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新築戸建て断熱・気密

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屋根断熱。勾配天井部の気密防湿層

現在建築中です。二階リビングで勾配天井部と普通の天井が混在しています。全体で3〜4割くらいが、勾配天井になっています。断熱は屋根断熱でA種3の吹きつけウレタンです。ルーフィングの下に通気層はあります。
勾配天井部はスキンカットされ、小屋裏のある普通の天井はスキン層は残っています。勾配天井部には、ダウンライトなどの配線はありません。
(壁はグラスウールで気密防湿シートは施工します。)

ここから質問ですが、
勾配天井部のスキンカットされている部分のみに気密防湿シートを貼るのはあまり意味はないでしょうか?

スキン層が残ってる部分に比べて、カット部分は防湿対策が必要かなと思って質問したのですが、

気密防湿シートの施工は必要ないという意見の理由として
①通気層があるので、湿気の逃げ道はある。
②気密に関しては、屋根全体被わないとメリットが少ない。(スキン層が残っている小屋裏部は貼れない)
③所詮A種3なので防湿気密に関しては、スキン層のあるなしはあまり差はない。
が予想されます。

皆さまのご意見をお聞かせください。

専門家の回答

3件

星マーク
相談者が役に立った
2022年 3月12日
スキンカットの良し悪しはあるかと思いますが、A種3だからこその対応が必要だと思います。とりあえず断熱層内の結露に対して可変シートバリアー等の対応が必要だと思います。
矢印
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星マーク
相談者が役に立った
2022年 3月13日
①②気密シートを施工する場合全体的に貼らないと意味が無い。
③高性能吹付ウレタン以外は気密シート必要。
以上から、
その仕様ですと、屋根面の全体で無く部分だけ貼るのは意味が無いです。

矢印
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矢印
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星マーク
相談者が役に立った
2022年 3月13日
結露は温度差を生じるところに生まれます。ですから本当は断熱材入れるところはそこでない方が良いのです。

最上階梁天端にパネルをうち天井とで魔法瓶状態の断熱箱を造り温度差の激しい屋根面と接触させないことが大事です。そして天井裏に蓄熱させないように排気させてしまうのが一番です。断熱材は熱の伝わりかたを遅くするたけです。ですから本当は断熱材に蓄熱させる設計はすべて失敗作だと言うことです。つまり蓄熱しやすい屋根面に断熱層を配置すること事態が間違いです。
矢印
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