tekine.com(適値コム)より
当社の経験から申しますと。
まずマンション組合側の考え方に依存することが多いと思います。
建設が専門的なものなので判断できないという部分が多くあり
どうしても管理会社に依存しがちという性質と管理会社とマンション組合との関係が人的ネットワークから一部の理事などの意見に依存してしまうということがあります。
まず、マンション組合側と管理会社の関係が大きくCostにも影響することをご理解ください。
さて、質問にお答えしますと。
①一般的に一括委託方式か管理施工方式に分けられる
コメント:
管理会社の修繕部としてのコメントであるのでしょうか。
それとも一般論んでしょうか。
管理業務とは2種類あります。管理と監理です。
特に行政手続き関係と施工工事に対する管理です。
重要な予算管理などについてはあやふやな状態が多く、コスト
と言う面で管理できる会社も実質上少ないと思われます。
②小型のマンションが管理施工方式でコンペをしても差益を出しにくい
コメント:
差益とは予算に対するものと考えてよろしいでしょうか。
工事内容によって大きく変動します。
また一般の方が予算管理が出来るか。と言う点では困難でしょう。
理由は購買・調達という建設内容によって企業を選び出し、適切な金額と仕様を把握していくことなので、一般では難しいと
思われます。
しかし当社のような専門会社であれば、対応できる場合もあるでしょう。
③早い内に修繕した方が後々負担が軽減する
コメント:
基本的には早く修繕した方がよいでしょう。
雨漏りなどは時間が経つにつれて被害を大きくなります。
基本的に修繕という工事内容であれば出来るだけ早めに
対応することでコストセービングになることが多いと考え
ます。
管理会社に全てを委任させることでは、いつまでも理解できない部分が発生するということで悩まれていると思います。
基本的には管理会社が明確な回答を出せない部分があるから
このような質問になると思われます。
予算と仕様のバランスは非常に重要です。
海外では必ず、施主側の専門家を配置して重要な仕事を依頼する形式が成り立っていますが、日本ではあまりそのような業務をする形が伝わっていない。というのが問題を引き起こす原因となっていることも少なくありません。
参考になればよいですが。
まずはMAILで御相談ください。
(全国対応しています。)
フリーダイヤルもありますので御利用下さい。
http://tekine.com/contact/index.htmlその他、WEBで情報発信していますので。
チェックしてみて下さい。
http://ameblo.jp/tekinecom/http://tekine.com/column/http://www.houseco.jp/profile/architect/4420/bloghttp://keikakuin.exblog.jp/15625938/