椿さん
はじめまして、新宿で設計事務所を主宰している片瀬と申します。
金融機関では、融資実行をするのに、以下の書類が必要になります。
1)土地売買契約書
2)建築設計監理契約書
3)建築請負契約書
一般的には、詳細設計及び確認申請が終了しないと、確定した
工事金額での請負契約を交わすことができなせん。
金融機関では、家づくりに関する上記の金額が確定した段階で
土地・建物に抵当権を設定し、融資実行することになります。
上記書類の全てが揃わないと、抵当権設定金額が確定しないの
で、融資ができないことになります。
しかし、ご安心ください。
弊社の場合、ラフプラン確定時に、概算見積をとり、それを
ベースに、抵当権を設定して頂いております。
それには、徹底したコスト管理が必要です。
設計時・確認申請や現場でのコスト管理を徹底し、予算内にす
ることは、建築家としての義務です。
その義務さえ果たせれば、総事業費の+-はありえませんので
抵当権が設定できることになります。
ローンが組めなければ、家づくりのスタートはできませんが、
コスト管理が確りできる建築家に依頼すれば、その分、早く
スタートができることになります。
土地探しからの家づくり:
http://www.maxnet-g.co.jp/