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家づくり相談

建て直し!

32坪ほどの東京都中野区中央4丁目の家を立て替えます。老人2名が住んでいます。家人は姉と弟が同居です。私は姪でサポートします。木の多い落ち着く部屋と老人が入りやすい安全なお風呂、トイレ、段差の無い暮らしを望んでいます。改築となるとセットバックしなければならないようです。30坪ほどの敷地になるようです。まったく知識がありません・・・なにから手をつければよいのか・・・失敗はできません。どうしたらよいでしょう?

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

6件

2007年10月13日
まずは落ち着きましょう。
そして、とりあえず敷地の条件(面積、形状、法規)を把握しましょう。
面積、形状についてはお手元に資料があればよいのですが、ない場合は法務局で地積測量図を調べる方法もあります。最初から正確にわからないこともあるので、そういった状況が確認出来ればOKです。
次に区役所に行って都市計画法の規制内容を確認しましょう。用途地域、容積率、建ぺい率、高度地区の指定、防火指定がわかればとりあえずOKです。区の都市計画課の窓口にいって、「家の建替えを考えています」というと親切に教えてくれると思います。
あとは誰か専門の人に尋ねてみるとか、本や雑誌をめくってみるということから、スタートするのではないでしょうか。動いているうちに、だんだんと抱えている問題点がハッキリしてくると思います。そのときはまたお尋ね下さい。

それではよい家づくりを願っております。
矢印
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2007年10月14日
こんばんは、相子と申します。

家づくりを考えられる方は最初はとても不安なものだと思います。

早い時期に相談に乗ってくれる信頼のできる専門家に出会えると
安心できるのではないでしょうか。

専門家とは
・ハウスメーカーの営業マン
・工務店の人
・住宅プロデューサー
・そして建築家
ということになります。

建築家というと、デザイナーとしての面が注目されがちですが、
多くの人が初歩的なことから親身になって相談に乗ってくれます。
(実作業が発生するまで相談は無料という方が多いです)

それでは、どうしたら信頼できる人に出会えるかですが、
このサイトの宣伝をする訳ではありませんが、
「コンペなし」で募集してみて、何人かの建築家と会われてみるのも
ひとつの方法だと思います。
矢印
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矢印
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2007年10月14日
とらのまきさんこんにちは。
まず落ち着いて、自信を持って、他の方が言われているように少しずつ調べていきましょう。
家を建てる方はほとんど皆素人です。とらのまきさんの今のお気持ちはごくごく普通の施主の気持ちです。
ここに書かれた条件から推察するに、おっしゃっている要望に特に無理な点はございません。
自信を持ってください。

他の方の回答にひとつ付け加えさせて頂きますと、けっしてタイミングよく営業で飛び込んできた業者や
昔から知り合いの業者だから、と言うだけの理由でまかせっきりにしたりと言うことをなさらないで下さい。
何かとトラブルの元です。
まず自分から動いて少しずつ進めていけば、「不安」「大変」「面倒」が徐々に「楽しい」「期待」へと変わっていくと思います。
とりあえず役所へ行ってみましょう。
矢印
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2007年10月15日
初めまして。
現在80代のお母さんを筆頭に三世代が住む家を設計中です。
土地の広さはなんと20坪。
それでも知恵を使えばバリアフリーで設計できます。
30坪有ればだいぶ余裕があると思います。
浴室もトイレも使いやすい商品が増えています。
不安にならなくても大丈夫ですよ。
注意点は経験のある人に頼みましょう。
矢印
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2007年10月16日
はじめまして
青沼ともうします。
やはり、信頼し相談できる専門家をお捜しになることをオススメします。

専門家と申しますと、(前にもコメントがありますように)
当然建築関係の方となりますが、
インターネットが普及したとはいえ、
実際にはなかなか出会いが難しいと思います。

そこで、選択肢のひとつとしまして
(老人がいらっしゃるとのことですので)
お付き合いのある、介護関係の方(ケアマネージャーなど)に
ご相談されてみるのもひとつの方法ではないでしょうか?
住宅の介護改修やバリアフリーに詳しい建築士を
紹介してもらえるかも知れません。
矢印
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2007年10月17日
はじめまして

まず、正確な敷地の面積や測量図を確認し、建築の法規的な事を調べなければいけない事は、前の方々が言われているとおりです。

次に、ご用意できる総資金を押さえてください。

法規的に作れる家の大きさと予算内でできる家の大きさを検討しなければなりません。
また、さまざまなご要望との兼ね合いもあります。
どのくらいの面積をお考えになるのか・・・
それは簡単に決まるものではないので
いろいろな事例をご参考に考えてみてください。

「老人」とありますが、それイコール、「バリアフリー」となるものではありません。
ある程度のバリア(段差や階段)がある方がいいこともあります。
お体の状態を考え、新しい家の対する夢やご希望を、きちんと話し合う事が必要です。
ご本人達、およびサポートする人達、それぞれが遠慮せず、おしきせにならず、あとで「実は・・」なんていう事がでてこないよう、皆さんで、じっくりお話になってくださいね。
ある程度のところで第3者が入る事で、それがまとまっていくと思います。
矢印
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