傾斜地の造成地・平坦地の選び方のご相談

お世話になります。

新築戸建を建てるべく、土地探しをしております。

お金の観点、土地の価値の観点などから、
土地選びのご助言を頂きたく存じます。
また、マイホーム計画を始めてから1ヶ月程度であり浅学のため、
言葉の誤り等あるかと思いますがご容赦ください。

●前提：新築戸建は、延床面積120平米以上、低層住居専用地域で検討しております。
地域は、神奈川県の田園都市線沿線で、傾斜地が多い地域になります。

●相談内容：下記2の土地に大別し、どちらが良いかで悩んでいます。
①高めの擁壁（2m～4m）がある土地を購入
　→擁壁工事＋建築（彫込ガレージ・地下玄関・地下居室）を作った上で
　地上2階建てを建てる
　※高い擁壁がある土地を購入した場合、
　　外階段を回って玄関にいくプランは検討しておりませんので、
　　上記前提でお願いいいたします。

②平坦地で地上2階建てを建てる

また、上記①、②について、下記のメリット・デメリットを認識しております。
認識に相違や不足があれば、是非ご指摘いただきたいです。

①のメリット
　・地下階が延床面積に含まれないこと、から、容積率以上の延床面積を確保できる。
　・カーポートが不要なことから平坦地よりも地上部分の面積を有効に使える。
　・道路より居住階が高くなることから、防犯・プライバシー確保の観点で優れている。

①のデメリット
　・造成及び地階の建築費用が非常に高い
　・地下を居室にする場合ドライエリアを作る必要があり、
　　地上階の建築面積が減る
　・将来土地を手放すことになったとき、買い手が付きづらい（？）

②のメリット
　・①のデメリットの裏返し
　・老後のバリアフリーの観点を考えると、地下玄関よりもよい。

②のデメリット
　・①のメリットの裏返し。

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●質問
①彫込ガレージ＆地下玄関を作るコスト(坪150万～200万)＋土地代があるならば、その資金で平坦地を買うほうが賢いですか？

②彫込ガレージや地下玄関などは、万が一土地を売却するとなった場合付加価値になりますか？マイナス価値になりますか？

③法規の観点で、高い擁壁の造成地を避けたほうがよい場合はありますか？
　
何卒、ご教授いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。