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新築戸建てローコスト住宅

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契約前のキャンセルについて

はじめまして。土地を個人売買で購入して、新築住宅をたてようとしています。
家を建てる為、まずは旦那の親戚の工務店さんに話をしました。旦那の強い希望があった為です。建築にかけれる金額が決まっていたので、その金額で出来るか確認したら、頑張って建ててあげると言われました。
そこから間取りの打ち合わせをしましたが、全く話を聞いて貰えず、希望が1つも通ってない間取りばかり提案されました。こちらから間取り図をだすとあれダメこれダメと言われ、最終的には4回目でこれ以上の変更は料金が発生すると一方的に言われ、そのまま建築確認申請を出されました。
建築確認申請は通りましたが、地盤調査の結果、土地が軟弱で補強をしないと建てれない!エコジオでの補強100万円位かかる!と工務店さんに言われました。工務店さんはすぐに土地の売主の所に行って、補強代を出してもらえるよう話をしてきた方が良い!と言いました。
私達はすぐに話をしに行きましたが、軟弱だとは知らなかったから代金は出さないと言われました。
すると工務店さんに弁護士に相談に行くように言われました。その間に工務店さんは木くずとか出てくるかもしれないから土地を掘ってみる!と言われました。
実際弁護士さんからは、売主が全額支払う義務があると聞いて安心していました。
掘った土地は検査結果通り砂質土でした。
でも、その後売主さんともめてしまい、皆がイヤな気分になっていきました。
着工予定まであと数日だったので、焦っていましたが、自分なりに地盤調査の結果を調べて、工務店さんと話をしましたが、地盤調査の結果まで工務店は見ない!と言われ、土地を掘った料金約21万円の請求と、建設費用が足りないからと地盤補強代に水増しした見積もり書を提示され、これで契約しましょうと言われました。地盤補強代は約56万でしたが、その他に建てる前から予算より120万円オーバーしていることに不安を感じた私達は契約はしないことを伝えました。
すると、今まで確認申請代に約58万円、土地調査代に約40万円かかっているんだぞ!その支払いはしてもらうからな!といわれました。実際まだ請求書はきていませんが、やはり全額支払う義務はあるのでしょうか…?
長文ですみません。よろしくお願いします。

専門家の回答

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星マーク
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2018年10月 3日
ちゃんとした建築家に頼まない事がそもそもの間違いですね。私は土地を買う前に近隣地盤DATAを先に調べかうなら杭工事分値切りなさいと事前対処しています。工務店は利益が出ない仕事しかしません。土地の件で弁護士のところへ行けと言うのは気休めの嘘です。売買がおわっていて地盤が悪い時に返金すると書いてない限り合法です。ちょっとした変更追加は値上げのチャンスです。
そこで失敗の上げ足とっても意味がありません。地盤改良は合いみつを取り吹っかけていないかをチェックします。普通土地調査代40万かかりません嘘です。明細書と領収書を提出させてくいさがることです。逆に土地調査代40万かかっていて地盤が悪いなんてこと最初からできないものは価値がない=払う価値がないのと同じでその値段でできると言った限りではその値段でやらなければ契約不履行と突っぱねましょう。普通地盤調査をするに5万円で私のところでは2.5万円です。その請求書が来たら悪質工務店で訴えましょう。暴利をむさぼる証拠となります。そしてちゃんとした建築家に頼みましょう。すべては法にのっとった交渉以外は通用しません。相談にのってあげますからドンと構えてください。
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ユーザーの返答

2018年10月03日

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早速ありがとうございます。
専門の方にちゃんと説明をして頂いて、まずは不安が取れました。請求が来たらちゃんとチェックしてみます!
ありがとうございました

星マーク
相談者が役に立った
2018年10月 3日
一言、幼稚ですね。
建築は大変な労力と資金が必要な事業です。
大抵の人は生まれて初めて、人生に一度有るか無いかの大事業です。
難しくて、聞きなれない不慣れな事が多いはずです。
従って、親を頼りにしたり知人を頼りにしたり、今時ではネットや
住宅情報誌などを参考にして、慎重に進めて行くものだと思います。

土地から購入して、マイホーム建築となれば、それは、相当に複雑で
ストレスの堪る事業でしょう。
土地を購入するに当たって、その土地の曰く因縁、法律上の用途や制限、
地質など、十分に検討してから購入するなど、当たり前のことです。
売り手の話を丸呑みにして購入するなど、もっての外です。
記載されている流れを見るに、どうにも質問者様は、軽く扱われる、
つまり「騙され」やすい「客」だと見られているように感じます。

佐山さんが仰るように、建築屋の請求は、ぼったくりです。話になりません。
つまり、こんな法外な請求をするということは完全に舐められているという
ことです。払ってもらえば、ウハウハだし、ビビッて、そのまま建築を
任せてもらえば、それは、それで、そのままガッポリ儲けようという腹です。

最初に相談に行ったときに、こんな予算ですが、大丈夫でしょうか?
などといった日には、完璧に漬け込まれます。相場どころか、原価も想像出来ない
ような素人だと見透かされては、私に任せなさいと、胸をたたいて、その実、
裏では舌を出しています。そんなものです。
このまま契約を続けていては、この先「いくら」追加で請求されるか分かった
もんじゃありません。怖いです。

それから予算から120万円のオーバーに不安を感じている時点で、建築を
分かっていませんよ。正直1000万円を超える事業で、手探りでやっているような
事業であれば120万円くらいは簡単に狂ってきます。
そもそも最初に予算を明示して、その中で何が出来るかを十分に検討しなければ
予算内で納得の行く魅力有る建築など絶対に実施できません。
少々辛口は承知で書いています。
正直、土地を掘った金額が21万円とか確認が58万とか土地の調査代に40万円とか、
嘲笑してしまう金額ですが、相手は商売でやっているので、高いと思っても、
その相手に頼んだのであれば、仕方の無い金額です。

