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建築家の方との作業すすめかた

購入したい土地を見つけまして、どうせなら建築家の方とたてようかな、
と考えています。

いろいろ調べたところ、
基本設計→実施設計→施工会社と契約→着工
といったような、進行のようですが、

部屋の配置を決めた後、
壁の質感やら、フローリングの材質選びなどは、
どの段階でやればOKでしょうか?

それは、図面を見れば、どんな素材かわかるのでしょうか?
私の場合、素材感を大事にしておりまして、

「こんなかんじのフローリングにしたい」とおねがいして、
建築家のご提案が、ちょっと違うモノになった場合、
その材質を手配して、これでやってもらいたい、と
言いたくなってしまう可能性があるのですが、
うまくやっていけますでしょうか?

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

5件

2010年 4月11日
匿名様

ほとんどの場合、設計契約に至る顔合わせや面談で匿名様の趣味に合うかどうかを決めることになると思います。その段階で、ある程度「このような雰囲気の素材」という話が有れば、事前にその内容で設計が進むと思われます。

そんなに変わらないと思いますが、私個人の打合せ方法を記します。

ある程度、お施主さんから聞いている内容で、素材を選び、事前に用意出来る物であれば出来る限りサンプルを取り寄せ確認します。
フローリング等はほとんどサンプル取り寄せが可能なので、設計打合せの段階でそれを見せて確認します。
その際に、重要なのはサンプルは見た目が良い部分をカットした物も多く、それらの可能性を伝えます。
特に無垢材の場合は節があると大きい面積に貼った場合はイメージがだいぶ変わる事も有りますので、注意が必要です。
その他、塗り仕上げ、タイル等々も同じく確認します。

理由は、全て見積りに影響するからです。

フローリングは値段もピンキリで多くの場合は予算で決める事になってしまいます。
その為、幾つかの候補を見て頂いておき、見積り調整でお施主さんに確認の上変更という事も有ります。
どうしてもそのフローリングを使いたいという場合は、その材を維持し他のコストダウンを考える事になります。
たまに有るのが、工事見積り後、工事契約も済んでから「やっぱり高い方に替えれますか?」と言うこともあり、その場合は、差額分を追加となります。

工事金額に影響が少ない部分に関しましては、現場に入ってから見本を提出してもらう物も有りますが、基本的にお施主さんに確認してもらうというスタンスは同じです。

匿名さんの設計のイメージはハウスメーカーの自由設計に近いイメージかもしれませんが、設計の仕事というのは、部屋の間取りを考える事だけでは有りません。
内装の質感や色等も含めトータルで計画します。

設計事務所により、設計方法は違いますが、「素材にはこだわりが有りますのでややこしい注文をするかもしれません」と言って対応してもらえる事務所でお願いする事が大事ですが、その前に自身のイメージに近い設計事務所を探す事だと思います。

まぁ、ほとんどのお施主さんは何らかのこだわりを持った方が設計事務所に頼まれるので、大丈夫だと思いますよ。

たぶん些細な事です。大丈夫やって行けます。

林泰介
矢印
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2010年 4月11日
匿名さま

はじめまして、新宿で設計事務所を主宰している片瀬と申します。

各建築家が、様々なやり方をしているのが実情です。

弊社の場合、以下のように家づくりを進めています。
1)希望条件のヒアリングを行い、平面プランニングを出します。
2)上記平面プランニングの訂正・変更を3〜4回し、基本計画をまとめます。
3)基本計画案をベースに、各部の仕様・仕上材を決定し、基本設計をまとめます。
4)基本設計後、2〜3社程度の工務店等から工事概算書を徴集します。
5)概算が、予算よりオーバーしている場合は、各部の仕様を一部変更したりし、予算
調整をしながら実施設計を進めます。
6)実施設計終了と同時に、確認申請と工事見積要項書を作成し、3〜5社程度の工務店
に、工事入札を行います。
7)入札後、各社の見積内容の確認と、妥当性・実績等を検討して施工業者を決めます。
8)工事請負契約書の内容確認と支払い条件の確認をして契約し、現場着工します。
9)現場着工後、各材料のサンプル及び色見本等を取り寄せて、建主に確認、承認して
頂き、現場に指示します。

