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長期優良住宅の採用判断および耐震等級について

現在完全分離の2階建て2世帯の注文住宅の資金計画を検討中です。
その中で、長期優良住宅を採用すべきか悩んでいます。
現在資金計画が2つあり、長期優良住宅を採用すると60万円ほど総費用が高くなる見込みです。
※長期優良住宅を採用せずとも、許容応力度計算による耐震等級3は確保予定+制震ダンパーあり。
60万円コストアップしても、長期優良住宅を採用すべきでしょうか?
住宅ローン控除に関しては一般住宅の控除額で十分な借入額になります。
また、制震ダンパーがあるという点で耐震等級3相当(許容応力度計算無し)でも大丈夫なのではとも思うようにもなりました。
お忙しいところお手数ですが、長期優良住宅を採用すべきか否かまた耐震等級に関して皆様のご意見をお聞かせください。

専門家の回答

4件

2025年 2月 6日
長期優良住宅のメリット、デメリットを検索すると色々と出てきます
そのメリット、デメリットで幾らが生まれるかを試算されたら、金額
差益分が生まれますので、判断要素となると思います
当然ランニングコストなども含めることなども検討要素だと思います

耐震等級3ということと制震ダンパーは別ですので制震ダンパーはプラス
α効果ということです

耐震等級3相当という部分はわかりませんが、耐震等級3という条件をクリア
していなければしていないので、良い悪いはご自身の主観になるのかと思います

いずれにしても専門家によっても大きく見解が変わる可能性があるので
設計者とよく相談するべきだと思います

詳しくはメールにてお問合せください
https://flat-design-house.studio.site/
FDH.Inc



矢印
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2025年 2月 7日
この種の質問をされる方が多いので、いつも不思議なのですが、どうして今設計を依頼している方と相談されないのでしょうか?そんなに相談に乗ってくれない人ですか?もしくは、信用できない方ですか?

長期優良住宅の制度というのは、すぐその家に住む方を対象に出来た制度ではありません。時がたち、住む人がいなくなって空き家になったときに、社会的資産としてよい家にしておこうというのがそもそもの趣旨です。あなたの家族が住まわれるにあたって、目に見えて変化があるわけではありません。少なくともあなたが存命中に、大きく変わってくる話ではありません。

こういう話をお聞きになりたかったのでしょうか?

矢印
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2025年 2月 8日
daimon様、こんにちは。
神戸市で活動しております(株)宮木博和建築設計事務所の宮木と申します。
長期優良住宅を採用した場合の試算(年間どれくらいの控除がある)はすぐに分かると思います。 ハウスメーカーでしょうか? 営業さんにお聞きされては?
耐震等級ですが、相当は誰の審査もなく独自で判断されているので相当と表記されます。 許容応力度計算を長期申請有無なくされるのであれば同じ事だと思います。(信用できる業者であれば) ただし、許容応力度計算無しの等級3であれば簡易計算です。 どの工務店様も2階建てまでの建物であればそのようにされているケースは多いと思いますよ。
差別化をするつもりはありませんが、私の事務所は必ず許容応力度計算にる安全性を全ての建物で実施しております。
頑張ってください!
矢印
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