山梨県小淵沢の別荘のリニューアル 親から譲り受けた別荘を現代にあわせた性能向上とインテリアに改修した。 「東京から約3時間かけてもまた来たいと思える別荘にしたい。」 春夏秋冬1年通じていつでも快適に過ごせるように、断熱性能の向上と …
山梨県にある小高い丘に建つI邸。 再建築不可の築35年の物件を古民家風にフルリノベーションしました。 テーマは「無垢材」と「DIY」。 解体された本物の古民家で使われていた曲がり梁や、100年上経過したケヤキ、栗、杉などの無垢材を随所に…
山中湖別荘のリノベーションです。外装は啄木鳥の被害により木質系は出来ず、ガルバニウム鋼板の縦張りにしました。内装では、断熱材を天壁床と隙間無く充填し、床はタモの無垢材を使用し蜜蝋ワックスで仕上げました。改装前は全く断熱材が使用されてなく、改…
大きな鉄骨造戸建て住宅のリノベーション。2階部分を全改修して、1階親世帯・2階子世帯の分離型2世帯住宅に変更する計画です。40帖の大きなLDKを生活の中心として、窓際に数珠つなぎに居室や水廻りを並べ、採光の取れない中央部には大きなパントリー…
一日の疲れを癒す寝室をフルリフォーム。インテリアから内装までトータルコーディネートさせていただきました。 インテリアのこだわりを追求することと、寒さ対策や遮光など実用的な部分も重視した空間作りです。
築40年の山荘の改修。元々の建物が、設計事務所の物件。よく計画されていると、経年変化の劣化は、当然であるが・・・美しいです。
広い敷地に母屋、2階建ての離れ、作業場、ガレージ、農機具小屋など、複数の建物のある農家住宅です。築120年の母屋は痛みもゆがみもほとんどない、立派な物でした。ここを残すべきだと考えました。
閑静な住宅街に建つRC住宅のリノベーション。既存のデザインと上手く融合させるためビンテージレトロをコンセプトに計画。レンガタイルやアンティークガラス等を積極的に使用して新旧を調和させ空間に落ち着きを与えています。
【谷中の小さな複合施設】 台東区谷中に特有の狭い路地からさらに入った袋小路に建つ築45年の木造住宅のリノベーションです。もともと住宅として建てられた建物が飲食店として改修されていた建物で、オーナーが変わり新たなプログラムで再生されました。…
鎌倉の緑に囲まれた延床約30坪の一戸建て住宅のリノベーション。夫婦と子供1人と猫が暮らすこの住宅は築30年ほどで、既存のプランは1Fにリビングやキッチン、水回りなどを配し、廊下と個室が明確に分かれた典型的な建売住宅のそれであった。そこで今回…
神楽坂の近くに建つ、築50年以上経つRC住宅のリノベーションです。 部屋を細かく分断していた間仕切りは撤去し、間口3.5m 奥行き18mの建物形状を生かして、奥へと続く抜けのある空間を作り広がりを感じられるようにしました。 柱にはシナ合板を…
築60年経つ木造2階建ての住宅兼工場を、新しい世代が住み継ぐために大規模改修を計画しました。基礎や構造の調査をして現行の基準を満たす構造補強を施し、また、和室の続き間で構成されていた間取りをスケルトンにして空間を再構成し、間取りを大きく変更…
長年にわたり、空き家になっていた建物をリフォームにより、改めて命を吹き込む。 RCの1階部分の上に木造の平屋が載った構造に対して、断熱性と生活の楽しさと利便性を加えることからスタートした。 リフォームならではの難しさを、逆手にと…
築40年、日本瓦の入母屋の家は、中央の広い玄関ホールに大きな階段、玄関ホールに面して西側(左側)が、和室の続き間の客間、東側(右側)が応接間と、その奥の台所という昔ながらのオーソドックスな間取りの家でした。 家を訪問するお客様のことを…
築年数を経て、傷んだ家屋のフルリノベーション。 ●間取り変更 ●断熱改修 ●耐震改修 等を実施。 明るい内装とするために、壁は白を基調とした仕上げ。(エッグウォール、エッグパルプを採用し調湿性能にも考慮。) 天井、床につい…
和風住宅の二間続きの部屋をリビングダイニングにリフォームする計画です。 設備以外の工事は施主が短工期で自ら行うため、「剥がす」・「加工する」といった工程を極力なくし、「張る」・「塗る」作業で極力シンプルに改修が行えるようデザインしました。…
建物は意図して、または意図せずに建築主や設計者の思いが映し出される。 また、今までの人生経験であったり、好みであったり。 そして、それを楽しめるような設計は良い設計だと思う。 約40年前に建てられ、しばらく使っていなかった家のリノ…
自然素材を用いた戸建てのリノベーションです。 床はウォールナット、天井はレッドシダー、建具はナラの突板、 また壁の漆喰は昔ながらの海藻のりを使用したもので塗っています。 自然素材の心地よさはもちろんのこと、良質な職人によって つ…
既存鉄骨造のアウトフレームを再利用し、補強が必要な個所には木造のフレームを挿入することで、現状以上の構造強度を実現しつつ、可能な限りの大空間を可能にしました。 天井の形をもともとの切妻屋根の形状をそのまま利用することで、空間に広がりを…