ラーメンを食って、1500円だと言われて、いつも食っている店は500円だから
高いから、払えないというのは、全く通りません。
問題なのは「やる」といわれても「待ってくれ」と言わなかった質問者様です。
常識的に、それをやってもらうと「いくら」掛かるんですか?と尋ねるのが
当たり前です。
この建築屋は、ぼったくりバーと同じです。やくざものがやっているような、
とんでもない建築屋です。今時では考えられません。田舎過ぎです。

義務については法的な見地が必要です。
ですが、そのまえに、こちらに相談してみてください。
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/7886

仕切りなおしで頑張ってみてください。
URBAN GEAR / アーバンギア 本多
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ユーザーの返答

2018年10月04日

Mihoのプロフィール写真

早速ありがとうございます
まさにド田舎なんです…。
土地は1つの土地を分譲していて両隣はもう数年前に家が建っていたので、地盤は大丈夫!だと勝手に思っていました。
家はお金がないので、シンプルで良いと言っても、それだとカッコ悪いと勝手に変えて料金が高くなる!ということが何度もありました。
今回教えていただいて、出せる金額しか頭になかった事を反省しました。全てにおいて無知すぎました。次お願いする時には気をつけます!
ありがとうございました!

星マーク
相談者が役に立った
2018年10月 4日
耳を疑うような話です。その工務店で建てるのは流石に止めた方が良いと思います。
近年、地盤改良を行わないケースは殆ど無く、予算に組み込むのが普通です。差額が発生したのであれば解るのですが・・・。

地盤補強を売主に請求するなんて前代未聞です。聞いた事ありません。
契約書がどのようになっているかによりますが、通常、買主負担です。

それを、売主に請求するなんて・・・・
しかも、弁護士も売り主が支払う義務があると言うなんて・・・

話が本当であれば、その弁護士も怖いです。
(契約書がそうなっているのかもしれませんが・・・)

ちゃんとした人に相談されるのを強くオススメします。
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ユーザーの返答

2018年10月04日

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回答ありがとうございます
売主に請求は前代未聞な事だったのですね…
土地は個人売買で契約書は交わしていませんが、家を建てたいと言う事は最初から話していて、宅地での購入だったので、瑕疵担保責任が適用になると、工務店さんと弁護士さん3人に言われました。
でも、地盤調査の結果をちゃんとみると、布基礎450を600に変えるだけで建てられる報告書でした。ちゃんと見なかった私も悪いですが、何度も見ている工務店さんに言われたまま動いていた私が馬鹿だったと反省しています。
売主さんにちゃんと謝りに行きたいと思います。ありがとうございました。

星マーク
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2018年10月 4日
ご主人の親戚の工務店とのことなのに関係がぎくしゃくしてしまったようですね。
まず、土地についてですが、購入前の地盤調査などは一般的に無理だとは思います。売り主の義務もないようです。ですが、住宅が立てられないような軟弱地盤であったり、ガラ(解体ゴミなど)が埋まっていた、土壌汚染があったりした場合は瑕疵とみなされ売り主と協議することは可能です。
参考 https://www.osaka-takken.or.jp/knowledge/2016/06/QA030.html
そこでさらにぎくしゃくしてしまったということですね。
砂質土というだけでは瑕疵に当たらないかもしれません。
一般的に地盤補強費用は初めから予算に組み込むべきです。調査後に地盤が良ければその費用は浮くわけです。
また、120万円予算オーバーはめずらしいことではありません。
あれもこれもとやっているうちに増えてしまうケースはよくあります。
本来であれば設計監理の委任契約をし、設計と施工は分けて考えます。
設計図に基づいてしっかりとした見積もりをしその後工事請負契約をするのです。
その手順が混同し、お互いがぎくしゃくしてしまう。親戚関係がわるくなってしまって残念ですね。
工務店の方も元々は親身になって進めていたことと思います。
減額調整などしてうまくまとまるといいとは思うのですが、もう信頼関係がなくなればだめかもしれませんね。
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ユーザーの返答

2018年10月04日

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回答ありがとうございます
私達の気持ちまで汲み取って頂きありがとうございます。
予算オーバーは、まだ契約前、見積もり前、間取りだけの状態でもありえるのですね。
私達的にはまだ始まる前からの何のための金額アップなのか全くわからず、また聞いもそんな金額(最初にお願いした金額)で建てれるわけない!と言われ、とても不安になりました。
次お願いする工務店さんの時はちゃんと確認しながら進めたいと思います。ありがとうございました。

星マーク
相談者が役に立った
2018年10月 4日
Mihoさん

相手の請求全額を支払う義務はありません。

相手側から請求書が来たらその内容が適切かどうか
建築士の資格を持つ設計業者か工事業者に確認してもらってください。

請求に関する交渉は弁護士を介して行うようになります。
当事者同士が交渉しても言葉の強いほうが勝つだけです。

ご主人が強気で交渉できるならご主人に任せてもいいですが
難しそうなら弁護士に相談をして交渉を任せることになるでしょう。

こういうトラブルは建築家に頼んでも起きるものなので
どういう人に頼めばいいかというのが難しいですね。

信頼できる人をいかに見つかるか
それも難しい世の中ですが
上手く解決できます様に
矢印
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ユーザーの返答

2018年10月04日

Mihoのプロフィール写真

回答ありがとうございます
口下手で何も言えない旦那なので、弁護士さんに相談します!
ちゃんとした請求書がくるまで、不安な日々を過ごしています。100万円以上の請求をしてきそうな工務店さんなので…。
でも、専門の方に回答して頂き安心に変わってきました!ありがとうございました!

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