コメント編集中。 ※写真撮影:今西 浩文 氏 [ATELIER ONE Graphic Design & Archi-Photographic Studio]
家具職人と木工作家のご夫婦のための住まい。 当初平屋造りも念頭に入れていたが、ゆとりのある芝生の庭を縁側から眺めたい、というご要望から、敷地の余白を残すために、一部を平屋、一部を2F建てとしました。 玄関土間を入ると、キッチン、ダイ…
和歌山市南部、名草山の麓に位置し、敷地から望む景色は春夏秋冬、その時々の美しい風景が印象的な場所です。建物はやまなり形状のシンプルなボックスを連ね、ズラすという明快なルールで構成され、ズレたボックスの隙間からは山の緑や光、風といった自然環境…
愛知県新城市に建つ木造2階建ての住宅です。 ご実家の隣の敷地での計画。オープン過ぎてお互いが気になってしまう間取りにならないよう、庭となる土間空間を家の中心に計画するところから、プランをスタートさせました。 樹木を植えた土間スペースは、…
古くからの住宅地の角地に建つ住宅です。 建物を北側に寄せて南側に庭を確保しても大きな庭は設けれず、通りからのプライバシーを守るのが難しいため、中庭を設けプライバシーを守ることにしました。 中庭はデッキテラスにして、大きな玄関扉を…
南東の方向を向いて、キレイな升目に敷地が分割され、40数年前に開発分譲された住宅地のほぼ中心に敷地はあり、施主家族がこの地に18年住んだ上での建て替え計画である。 敷地南側中央に大きなクスノキが植わり、家族と共に成長してきた。 この画一…
長年放置された雛壇上農地に建つ、二世帯住宅です。 高低差のある敷地では、擁壁を建てなければならず、莫大に造成費がかかる割に、敷地全体を活用できていません。 この通例を見直し、一切の敷地造成を行わずに、住宅を敷地に着地させるように設計しま…
静岡県の朝霧高原にある牧場主の農家住宅である。 朝霧高原は富士山の西側標高870m の麓に位置し一体が牧場地帯になっている。名前の通り朝には霧がかかることが多く、 それが晴れると雄大な富士山が姿を現す。 山の激しい天候の移り変わりや日差し…
築45年木造家屋の洗面浴室のリノベーションです。洗面室と浴室の間仕切り壁、天井を取り払い、浴室上部にトップライトを設け明るく開放的な浴室にしました。
日本海を望む週末住居。これまでの知見を経て、これからの住まいのあり方を模索した実験住宅。 北海道の夏を謳歌し、冬の美しさを尊ぶ。 非常が日常を脅かしつつある今日、いかに日々の暮らしにその要素を取り入れて非日常として受け止め、冬の厳しい北…
敷地に佇んだ際に感じた南東への解放感に着想を得て、強いご要望である通り土間のある住まいというフレーズから「抜ける」と言う所作をテーマにした住まい。玄関へ入ると目に飛び込んでくる通り土間の先に続く外部空間への高揚感。また室内からは窓先に視線が…
崖と道路に挟まれた南北に細長い敷地に建つ、20坪ほどの平屋建て、単身者のための家で、最初は別荘として使用して、その後移住する予定です。厳しい敷地条件と、施主の要望により他には同じものはないと言える家です。 敷地は、崖と道路に挟まれた長細い…
赤羽台団地に残るスターハウス3棟の改修計画。 赤羽台の高台には、成熟した環境が広がっており、長い年月をかけて培われた“建築と環境の関係性”を未来へと継承するために、「環境に寄り添う“囲い庭”を持つ住まい」へを提案しました。 スターハウス…
アウトドア好きのご夫婦2人のための家。北側の眺望を活かした北向き2階リビングのつくりとなっている。庭、土間、LDK、アウトドアリビング、、、と居場所がちりばめられており、小さな家の中にも暮らしの広がりを感じられる。
会議室として使われていた会社のフロアのリノベーションです。コロナ禍での計画で、社会状況の変換により当初は考えていなかった、新規事業を行う為のラボ機能を持たせたいという依頼でした。海外(フランス・アメリカ)在住歴の長い施主からは、風情を感じる…