造部に問題があること。

ご参考までに。

ATELIER-ASH / 矢田朝士
矢印
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ユーザーの返答

2021年02月18日

トマトのプロフィール写真

ご回答ありがとうございました。

参考にさせていただきます。

星マーク
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2021年 2月17日
土工事掘削の際に、設計基礎地中梁の幅よりも小さく掘ってしまった為に、鉄筋組み立て時に、破いてしまったのでしょうね。。。破いた部分は、遣り替える、テープで補修する、追加で重ね貼りされる、そのまま施工されるなど、そこは、施工会社のコンプライアンスや施工精度や施工意識によるところでしょうね。
この防湿シートの破れが、構造的に大きな影響を与えるかというと、
それは基本的には無いと思います。
確かにコンクリートは湿気を多少なりとも吸い込むの確かですが、放出もしますので、
よほどこの場所が、水はけの悪い土地で、常時ジトジトと湿っている土地でなければ、そこまで気にすることでは無いかなと個人的には思います。
梅雨時期や長雨で基礎立ち上がり部分のコンクリートが濡れてもいても同じことが言えるので。

ご存知かと思いますが、防湿シートを敷くのは床下の防湿のためです。
品確法とか、公庫仕様などで、防湿方法は基準があったりしますが、そこに記載されているものでも厚さ60mm以上のコンクリートを打つか、厚さ0.1mm以上の防湿シートを敷き、その上に厚さ50mm以上の乾燥砂を敷くかなどですので、
通気基礎パッキンを使ってもらうなどして、床下空間の通気がしっかりと取れることを重視される方向へシフトされてはいかがでしょうか?

お気持ちはわかりますが、この穴を直さなかったからといって、
コンクリート打設前??、基礎配筋を一度全て外して、シートを遣り替えを要求するよりも、
これからまだまだ工事が続きますので、その代わりに棚をつけてもらうとか、ちょっといい水栓を変更してもらうなど、別のことで気持ちを置き換えてもらう方が、スムーズに工事が進むような気がします。疑心暗鬼で、全て疑いの目で見てしまうと、悪い方にしか見えなくなってしまいますので。
設計監理者がおられるのであれば、その方にご相談を。


矢印
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星マーク
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2021年 2月17日
プロの方(建築士)を第三者管理人として依頼すると安心です。
というのも、一般の方は何が重要で何に気を付けなければならないか、わからないと思うからです。
この画像から、防湿シートの破れよりも捨てコンクリートにベースの斜めの鉄筋が接触していて本当のベースのコンクリートのかぶり圧が確保されているかの方が大切です。
配筋検査を設計者は行っているはずですが、そこで確認されていればいいですが。
べた基礎の場合は防湿シートは絶対必要というわけではありません。
地面からの湿気を床下に上げないためですが、防湿シートに乾き砂、とか60㎜以上のコンクリートで代用できるとなっています。べた基礎でも当たり前のように敷いてはいますが。
これからもまだまだしっかり見なければいけないか所は多々ありますので…。
矢印
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星マーク
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2021年 2月17日
基礎コンクリートの断面寸法不足の恐れがあります。
鉄筋屋さんは正規の寸法で鉄筋を加工してきていると思われますが、掘り下げた肩の部分が外側に寄ってしまったため、防湿フィルムの破れや鉄筋のコンクリート被り寸法の不足につながっているのではないでしょうか。3枚目と比較すると1・2枚目の写真の基礎幅はかなり狭くなっています。
確認申請書の矩計図(かなばかりず)に基礎の底の幅寸法が入っていれば、その寸法が確保できているかの確認が必要です。
矢印
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星マーク
相談者が役に立った
2021年 2月17日
ビニールが破けたのは気にしなくて良いです。それより、フーチングの鉄筋のコンクリートの被り厚が足りていないと思います。やり直しは大工事ですが、これは仕方ないレベルですね。悪いところに頼みましたね。去年の6月に民法も改正になったので、請負は一切責任逃れ出来ませんね。監理者も請負先ですか?安く済ませようとするとリスクが伴うっていう典型ですね。残念ながら。

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