南斜面の傾斜地の途中にプライバシーを守りながら開放的な住宅を素直に計画しました。 構造はRC壁式構造の2階建てで、しょうらい2世帯住宅に対応できるように、1階と2階の両方に玄関を設け、どちらも印象的で魅力的なアプローチになるように計画しま…
旧耐震基準で建てられた、築43年の木造住宅。 暮らしの変化に対応しきれなくなり、リノベーションをしたいとご相談を頂きました。 小さく仕切られた部屋が連なる、昔ながらの木造住宅です。 基礎はフーチングのみで、土の状態。 湿気が上が…
計画地は千葉県市川市の住宅地、校庭グラウンドに面した交差点の角地。ここで育ったデザイナーである長男夫妻の家族が、これまで住み続けた木造住宅の老朽化により建て替えを計画、クライアントの生活スタイル、あるいは法規制や予算的な与条件から、同居型二…
敷地は、街道沿いの橋の袂。道幅が狭い割に車の交通量が比較的多いところです。 古くからその土地で受け継がれてきた住宅を、二世帯住宅に立て替えることになりました。 生活時間帯が違うため玄関は2つ、洗面・浴室も2つ、リビングとダイニング、…
『つなぐ・つながる・つなげる』 一緒に住む安心感と距離感。 3世代家族男女子供計4人 個々のライフスタイルを尊重。居心地よさを優先。 建替え需要における3世代住宅。 眼にみえるものとしての空間とその機能 眼にみえないもの…
職住一体の2世帯住宅と、友達が集まる開放的なコミュニティスペースを兼ねた松戸の家3(ゲルのある家)。 職住一体の住宅ということで、玄関は2つ。その玄関を中央に配置することで、玄関を通って職場にいけるため、玄関で気持ちの切り替えをしてもらえ…
松戸市の郊外に建つ築40年の中古住宅で、 夏はとても暑く、冬は息が白くなるくらい寒い、昔ながらの日本の住宅です。 クライアントと、高齢のお父さまの二人暮し。 外壁や屋根も傷みが激しく、何らかの手当が必要となっていたため、外断熱…
親子で同時に計画した2棟の木造住宅です。 2棟をどうつなぐか、どう離すか検討を重ねました。自然素材、高スペックの断熱等は2棟とも同仕様です。 2棟でもどこか一体感のある外観を目指しました。 C邸は親世帯と隣接したコートハウスとし、…
40坪の1種低層住居専用地域に建つ2世帯+仕事部屋を持つ住まいです。もちろん周囲の住環境に配慮し平均的な天井高を確保しながらも、平均的な2階建ての住宅とあまり変わらない建物高さに抑えれるよう工夫しています。 建物の断熱性能は長期優良住…
2016年に竣工したKKWと同じ敷地内にⅡ期工事として完成した住宅である。 敷地内にあったケヤキとクスノキの大木と2つの家に囲まれた庭が中心となり、 2つの家をゆるやかにつないでいる。 建築は控えめに庭の背景になるように設計された。
440坪の敷地を分割して2棟の住宅を建設する計画のⅠ期工事。敷地北側の10mを超えるクスノキやケヤキなどの既存樹木を残すことと、南隣地に残された雑木林に開くように建物を配置した。さらに1階西側には新たに庭を用意した。それらの外部環境にウッド…
住宅地と田園の境界に建つ2世帯住宅です。2階がご夫婦とお子さん2人の、1階部分が祖母のスペースになっています。敷地の北側には、川へと繋がる土手が広がり、2階のリビングからは、その背後に川と里山を眺めることが出来ます。
南側に面する高さ5m程の崖の上という魅力的な敷地にこの家は建っています。敷地の魅力を最大限に活かすために南側全面を大きな開口にできる新しい木構造を考案しました。 キッチンや浴室等の水廻りをまとめた中央のコンクリートの箱に地震力を負担さ…
南北の庭を楽しむという共通コンセプトを持ち、フラットな平屋棟・敷地のレベル差を生かしたスキップフロアの2階建棟という異なる構成を持つ二棟を、土間を介して繋げた、二世帯住宅です。
■明るく楽しい住まい 2世帯双方が快適になるように、光の入り方や庭とバルコニーの構成を考えました。 親世帯を1階のみとして、そこに一部かぶさる様に2階建ての子世帯のブロックを造りました。 南西部分の既存の庭を生かし、近い部分を親世帯…
■2世帯住宅の計画 2世帯なので建物を1つの固まりで計画してしまうと、どこかに日差しの入らない暗い部屋が出来てしまいます。 全ての部屋に光を取り込むためにスリット状の中庭を設け、屋根の高さを調整することでこの問題を解決しました。 …
2X4の2階建ての住宅の増築+多世帯型住宅への改修です。
自邸です。ちょっとした高台の傾斜地に自邸(2世帯+α)で建てました。土を盛ったり切ったりせずに、傾斜に合わせて計画しました。高台沿いの窓際でのひと時は至福の時です。
新宿在住のライターとデザイナーのご夫婦、遠方にお住まいの御主人のご両親、 留学中の2人のお子さんの計6人の新たな生活のための約51坪の平家の建築です。 型枠コンクリートブロックと珪藻土、ガラスブロックなど無垢の材料を使い、 できるだけ…
