初めまして。メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所の吉松と申します。
群馬県のように夏は蒸し暑く冬は冷たい風が強い気候で、高気密高断熱かつ心地よい家にするために、私たちが考える重要な点は3つあります。
・一般的な設計では心地よく感じる家にすることは難しいので、群馬もしくは同様の地域で高気密高断熱性ある住宅の実績がある方を探すこと。
・設計自体は多くの方ができますので、工事中にちゃんと性能面の確認を行える方。
(一般的にデザインや意匠面にフォーカスしがちなので、性能面で知見ある方が良いです。)
・建物完成後のアフター対応について、考え方を持っておられる方。
(実はこれが一番重要だったりします)
冬に玄関やトイレも寒くないとなりますと、全館暖房の考え方が近いと思いますが、高気密高断熱の方針は必須で、夏は湿気が多いですし、春・秋は空調を使わなくても生活できるように通風も確保された計画が必要でしょう。
私たちはこういった計画をしつつ、庭や開きたいところに大きく開放性を持たし、省エネや機能面を満足しながら、開放的な住まいをつくる設計をしています。そして、これらのバランスを、クライアント含めた関係者との密で丁寧なコミュニケーションによりつくっていくプロセスを大事にしています。また、環境を重視した住宅に重要なことの一つと思っております建物完成後のアフター対応ですが、まずは1年間各季節ごとに状況を確認させて頂き、適宜アドバイスも致します。
私たちは実績はまだまだ少ないですが、前職で気候の近い新潟で多数の住宅経験があります。また、広島福山では省エネ値としてよく言われる一次消費エネルギーを75%カットした本社オフィスも主担当で経験しています。
(先日に掲載されたインタビュー:
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00119/00043/)
これまでの知見をフルに活用し、小規模な事務所だからこそ迅速で確実な対応を目指しています。
建築家といった閾を気にされずに、お気軽にご相談頂けたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
https://www.merakitecture.jp