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木造平屋43坪で陸屋根は可能ですか?

木造平屋43坪で陸屋根は可能ですか?

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専門家の回答

4件

2013年 1月31日
技術的には難しくはありません。
大切なのは傷みやすい=建物の寿命に影響が出やすいと考えると良いと思います。FRP防水は亀裂が入りやすいですね。シート防水もありますが、水たまりができないくらいにやはり勾配を振り分けて高低差を極小にすればフラット感が残り良いと思います。
パラペットは立ち上げないで防水を軒下に巻き込んで水を溜めない事です。また排水ドレーンは室内に落とさない事。メンテナンス費用は普通よりかかりやすいと思ってくださいねっ。
矢印
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2013年 1月31日
技術的には可能です。
ただし、防水の保証は10年が一般的ですので
10年を目安に防水工事が必要になります。
また、他の方も言われているように雨水の排水管は
屋内や壁内の通すのだけはやめましょう。

また、天井裏は雨漏れがないか点検できるように
点検口を付けることをお勧めします。

また、パラペットを上げて、緩い勾配の屋根を隠す方法も
あります。


矢印
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矢印
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2013年 1月31日
オースター さん

新宿で高品質でローコストの注文住宅を設計している
マックスネット・コンサルタントの片瀬ともうします。

経験・知識が無いと、防水の事は、難しいですよね。

木造の場合、FRP防水が多用されております。
しかし、FRPは、紫外線に弱く、下地の追従性が乏しい建材です。
しかも、木造の場合の下地は、全て合板のようなジョイントだらけですので
一度、大きな地震が来ると、必ず亀裂が入ります。
これは、木造の宿命です。
これに追従させるには、絶縁工法がベストです。
できれば、外断熱絶縁工法が、省エネにも優れ、ベストですが、歩行用
の場合は、必ず防水保護をしましょう。

しかし、防水は、絶対的なものではありませんので、木造の場合は特に
陸屋根部分は、最小にすることをお勧めします。
矢印
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矢印
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2013年 2月 2日
適値コムよりお知らせ致します。

施工は可能です。
実際に行っていますが、問題は水勾配を考えることや水処理を考える
こと。更に施工方法によって木下地を出来るだけ動かないように配慮
して防水処理を適切に処理することです。

問題が多いのは隅角部と開口部の処理です。
職人の手が入らないなどの問題が起きないように施工時点における
計画が必要となります。

参考になれば幸いです。

詳しくはメールにてお問い合わせ下さい。
*****e.com

適値事業部
コンシェルジュ担当:
矢印
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