3世代6人家族の住まいの建て替え。 解体前は、母屋、蚕小屋、倉庫が敷地いっぱいに建てられており、配置やプランの影響で、居間は北向きとなり、寝室も屋根裏にスペースを増設するなど、これから子供が大きくなるのに備え、全体的な改善策が必要な状態に陥…
倉吉市郊外、旧家の建替工事です。 敷地内には樹齢300年のシイの巨木が並び立ちます。建物はそれらをあわせた庭に正対させる配置とし、大屋根の架構特性を利用して、小屋裏空間を2階(一部スキップフロア)に取りました。建物正面にそびえる杉丸太の通…
その姿はまるで、湖面に浮かぶ『白鳥』のような優雅な佇まい・・・。 穏やかな光と風に包まれた空間の中で、これから積み重ねられていく家族との思い出。 幸せな生活を送り続けてほしい・・・。 この建物は山陰地方、鳥取県米子市の中心部『皆…
夫婦とそのご主人のご両親が別々に暮らしていたが、子育てを終えたのを期に一緒に暮らしはじめるための2世帯住宅。コモンスペースとプライベートスペースの動線を打合せを重ねながら設計しました。 住宅地でありながら坪庭を2つ設けて、リビング、玄関ホ…
築40年の純和風の木造家屋の一部改修。おばあさんと孫夫婦の住む家。将来的には間の世代の息子さん夫婦も同居の可能性もあるというprojectでした。以前の住宅は細かく部屋が仕切られ、日当たりも悪く、風も抜けない間取りでした。とにかくゆったりと…
敷地は鳥取県米子市の弓ヶ浜半島の真ん中に位置する。 既存の建物は、代々守られてきた松を中心としたL字に配置された母屋+浴室+離れの3棟からなる構成であった。 このたび息子さん世帯と親世帯で母屋と離れとを住み替える事になり、す…
2006年前職担当のMハウス。 http://www.energia-support.com/contest/2006/re_saiyushu.html 時を経て 今回再リノベーションの依頼を受けました。 ①1階部分に将…
南側には田園が広がり、その先に汽車が走るのどかな敷地に建つ自邸で、両親と我が子3人を含めた7人暮らしの住まいです。 240坪の敷地の西側には両親が育てる畑や実のなる木のスペースが、東側はお客さんも駐車できるように広いスペースを確保しました…
大きな敷地にどのように建物を配置して、家族の空間と来客のための空間をどうプランニングするのかを1年以上の歳月を費やして打ち合わせを重ねた住まい。 数年かけて完成した住まいは、平面プランがくの字に曲がっています。庭樹を楽しみながら客間部分を…
建蔽率と容積率の制限が厳しくかかる地区での床面積確保のため半地下にオフィスを配置、上階にLDK、寝室を配置しました。半地下のない右側部分は通常の2階建てとしています。半層のスキップをエントランス空間と階段室でつないでいます。
愛知県豊橋市に建つ木造2階建ての住宅です。 敷地に接する道路は国道一号線の裏道。抜け道に使う車が多く、日常を心地よく過ごしてもらうには、車からの視線を感じない計画にする必要がありました。 敷地が広く、中庭型のプランにすると室内と屋外を分…
ご夫婦のご実家をリタイア後の終の棲家としてリノベーションしました。 壁・天井にはポーターズペイントを使用し、ミッドセンチュリーなインテリアに深みと落ち着きを与えました。
木造2階建て住宅のリノベーション。 階別2世帯での住まい方は38年の時を経て家族構成の変化と共に、また10年後20年後の将来を見据え生活の比重を1階へ移す事としました。 先代から引き継がれたこの住宅は、大工や左官の美しい仕事が多く見られ…
群馬県高崎市の、住宅や水田が広がるのどかな場所に建つ2世帯住宅の計画である。 子世帯住居は、たくさんの家具や絵画や、食器やオブジェが置かれ、生活も変化に富む。なので、いくつもの色や、タイルなどの装飾的な要素を空間の各所にちりばめ、空間の豊…
都内の戸建て住宅のリノベーション計画です。 2世帯住宅として使えるように、1階と2,3階で生活ゾーンが独立するように計画。 自然の風合いが感じられる素材を用いて、子供が伸び伸びと過ごせる空間となるようにデザインした。
周囲の住環境の良さや利便性などを考慮しリノベーションを前提として中古住宅を購入され、設計のご相談を頂きました。 ゆったりとした区画割の大きな住宅のため、ゾーンを分けながらご希望を整理し優先順位をつけながら設計を進めました。 ・ご家族がゆ…
西宮の住宅の建て替えプロジェクトは、ミニマリストのデザイン要素と豊かな緑、居心地の良い中庭、クライアントの好みに共鳴する有機的な仕上げを調和させることを目的としていました。 バリアフリー、自然換気、メンテナンスを容易にするための長期優良住…
鉄骨戸建住宅のフルリノベーション. 建築面積をフルに使った大きな空間. それを区切る象徴的な黒い障子は 単純グリッドを構成する. フローリングはオーク塗装拭き取りのニュアンスカラーとし 調度品や家具を選びやすく設計している…
イレギュラーな形状をした変形敷地の中で、様々な要望と建築規制をクリアして設計した分離型二世帯住宅です。 変形敷地かつ限られた敷地面積の中で、どのように二世帯の空間を構成し、必要なスペースを確保するかという問題を解決する必要がありました。 …
2世帯住宅+アトリエである。 住宅は結局モノの場所とヒトの場所が敷地にただ在る状態。 謂わば倉庫や納屋だ。周辺環境に配慮しながらも単純な在り方を生み出してみたかった。 周辺は緩やかに南下り、敷地北側の狭隘道路以外は建物に囲まれた敷地…
建築主から手書きの図面を渡されることがある。 1,2度はあるとしても何度も渡されることは少ない。 経験上、そのやり取りは設計者側からすると不安の大きいやり取りになる。 当たり前だが、意匠、構造、設備、敷地の周辺環境、建築基準法、自治体…
駅前にある敷地で、安心して暮らせる環境をつくるために、前面をプロフィリットガラスとしました。プロフィリットガラスにより駅前の喧騒を遮ることができ、プライバシーを確保して明るい生活ができるようになっています。
「可児の家」は、木造・2階建の一戸建て住宅です。 大きな吹抜と大きな窓が特徴的で、開放的な住まいです。 こちらのURLで動画も公開しています。 https://tawks.jp/youtube/
早春の地鎮祭、盛砂にとまった渡り鳥に頬が緩んだ 東は矢田丘陵、西は生駒山を臨み、東西に接道する敷地に建つ二世帯住宅 前庭、中庭、奥庭、三つの庭を軸に、緑を愛で、音を奏で、人の集う、奥行きのあるくらしを求めた 住み手のこれまでと、これか…
建物は南側を大きく開けて、裏山に沿うようにくの字に配置している。周囲からの視線を遮るように壁を立て、その上にハイサイドライトを設け、まるで屋根だけがふわっと浮いているように計画している。内部は大きなワンルームで、トイレや浴室、収納といったプ…
延岡市内に立地する化学工場にほど近い場所。 90歳を目前にした高齢の父と息子家族(夫婦+子供)の3世代で暮らす住宅。 別の場所に住んでいたが、もともと所有していた土地に戻って来ました。 昭和27年に建てられた水神様の祠はそのままに、現…
旧家のある地に、高齢となる両親との同居の話から、三世代八人による二世帯住宅の建替計画は始まる。両親が手塩にかけて造り上げた小庭園を残し、ライフスタイルの異なる二世帯が付かず離れずの関係性を保てる、分離型二世帯住宅。