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地盤について

地盤調査にて以下のような結果となりました。
5地点で観測しており、その1地点を載せていますが
大体どこも同じような結果です。 調査深度に50センチ程の違いと、粘土部分の換算値も多少違います。 北道路で、西側には60センチほどの小さい水路があります。元々水田だった場所です。

①柱状改良かSFP工法を提案されましたが、どのような工法が一般的なのでしょうか?

②この結果である場合、杭はどこの長さまで打つのが普通なのでしょう?

③液状化対策として、砕石パイルがありますが、こう言った土地の場合は利用できないのでしょうか?
そして、砕石パイル工法はあくまで液状化を予防するものではないという解釈でいいですか?

④地下水位1メートル。
土質は、75センチまでが埋め立てられた砂質と砕石。
それ以下7メートルまで粘土、それ以下は砂質です。
液状化の可能性はあるのでしょうか?

⑤液状化が起こった時に、柱状改良をしていれば、外構は別として、建物への被害は軽減されますか?
建物は平屋で、東西へ長く、許容応力度計算もして、ダンパーも装着しています。

以上、重ね重ねすみません。よろしくお願い致します。
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専門家の回答

1件

2024年12月10日
地盤の情報から判断すると自沈層が4から5m付近にありその下方も換算N値で4~5ですいからいい地盤とはいいがたいです。平屋にしても粘性土なので沈下を起こす可能性が
あり、杭の選択は妥当かと思いますが、支持層がちょっと深いのでコスト的には
かなりかかるかもしれません。ご興味があればこの工法を確認してみてください。
地盤置換工法といいまして、軟弱地盤の不経済な杭を打たなくてもいける工法です。
HPアドレス貼り付けておきます。
https://www.plg.co.jp/
岐阜なので監理はできないですが、多分行けると思います。
アイ・シー企画株式会社 長谷川
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