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土地面積94平米の完全分離二世帯

土地面積94平米 建蔽率60% 容積率200%
ほぼ長方形で短辺西側が通りに面した土地です。
こちらの土地に子世帯4名、親世代2名、車1台(可能であれば普通車1台+軽自動車1台)の3階建て完全分離二世帯住宅は建築可能でしょうか?
希望の条件を満たすには、土地が狭小なのだろうなと思いますが、建築可否と大体の予算感などをご教示いただけましたら幸いです。宜しくお願いします。

専門家の回答

6件

2022年 7月16日
建てられる規模でご要望が満たされれば、可能です。

予算感についてですが、容積率最大まで建築したとして、
56坪ですので、諸経費など除いて7000万程度になると思います。

参考にしてください。
矢印
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2022年 7月16日
可能です!時間とともに使い勝手と使う人のスタイルが変わります。
40~45坪で充分な大きさです。コンパクトにまとめ耐大災害スペックで二重債務起こさない災害に強い住宅が好ましいです。
最低坪80万は見てください予備費を見て安全対策するなら85万です!
https://sumika.me/p/works/6d41ecb3c4146c189a79674e600fdc98e294e885

https://sumika.me/p/works/6d41ecb3c4146c189a79674e600fdc98e294e885
参考にしてください。これでたったの90㎡=27.27坪です
矢印
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矢印
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2022年 7月16日
敷地が準防火地域で準耐火構造の建物でしたら、建ぺい率が10%割増で70%が可能です。
94平米×0.7=65.8平米、2階建てだと131.6平米可能です。60%だと112.8平米です。
希望される間取りの要望次第でそれ以上の大きさを望まれる場合は3階建てになりますが、面積的には可能です。前面道路幅員次第ですが、幅4m道路ですと、容積率は160%に減るので、ご注意下さい。
建設費としては、坪単価当たり100万をイメージされると良いと思います。それに、設計監理費、諸経費がプラスになります。
以前の高気密高断熱仕様では無い住宅と違い、現在は仕様UPと建材高騰で建設費は高くなっております。

参考に、2階建ての131平米ですと税込トータル5500万円前後だと思います。
矢印
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2022年 7月16日
1階に親世帯、2,3階に子世帯の2世帯住宅になり、延床を50坪以内に抑えれば、施工費は4,000万~4,500万円で検討できると思います。1階が親世帯なのでエレベーターはなし、玄関は一つで、玄関に入ってから1階と2、3階に分かれるエントランスになります。玄関が二つあると、共同住宅になってしまいますのでご注意を!
矢印
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2022年 7月17日
Hiyotakuさん
日比生寛史建築計画研究所の日比生と申します。
変形敷地や傾斜地、狭小地など敷地の特性を活かし個性的な住宅を数多く手掛けております。
頂いている情報だけで判断します。準耐火建築にすれば、建ぺい率は70%まで可能だと思います。現在の工事単価は非常に不安定です。高騰する要素しかなく、数年待っても下がるとは思えません。建設会社の見積も有効期限1ヶ月です。
その前提でお答えすると、最大面積で建てた場合は5500万円強程度かと思います。
このような不安定な中なので、木造でも100万円/坪だとお考え下さい。

SuMiKaプロフィールから手掛けた建築の事例に興味をもって頂きましたら、お気軽にご連絡下さい。

日比生 寛史/日比生寛史建築計画研究所
http://hha.bz/
矢印
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2022年 7月17日
Hiyotakuさま

ご要望の建築は可能と思われます。
完全分離であるため、完全分離しない場合に比べ割高となることや、昨今の物価高などの情勢を踏まえ、木造建築で35~40万円/m2程度を予算としてみて頂いた方がよさそうです。建設可能延床面積180m2として、建設費のみの予算感として、6300~7200万円程度(=180x35~40)となり、ここに諸経費・設計費が追加でかかるイメージです。

ご検討の初期段階と思われますので、ご参考までに少し幅を持った選択肢も下記に提示させて頂きます。

1)完全分離型の場合、その区画する壁は法的に仕様の高い壁とする必要があることや、設備機器も2世帯分用意すること必要があるため、どうしてもコストが高くなりがちです。そのため、例えば、玄関、階段、キッチン、浴室など共用できる部分(分離する優先度が低い部分)をご検討いただけると、前述のコスト高要因を減らすこともできます。

2)ご担当される建築士の方との相談になりますが、広さ感を保ちつつ、全体面積を減らす工夫をすることで、建設費を減らすこともできます。上記1)にも関連しますが、分離せず共用利用できる部位があると、その分必要床面積も減らすことができます。

3)共用テラスなどを追加的に設けることで、基本完全分離型とした上で、時々お茶や食事などができるスペースを設ける等することで、より理想的な生活スタイルとなる方も多いようです。(コストを増額する案です。)

基本の予算感に加え、コスト減額案とコスト増額(理想をさらに追求できる案)と幅を持って選択肢を提示させて頂きました。イメージと予算感とをより具体化されるために、参考にしていただければ幸いです。

当方は、分離なしの2世帯3階建て住居(敷地面積64m2、延床面積113m2に3世代計5人家族)のを担当した経験があります。ご相談のみでも対応可能です。
矢印
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