敷地は新興住宅地の角地にあり、西側には小さな公園、北側は崖地になっているため豊な視界が広がっている。 趣味の車をどこからでも見ることの出来る家、また水回りは共用だが、つかずはなれずの2世帯住宅が求められた。 2世帯に必要な柔らかく分節さ…
建蔽率と容積率の制限が厳しくかかる地区での床面積確保のため半地下にオフィスを配置、上階にLDK、寝室を配置しました。半地下のない右側部分は通常の2階建てとしています。半層のスキップをエントランス空間と階段室でつないでいます。
愛知県豊橋市に建つ木造2階建ての住宅です。 敷地に接する道路は国道一号線の裏道。抜け道に使う車が多く、日常を心地よく過ごしてもらうには、車からの視線を感じない計画にする必要がありました。 敷地が広く、中庭型のプランにすると室内と屋外を分…
ご夫婦のご実家をリタイア後の終の棲家としてリノベーションしました。 壁・天井にはポーターズペイントを使用し、ミッドセンチュリーなインテリアに深みと落ち着きを与えました。
木造2階建て住宅のリノベーション。 階別2世帯での住まい方は38年の時を経て家族構成の変化と共に、また10年後20年後の将来を見据え生活の比重を1階へ移す事としました。 先代から引き継がれたこの住宅は、大工や左官の美しい仕事が多く見られ…
群馬県高崎市の、住宅や水田が広がるのどかな場所に建つ2世帯住宅の計画である。 子世帯住居は、たくさんの家具や絵画や、食器やオブジェが置かれ、生活も変化に富む。なので、いくつもの色や、タイルなどの装飾的な要素を空間の各所にちりばめ、空間の豊…
都内の戸建て住宅のリノベーション計画です。 2世帯住宅として使えるように、1階と2,3階で生活ゾーンが独立するように計画。 自然の風合いが感じられる素材を用いて、子供が伸び伸びと過ごせる空間となるようにデザインした。
周囲の住環境の良さや利便性などを考慮しリノベーションを前提として中古住宅を購入され、設計のご相談を頂きました。 ゆったりとした区画割の大きな住宅のため、ゾーンを分けながらご希望を整理し優先順位をつけながら設計を進めました。 ・ご家族がゆ…
西宮の住宅の建て替えプロジェクトは、ミニマリストのデザイン要素と豊かな緑、居心地の良い中庭、クライアントの好みに共鳴する有機的な仕上げを調和させることを目的としていました。 バリアフリー、自然換気、メンテナンスを容易にするための長期優良住…
鉄骨戸建住宅のフルリノベーション. 建築面積をフルに使った大きな空間. それを区切る象徴的な黒い障子は 単純グリッドを構成する. フローリングはオーク塗装拭き取りのニュアンスカラーとし 調度品や家具を選びやすく設計している…
イレギュラーな形状をした変形敷地の中で、様々な要望と建築規制をクリアして設計した分離型二世帯住宅です。 変形敷地かつ限られた敷地面積の中で、どのように二世帯の空間を構成し、必要なスペースを確保するかという問題を解決する必要がありました。 …
2世帯住宅+アトリエである。 住宅は結局モノの場所とヒトの場所が敷地にただ在る状態。 謂わば倉庫や納屋だ。周辺環境に配慮しながらも単純な在り方を生み出してみたかった。 周辺は緩やかに南下り、敷地北側の狭隘道路以外は建物に囲まれた敷地…
建築主から手書きの図面を渡されることがある。 1,2度はあるとしても何度も渡されることは少ない。 経験上、そのやり取りは設計者側からすると不安の大きいやり取りになる。 当たり前だが、意匠、構造、設備、敷地の周辺環境、建築基準法、自治体…
駅前にある敷地で、安心して暮らせる環境をつくるために、前面をプロフィリットガラスとしました。プロフィリットガラスにより駅前の喧騒を遮ることができ、プライバシーを確保して明るい生活ができるようになっています。
「可児の家」は、木造・2階建の一戸建て住宅です。 大きな吹抜と大きな窓が特徴的で、開放的な住まいです。 こちらのURLで動画も公開しています。 https://tawks.jp/youtube/
早春の地鎮祭、盛砂にとまった渡り鳥に頬が緩んだ 東は矢田丘陵、西は生駒山を臨み、東西に接道する敷地に建つ二世帯住宅 前庭、中庭、奥庭、三つの庭を軸に、緑を愛で、音を奏で、人の集う、奥行きのあるくらしを求めた 住み手のこれまでと、これか…
建物は南側を大きく開けて、裏山に沿うようにくの字に配置している。周囲からの視線を遮るように壁を立て、その上にハイサイドライトを設け、まるで屋根だけがふわっと浮いているように計画している。内部は大きなワンルームで、トイレや浴室、収納といったプ…
延岡市内に立地する化学工場にほど近い場所。 90歳を目前にした高齢の父と息子家族(夫婦+子供)の3世代で暮らす住宅。 別の場所に住んでいたが、もともと所有していた土地に戻って来ました。 昭和27年に建てられた水神様の祠はそのままに、現…
旧家のある地に、高齢となる両親との同居の話から、三世代八人による二世帯住宅の建替計画は始まる。両親が手塩にかけて造り上げた小庭園を残し、ライフスタイルの異なる二世帯が付かず離れずの関係性を保てる、分離型二世帯住宅。