着工・引渡延滞について

とても深刻な事態だと思います．既に請負契約金は幾らかお支払いになったのでしょうか？お支払いにならないことはお勧めします．もし支払われていたとしたら市のの建築士会の紹介、ADR等の活用により専門家を入れての解決を図られた方がいいと思います．参考までhttps://www.kokusen.go.jp/adr/
https://www.moj.go.jp/KANBOU/ADR/tetsuzuki.html

大阪・堺市の建築事務所です。
何の説明もなく契約書の期日を過ぎても着手しておらず、現段階で着工していない。また建築確認が下りているかすら不明では、物理的にかなり厳しい状況だと思います。これから着手しても突貫は目に見えて、良いものにはならないと思います。ご説明の限りでは明らかに相手方の責に帰すべき事由かと思いますので、先ずはしっかりした説明を求め、解約や賠償請求も視野に入れる方が良いかと思います。契約金は支払い済みですか？

大阪府の建築士会に無料電話相談もあるので活用しても良いかと思います。

Studio REI 嶽下

むこうも向こうですが、貴方様もルーズです。ここまでほっておく方もおかしい。なぜ書類もルーズにされたか真剣さが足りません。

経緯が詳細でないので断言できませんが、設計施工のＨＭのような会社であれば、
とにかく契約を結んでしまおうという乱暴なやり方は結構あります。
普通です。
契約書に記載されている予定日なども適当だったりします。
最近では建材の価格高騰もあって、工期が延びているケースも結構有ります。
工程表が出ないということは着工のめどが立っていない証拠でしょう。

農地転用は時間が掛かります。部農会が開かれる期間もあるので、
申請して直ぐに許可が下りるというものでもありません。
農家の分家であれば比較的簡単ですが、人口調整のための施策で市街化調整区域
などに農家でない方が家を建てる場合は都市計画課の審査から必要になります。
非常に厄介です。

営業が不慣れだったのかもしれませんね。
いずれにせよ、住宅の普請は人生でも一大事業です。簡単に考えないで、
あせりも禁物です。止む終えない場合もあります。
この場合、遅延の理由を明確にし、それの対応を適切に行っているかを
確認することが大切です。それを行っているのなら裁判をやっても
勝てませんし、無利益です。
建設会社と友好な関係を保つ方が何倍も有益です。

URBAN GEAR / アーバンギア　本多

契約してしまえば、あとは野となれ山となれの類でしょうか。
確認申請の委任状には、建主の印鑑が必要となりますので、勝手に申請はできないはずですが、怪しいですね。
何をするにしても、記録を取っておきましょう。
記録があれば、たとえ裁判になっても戦えます。
ファイトです。