使われていない応接室、暗く寒いダイニングキッチンの改装が目的の話でした. 昔ながらの家は”夏を旨とすべし””構造金物も充分考えていない時代” 耐震構造、断熱の欠陥を補うことも大事なポイントになりました、生活しながらの改造で出来る事には限…
子育てを終えた夫婦二人が楽しく暮らせるフルリノベーション住宅です。 老後生活にもやさしい設計になっています。 片流れ屋根にしたことで小さな2階ができ、孫が来ても泊まっていけます。 南傾斜の片流れ屋根の弱点である昼間の採光不足を東西から…
SuMikaを通じてご縁をいただきました、北軽井沢の別荘リフォームです。 元々の建築空間を生かして、明るく広くしました。 白と杉をベースにしながらも白ばかりでは寒く感じるだろうと、相談しながら施主様の選んでいただいたアクセントカラーが生…
『光の降りそそぐ白の水周り空間』 -ご出産をきっかけに実家に戻る若夫婦のための増築計画- 築10年の離れをベースに、その1室をリビングダイニングとした対面式キッチン・トイレ・洗面・浴室の設置が施主夫婦の希望でした。 増…
築120年余に至る農家の再生。基礎、土台、屋根など様々な部位の劣化による修復が必要となり、骨組みまでの解体と基礎工事を含む前面改修工事である。外装は板張りではなく窯業系サイディングを用いてメンテナンスフリーをめざしたが、文化財としてのイメー…
県指定重文である小栗上野介の古文書類を護る旧家の改築。渋川市の旧中心市街地に位置し、当時の豪商を思わせる堂々の家構えは、かつての町の賑わいを彷彿とさせます。床暖房を含むオール電化設備の採用など先進の生活設備を備えた快適性能はもちろん、蔵や車…
かつては商いで繁盛した蔵造りの商家だったが、世代交代とともに2階は使われなくなり、長い間不要な家財道具の物置とされてきた。一念発起して改造を思い立った御夫妻は趣味の良いモダンなインテリアに古い柱や梁を生かした住まいを望んだ。朽ちかけた古い柱…
曽祖父が建てたという築120年の養蚕農家の改修工事である。新築すべきか修繕すべきかと悩まれていたご夫妻の住まいを拝見して、この素晴らしい建築は地域の財産だと思えた。文字通りこの地域では中心的な役割を果たしていた家で、かつては近所の方々の寄り…
築120年ほどの民家の再生である。Iさんの家は北関東特有の養蚕農家で名実共にこの地区の中心的な役割を果たしてきた。現在両親のみが住まうこの家屋にこのほど若い長男夫婦が同居することとなり、共用部分と若い世代のためのスペースとを改修するに至った…
LDK・主寝室・水廻りを中心に古民家の一部をリノベーションした住宅である。既存の構造体を極力残すことで、これまでの暮らしの記憶を引き継ぎながら新たな住まいへと変貌させている。現しになっている柱や梁・天井などが空間に変化を与えるとともに、木質…
東京下町にある築後およそ40年経つ鉄骨2階建て住宅のリノベーションである.都市の戸建て住宅が約30年スパンで建て変わっていくといわれる中,建主はスクラップアンドビルドというありきたりの手法ではなく,スケルトンと外皮を残しながら内部をリファイ…
物置だったロフトを子供部屋にリフォーム。じゅうたんに気持ち良さと程よい天井高さによる空間はプライベートの部屋として最高の空間です。
大阪の南にある和泉市、幹線道路からのどかな田園風景を抜け閑静な住宅街が今回の現場、クライアントはある大手企業の部品製造を手掛けるお方で、築40年、30年前にリフォーム工事し今回が2度目の改修という入母屋造戸建て2階建てに住んでいた。娘に新築…
このお話を頂き初めて伺った時は昼すぎの事でした。 まず各部屋が暗いという印象を受け、その暗さをどうにか出来ないかと、このプロジェクトを進めていきました。 各部屋の窓を大きくするのは予算的にも難しく、1つ有効な窓を作るとしたらどこかと…
曲面天井のある家 閑静な住宅地に建つ3階建の木造住宅です。 周辺住宅からのプライバシー確保のため東側の南北に細長長いライトウェルを設けました。ライトウェルの1階は水盤になっており、和室から四季のうつろいを感じることができます。 ま…
平屋住宅のリビングのフラット天井(2枚目の写真がbefore)を斜め天井に大胆にリノベーション(最初の写真がafter)しました。 天井付近には丸太の梁を現しにして構造のダイナミックさをアピールしています。 また手作りのニッチを設けるな…
昭和時代の民家を、レトロな雰囲気を残したままフルリノベーションしました。 玄関土間にキッチンや洗濯スペース、奥には坪庭をつくり、素敵な空間が出来ました。 設計 林泰介建築研究所
子供のころ両親と暮らしていた築50年の住まい。しばらく空き家となっていた老朽化した建物を受け継ぐことに。海外生活が長かった夫婦のライフスタイルに合わせ、古材や建具など家の記憶を生かし、プランや設備など全面リノベーションしました。
住宅密集地に位置する25坪、台形狭小地での設計です。 南へ広がる台形の敷地に合わせて 光を存分に取り込めるよう、八の字形のプランを設計。 音楽室を設け、子どもたちも自然に集まってくるようなお住まいです。
古民家で多く見られる『田の字』の間取りをベースに、受け継ぎ暮らす住まいの大規模な改修工事。周囲の建物・庭などの再計画を含め、新たな庭との関係性を再構築しました。 日本家屋が本来持つ、内と外の緩衝空間を整え、住まいの中へ四季折々の自然を招く…
郊外に建つ木造住宅のリノベーション。既存建物の古き良き物はできる限り残しつつ、新旧を調和させることをコンセプトとして計画がスタート。 1階はどこか日本的でノスタルジーな雰囲気を持ったピアノ教室へと生まれ変わりまた。2階の住居スペースも全面…