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土砂災害警戒区域 新築 

実家の敷地内に自分達の住む家を建てようと計画しました。
敷地にある古い小屋を解体して、地鎮祭も終わり、これから建築と言うタイミングでハウスメーカーから連絡があり。
建築予定場所が、土砂災害警戒区域のレッドゾーンにあり、敷地の裏山の斜面をコンクリートなどで補強工事をしないと建築許可が降りない。
それだと費用がかなり高くなる(500万位)ので建築場所を前に移動させイエローゾーンに建築すれば、土地の盛土と土留の費用(200万位)で大丈夫との説明を受けました。
住宅ローンは上限ギリギリで頭金の用意もあり金額的には相当厳しい状況です。
そこで疑問があります。
契約時には重要事項の説明はなかった、土砂災害警戒区域の話も無し。
恐らく事前調査をハウスメーカーがしていない。
地鎮祭も終わり建築許可申請で指摘され気付いたと思われる。
それで追加費用の話となっている。
それで追加費用が発生した場合の責任の所在はハウスメーカーにあり、費用もハウスメーカーにあると考えられますが、今後は、どう交渉するべきか悩んでいます。

専門家の回答

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星マーク
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2022年 5月17日
どの段階で、どういう契約をされたか詳しく伺わないとわかりませんが、弁護士さんにお願いする内容かもしれません。
矢印
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星マーク
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2022年 5月17日
イエローゾーンは「土砂災害警戒区域」で、レッドゾーンは「土砂災害特別警戒区域」にあたります。
指定日以前から区域が公表されていますので、普通は建物の事前調査段階でわかることです。ハウスメーカーの調査や説明が足りなかったことは明白です。
ちなみに、責任問題は別として
レッドゾーンに掛かっていたとしても、その面の外壁をRC造でつくるか、建物とは切り離して擁壁で土砂を堰き止めるか、方法はいろいろあります。
そのハウスメーカーはレッドゾーンに知識が乏しい可能性がありますので他にもいろいろ方法を模索させたほうがよいと思います。
矢印
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星マーク
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2022年 5月17日
完全にハウスメーカーの事前調査不足な案件ですね。契約内容や敷地や計画建物を見てみないと分かりませんが文章だけ読むと責があるのはハウスメーカー側と思います。交渉でハウスメーカー側が追加費用を補填してくれないのであれば一度プランを一から練り直す事を相談してみては如何でしょうか。ただ、完成時期は先延ばしとなりますが… 現状の計画で位置をずらして建築しても納得いかないと思ういます。
きちんと最初からレッドゾーンを考慮して設計してもらった方が納得できるものが出来ると思います。
矢印
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星マーク
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2022年 5月17日
いつ頃土砂災害警戒区域に指定されたのか分かりませんが、指定されるときには指定区域住民に対して説明がされているはずです。従って、住民はそのことを知っていることが前提になります。少なくとも、その地域が土砂災害警戒区域に指定されたのは、ハウスメーカーの責任ではありません。初めからハウスメーカーがそのことを理解していれば、災害対策費が契約金額に反映されていたはずです。いずれにしても、災害対策費は、建築主が負担することになります。責任問題を追及されるのでしたら、そのあたりのことが微妙に影響してくると思います。計画の遅延に対する責任は、ハウスメーカーにありますが、対策工事費が発生する事の責任を問うのは、難しいと思います。
矢印
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星マーク
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2022年 5月17日
設計は工務店ですか?
設計ミスです。
ちゃんとした設計士にたのべば大概このような問題は起こしません。
設計料とは安いものです。
設計事務所が入っていれば設計ミスで裁判です。なぜこうなったかその原因を把握し直しましょう。
矢印
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星マーク
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2022年 5月17日
ハウスメーカーが土地の仲介をしたんですか?
だったらハウスメーカーが100%悪いので「土地の解約」手続きに応じなければなりません。そうでなければ不動産屋の責任ですからハウスメーカーには全く責任は発生しません。重要事項に記載がなければ建築請負は、その後に調査しますので。

条例をクリアしなければ建築は100%出来ませんから、追加の融資が受けられないのであれば、建築を諦めるか、土地の契約を白紙撤回して、それまでに掛かった経費を損害賠償請求することになります。

アーバンギア 本多
矢印
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星マーク
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2022年 5月18日
500万でも200万でも追加ということですよね。
許可申請が下りる前に、ことを進めたのが問題です。
今からこれだと、後々何が出てくるか分かりません。
解約をを進めします。
その前に、今までの記録を整理して、弁護士と相談することですね。
矢印
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矢印
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