上記の現場に指示した時が、質感・色等の最終決定です。
それまでに、何度となく打合せを繰り返して行きますので、いつでも、こんな感じの材質
で、こんな色でと、ご希望の素材をお教えください。出来れば、実施設計中であれば、一
切問題ないのですが、人は、心変わりをするもので、現場に入っても、対応できるものは
なるべく対応しております。但し、請負契約後に変更した場合は、建物引渡し時に、増減
清算の対象となります。

土地探しからの注文住宅を建築家と建てる
http://www.maxnet-g.co.jp
矢印
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矢印
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2010年 4月11日
壁の質感やフローリングの材質選びですが、
ご希望があるなら早い時期に言っていただけると助かります。

部屋の配置など基本設計をしているときから、
素材も頭の中でイメージをふくらませています。

ご希望があるならどんどん言っていただけると、
ご希望と自分のイメージをミックスしてさらによく練っていけます。

逆に、遠慮されてあとからご希望が出てくると、
ある程度固まったイメージとご希望をミックスするのが難しくなります。

そして、大事なことは言いたいことを言いやすい人を選ぶことです。
家を造っていて「こうしたい」って気づくのは色々なときがあります。
それこと部屋の壁紙を張ってから気がつくこともあります。
どんな時でも「こうしたい」って言える人を選ぶのが、
後悔のない家づくりに繋がります。

ほとんどの人が一生に1回の家づくりです。
出来るだけ多くの方にあって相性の合って、
話を聞いてくれる良い人を選んでください。
矢印
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2010年 4月17日
はじめまして、アーキネットデザインの市川均と申します。
 私は家づくりの主役は施主だと認識しています。建築家と施工者は施主の良きパートナーでなくてはなりません。専門家として機能やデザインの提案は当然として、施主の参考となるアイデアやノウハウを如何に多くかつ適切に施主に提供できるかが建築家の能力です。また、建築の専門知識のない施主とのコミュニケーションを密接に図るために、私は基本設計に時間を費やし、スケッチや模型やイメージ写真など、いろいろな手段で、空間の提案をしています。皆さんが空間をイメージしやすい様に。
 ですので基本設計には3ヶ月要し、その主な打合せ内容は、1)各部屋の空間とつながり検討、2)収納計画、3)仕上げ材検討、4)設備計画、5)外構計画です。お問い合わせの3)仕上げ材検討は、私の事務所に木材、左官、石タイルなど大量のサンプルがあるので先ずはそれらを見てもらい、だいたいのイメージを共有した後、よりイメージに近い素材を建て主さんと探していきます。もちろん実物を見て触ってできれば完成空間を見て決めていきます。ですから全くイメージと違った家が出来る事はありません。参考に言えば、実施設計は基本設計で決まった内容をより検討し詳細な図面を書く作業です。
添付した写真は、私の好きな床材のひとつである『北海道産ナラ材』です。俗にいうホワイトオークです。ご参考に。
矢印
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矢印
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2010年 5月 4日
こんにちは,

多くの建築家の方々が言われているので
後で言うのも同じような内容になって
しまうので省略しますが,大事な事は

1)いい建築と出会う事

  いい建築家とは,話をしてみての相性
  がいい事.(これからの長い付き合い
  ができるという事)
  次に,その建築家の作品や考え方が共鳴
  できるかという事.まずはWEB,次に
  会ってみて,さらにはオープンハウス等
  を体験してみて...
  一言で言いますと「信頼関係が築けるか」
  です.

2)いい建築家はコミュニケーションを大事に
  しますから,思っている事,こだわっている
  事等を伝えます.写真のスクラップでもある
  と良いのではないでしょうか?

3)着工まで,イメージと予算などを総合的に
  判断して建築家がベストまたはベターなア
  イデアをきっと出してくれます.ほとんどの
  場合「予算」によって大きく左右されます.
  (=いい素材は高い)

建築家の提案が「違う!?」と思うならしっかり
とコミュニケーションをとることが大事です.

僕は,建築主が.探し始めるのは時と場合により
ますが,デリケートです.
まずはコミュニケーションです.

よい建築家は必ず,良い回答を導きだします.

参考になれば幸いです.
矢印
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矢印
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