建築家と家づくり 好きに暮らそう SuMiKa
家づくり相談

新築木造2階建の予算総額目安

北陸地方にて2世帯住宅の建て替えを予定しています
間取りや具体的な希望を考え、設計士に相談に行こうと考えてる所ですが
資材価格等の値上がりの中、総額どの位の予算だろうか分からず、
こちらに質問しました

木造2階建、延べ面積約68坪、設備は平均的なグレードのもの
キッチン1、ミニキッチン1、トイレ2、バス洗面所1、玄関1、勝手口1
バルコニー1、オール電化、エアコン6。計6人家族です
車2台分の駐車場と、計10M程のブロック塀も考えています
特別な設備は希望していません

このような内容で総額おいくらほどの予算になるでしょうか(税別)
おおまかな内訳もご教授頂けると助かります

また初歩的な質問ですが、単に坪いくらと言うと一般的には
建設費のみ話でしょうか、もしくはトータルの単価になるのでしょうか。
その単価とは税別価格が一般的ですか?

専門家の回答

7件

2022年12月11日
ハウスメーカーか、工務店か、建築家か、によっても違ってくると思いますが、建物だけで5500-7000万位になると思います。諸経費は別です。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
[退会した専門家]のプロフィール写真
[退会した専門家]
2022年12月11日
建物で6000万前後ではないでしょうか。あと設計・監理料や外構工事費、登記等の諸費用がかかるでしょう。
ハウスメーカーや地元工務店に頼んだとしても、設計料は何らかの項目で含まれているものです。
2022年12月11日
建物への費用はみなさんお答えされてますので、その他の質問に回答します。

単に坪いくらと言うと一般的には建設費のみ話でしょうか、もしくはトータルの単価になるのでしょうか。
→こちらにまとめています。
https://www.merakitecture.jp/post/%E5%AE%B6%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A89%EF%BC%9A%E5%9D%AA%E5%8D%98%E4%BE%A1%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D

その単価とは税別価格が一般的ですか?
→税抜きが一般です。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
2022年12月11日
北陸富山を中心に活動しています。
他の方の回答にもありますが、建築家に依頼する場合と、工務店に依頼する場合によって坪単価には差が出ると思います。また、近年では分離発注式も増えてきています。弊社では地元北陸での案件でしたら設計施工で対応させていただくことが多く、その場合の参考坪単価にて趣味レーションさせていただきます。

坪単価計算される場合は、会社によって基準が異なるので、注意が必要です。ローコストをコンセプトにしているメーカーさんで設備別というケースもあるようです。
弊社の基準でしたら、
・建築一式(住宅設備、電気・照明)
・空調は別(空調方式によって差が出るため)
・外構別
・造成、各種引込み、地盤改良別
・経費、税別
で試算させていただいています。

参考までに
坪60万円として
建築一式 68坪×60=4,080万円 ①
空調 80万円(エアコン) ②
外構 150万円(カーポート、擁壁程度) ③
諸経費 200万円 ④

税込合計
(①+②+③+④)*1.1=4,961万円 ほどから
の資産になるのではないでしょうか。

設計事務所(建築家)に依頼される場合は、別途設計費がかかる場合がありますが、コストダウン提案や間取りの工夫、仕上材の工夫などでのコストダウンも実現できます。

弊社でもコスト提案等柔軟に対応できますので、必要でしたらお問合せいただけましたら嬉しく思います。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2022年12月11日
初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
京都で活動している設計事務所です。

延べ面積68坪が建物の面積で間違いなければ、
建物本体工事 5000万円(税抜)~ ※仕様により変動します。
その他、外構工事や設計費等の諸費用を全て含め、6000万円(税抜)は超えるのではないかと考えております。

コストは建物の面積(坪数)により大きく上下しますので、間取りを検討して必要な面積を検討するところから検討になるかと思います。

弊社、京都が拠点ですが、北陸地方も対応可能です。
一人一人の生活スタイルに合わせた設計を得意としております。
HPもご覧いただき、是非一度ご連絡くださいませ。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2022年12月12日
日本の平均的工事費は70万/坪辺りで53坪以上の規模になるとスケールメリットが出てきます。設計事務所感覚はそのかたのスタイルによる価格なのであてになりません。やはり地元のクレームが少ない工務店の事例と基盤の事例から判断がベストです。私もそのような事例調査を常としています。概算するならコストアップは10%とみてスケールメリットを10%とみて平均的工事費の事例から70万/坪を基準とみて事業計画され、調整予備費5%みておけばまず失敗はおきないと判断されると良いですね。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2022年12月12日
初めまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。予算把握の段階で坪単価はあくまで基本工事費にのみ有効です。ごく簡単に説明すると、キッチンや浴室は坪単価では評価できません。これらは家の大きさ(坪数)には比例しませんので当たり前のことですね。ですので、弊社では、これらは付帯工事として扱い坪単価とは別に予算化します。つまり、キッチンは100万円、浴室は100万円といった具合です。つまり2世帯住宅はこれらが2つずつ必要になることもあるので、それらをきちんと予算化しなければ後で予算が足らなくなります。整理すると、代表的な付帯工事は、キッチン、浴室、空調、カーテン、照明器具、ガス、外構、地盤改良などです。それ以外は基本工事として坪単価で予算把握すると良いと思います。さらにこの基本工事費は地域によって大きく変わりますが、付帯工事はあまり変わりません。頑張って、予算を組んでみてください。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
この家づくり相談「新築木造2階建の予算総額目安」をfacebookでシェアする

関連する家づくりカテゴリー

おすすめ

同じカテゴリーの他の相談

悩みや疑問を専門家に聞きたい方はこちら

作りたいものが決まっている方はこちら