地下室及びガレージハウスについて

計画が可能かどうかの検討のために、最低限必要な情報は次の通りです。
①敷地図、既存建物各階平面図及び敷地面積、既存建物面積
②敷地住所もしくは法的規制条件（用途地域、建ぺい率、容積率、その他の規制）
　住所が分かれば法的規制はこちらで調べられます。
③計画を進めるに当たっては、既存建物の確認申請書が必要になります。

比較的ゆったりとした敷地であれば、接道条件によっては敷地内の増築という考え方だけでなく、敷地分割をして計画する選択肢もあります。

＜検討を進めるために必須なもの＞
○既存建物の確認申請書
住所、用途地域、敷地面積等の基本情報が記載されてます。

○上記図書が無ければ建築概要書
敷地及び建物の基本情報が記載されており、完了検査をクリアしているかどうかの確認もできます。

○敷地測量図
法務局にて測量図が保管されていれば、当方でも取り寄せ可能です。

増築計画の場合は既存建物の完了検査を受けていない状態だとクリアすべきハードルが高くなってしまいます。先ずは状況を総合的に判断できる計事務所に相談されては如何でしょうか？

＜参考事例＞
・地下室のあるスキップフロア住宅
→ https://sumika.me/p/works/689ecff1e6e9c8f15654acd131321741555a7f1d

分からない事や気になる事で盛沢山な状況とは思いますが、お気軽にお声がけ頂ければと思います。

大阪市の設計事務所です。

最低限必要な情報につきましては、皆様のご回答の通りです。
ご希望はご自宅の敷地内の増築計画となりますが、ご自宅の確認済証、検査済証がない場合は建物の法適合、実測調査からのスタートになりますので、計画スタートまでに余分なコストとスケジュールが必要になり、あまり現実的ではないかと思います。
この場合は、敷地を分割できるとだいぶ考え方はクリアになります。（ただし、前面道路の接道条件もありますので、敷地図を見ないとできるできないは判断できません）

確認済証、検査済証などがない場合、管轄する役所の建築指導課などに建築概要書（敷地及び建物の基本情報が記載されたもの）が年代によっては保存されていますので、窓口で確認されても良いかもしれません。

比較的近方ですし、どうぞお気軽にご相談いただけたらと思います。

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※ 「地方への移住をデザインする」 をテーマに、自然環境の中で理想の暮らしをお持ちの方々を対象として、移住先の土地探し、住まいの設計、既存住宅の調査、暮らしの相談を通じて「あなたの現在地から移り住む」ことをトータルにサポートするサービス・『イジューハウス』を提供しています。
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MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
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大阪・堺市の建築事務所です。

楽しみな計画ですね！
必要な情報としては、概ね皆さんが仰る通りで、
ご自宅敷地内との事で、増築扱いの場合は既存建物の情報（建築確認、検査済）があれば検討可能です。また、敷地の接道状況と既存建物のボリュームによっては、敷地の一部申請で新築扱いで計画できる可能性もあります。
お手元に資料が無い場合も、役所にてお調べする事も可能です。

生駒ですと比較的お近くですので、どうぞお気軽にお声掛け下さいませ～