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相見積もりの工務店のちがい

現在、建築士さんとの家作り真っ最中なのです。
最初に建築士さんから自分は見積もりをとらず、依頼する工務店きまっていますとの説明をうけていました。図面ができ先週工務店から見積もりがでたのですが、お伝えしてあった予算から2000万ほどupしており、こまっています。というのも、あまりにたかく、材料などをちょこちょこかえても2000万さげるのは困難と思うのです。また諸経費が計算上24%となっており、周囲と比較しても高いようにかんじました。知り合いに建築会社の方がいて、みてもらうと「うちであれば、同じ材料でも1000万は絶対にやすい」といわれました。
違いは工務店の取り分になるとおもうのですが、なぜこうも差がでてのか、そもそも工務店の業務とは何なんのか、と疑問をもつようになりました。最初は大工さんの差とおもっていましたが、大工さんはどことも外注(お抱えの大工がいる工務店はすくないらしい)だそうで、それは工務店の差にはならないようですし、、、
今後金額に折り合いがつかず相見積もりする際も大事になってくるとおもうので、わかる方いたら教えてください

専門家の回答

7件

星マーク
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2022年 8月13日
工務店さんによって付き合う職人さんの腕や差によります。またそこに工務店さんは儲けを載せているので差が出てきます。

工務店が決まっているのは良いですが、
費用や進め方について、疑問点が多く、建築士さんに問題があるような…
見積の精査も設計業務ですよ
矢印
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星マーク
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2022年 8月14日
そもそも建築士には予算管理も必要だと思います。
設計した建物が予算オーバーするなら、お施主様と取捨選択や変更で調整し減額するなり、相見積もりで安いところを探すなりするべきです。
建築費高騰の折でも、2000万円もオーバーするのは、そもそもの設計にも問題ありそうです。
相見積もりの前に設計の見直しも必要かも知れませんね。
矢印
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矢印
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星マーク
相談者が役に立った
2022年 8月14日
はじめまして。
たしかに工務店の経費率・職人さんのレベルなどで、同じ内容でも工務店によって額は変わりますが、概ね±1割の範囲内に収まると思います。
また、元がよほどの高額仕様なら話は別ですが、通常仕様変更で落とせるのは5%強までです。
つまり2000万円という額が全体の工事費の1.5割に満たない額であれば、そこそこの仕様変更を行った上で相見積などすることで予算圏内まで落とすことも可能だと思いますが、その割合を超えているようなら計画内容が予算規模に対して過大であったというふうに理解した方が良いと思います。
予算に対して計画内容を適正に収めるのは設計者の役割ですので、相見積の前に規模含めた計画内容の見直しをされた方が良いと思います。
矢印
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矢印
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2022年 8月14日
工務店の見積り額の差は、材料や機器の仕入れ率、下請け職の施工費、工務店経費率、見積り方法などです。相見積もり取ると3割の差が出る事もあります。一般的に注文住宅主体の工務店は高く、建売主体の工務店は安い、年間建設数が多い工務店の方が安い傾向があります。2千万の差が予算2億に対するものなら見積り精査と仕様変更で金額調整出来る可能性が高いです。予算に対して2割の差なら相見積もりで1割下げてさらに仕様変更すれば金額調整出来る可能性高いです。予算対し3割以上の差があるときは施工面積を縮小するなど根本的な設計変更が必要です。
施工品質は見積り額とはあまり関係ありません。工務店、施工する職人さんによるところが大きいです。
工務店選びでは、完成した住宅を見せてもらうこと、工事中の現場であれば現場が整理整頓され綺麗かどうかで判断して下さい。

ECショップサイト
https://kanlabono.com/products/
事務所ホームページ
HP : https://kanlabono.com/
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一級建築士事務所 感共ラボの森
代表 森健一郎
横浜市中区海岸通4-22-302
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矢印
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矢印
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2022年 8月14日
初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
京都で活動している設計事務所です。

2000万円は予算オーバーにしても大きすぎますね。
初めに予算を伝えられていたなら、そこまで大幅にオーバーする設計をする方が問題です。
設計内容を見直すか、相見積もりを依頼された方が良いです。
相見積もりを拒否されるようなら、契約解除も視野に入れて考えられた方が良いかと思います。

ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
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矢印
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2022年 8月14日
建築設計監理業務の依頼を受けた場合、実施設計が終わって見積もりに出す際は、複数の施工会社に見積依頼して競争していただき、クライアントに有利になる金額を提示する施工会社を選定することが基本的なことです。特定の施工会社にだけ見積り依頼することなど普通はあり得ません。そうなれば設計施工と同じ状態になり、施工会社の言うなりの金額でことが進んでしまいます。それではクライアントにとって利益相反の状態になります。フェアな状態ではありません。設計者はクライアントのために仕事をしているわけで、クライアントにとって不利になるようなことをすべきではありません。

特定の施工会社にしか見積り依頼しないということは、設計者と施工者がつるんでいると思われても仕方がない状態です。そこには何らかの妙なつながりがあるかも知れません。今からでもクライアントとして、合い見積もりをして下さいと依頼すべきです。その時の別の施工者は、クライアントが探すようにしてください。今はネットで調べれば、いろいろな施工者の情報が得られます。それでも設計者が合い見積もりを拒否するのであれば、ますます怪しいということになります。

今回の件は、最初に設計者に合い見積は取らないと説明を受けた段階でそれを拒否するか、別の設計者に替えるべきだったと思います。

矢印
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矢印
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2022年 8月14日
そもそも基本予算額が記載されていません。2000万が全体のなん%か解りません。工務店の規模により会社経費は変わります。昔経費15%が良心的といわれてましたか?
仕事が少ない今は違うと思います。
ハッキリ言えば建築家が下手が原因と思われるところ強いです。基本設計の段階である程度の工務店いくつかで打診されるのがまともな予算内に納めるステップです。そうしないと地要請可能な5%無いには収まりません。
中間調整されてから実施設計に入り規模や仕様の調整含んで完了するわけですが?ちゃんとやってないのでは無いでしようか?疑問の答えはそこにありそうです。
矢印
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