コメント編集中。 ※写真撮影:今西 浩文 氏 [ATELIER ONE Graphic Design & Archi-Photographic Studio]
家具職人と木工作家のご夫婦のための住まい。 当初平屋造りも念頭に入れていたが、ゆとりのある芝生の庭を縁側から眺めたい、というご要望から、敷地の余白を残すために、一部を平屋、一部を2F建てとしました。 玄関土間を入ると、キッチン、ダイ…
和歌山市南部、名草山の麓に位置し、敷地から望む景色は春夏秋冬、その時々の美しい風景が印象的な場所です。建物はやまなり形状のシンプルなボックスを連ね、ズラすという明快なルールで構成され、ズレたボックスの隙間からは山の緑や光、風といった自然環境…
セミリタイヤされたご夫婦の為の住宅です。 南北に長い土地を生かし、通常通りの南庭に加え、北にもアプローチを兼ねた前庭を設けました。玄関を入ると簡便なアイストップとなる格子戸を通して土間が南庭まで続きます。土間によって居間と客間が分断されま…
・土間のある家 ・リビングに取り込んだ書斎 ・広々としたデッキ ・詳細:http://www.lips-f.com/Woks/2020/House-MT.html
1200プロジェクトは、総工費1200万円程度で家族と犬と猫が普通に住める住宅を造れるか。というプロジェクトに挑んだ建物です。 延床面積を30坪程度とすると総工費1200万円は超がつくほどのローコスト。このプロジェクトを実現させるため…
東京の浅草寺近くに建つ古いビルの1,2階で営むバルの内装計画である。 既存建物のファサードに使われていた印象深い赤色は、一般的な鳥居や浅草寺で使われている伝統色の丹色であった。 そこで、空間の重心を考慮しながら壁面への丹色の塗り分けを施…
風雨に晒された壁を、内装に持ち込む ~ SOTOCHIKU(ソトチク)プロジェクトの第1号。 取り壊される引越し前の建物の外観にあったタイルを剥がし、 キッチンスタジオの壁に活かすと同時に、外で風化した様々な金属板を集めて壁に貼り、ホワ…
洞窟(ほらあな) 外部から遮断されて、守られている場所。 内部である場所。本当の暗闇。 生まれる前に、きっとそこにいたような。 そして、そのときにきっとそうしたように、目をつむったまま、目を凝らしてみる。 する…
のどかな村落の中に計画した小さな住宅です。公団住宅で生まれ育ったお施主様のご要望は、出来る限り団地と同じ条件の居住空間を再現することでした。玄関に直結するダイニングキッチン、廊下を挟まず隣接する多目的な和室、極小の水廻り(洗濯機は二槽式希望…
プライバシーを確保しながら、子供たちが走り回れる外のような空間を持つ住宅です。土間スペースや中庭を持つローコスト木造住宅です。
「袋小路の家」は四方を建物に囲まれた細長い敷地に建つ家です。閉鎖的な土地に開放的な空間を如何にして作り出すか・・・。 部屋と部屋のつなぎ方や開口部の位置に配慮して、奥行きを感じる空間を作りました。窓の大きさや取付位置を工夫することで風が抜…
家族が長い時間を一緒に過ごす「家族の間」を中央に配置し、「家族の間」を囲むように個々の部屋を並べています。5人家族の暮らしを包み込むような大屋根がそれぞれの空間に連続性を持たせ、一体的な空間に感じられます。家族の間に設けられた居心地の良い土…
都市型の住宅 建ぺい率、容積率、高さ制限に厳しい法規制があり、面積を広げることは難しい。そこでフロアを半階ずらしながら階段で繋げていくスキップフロアを採用しました。法定面積に含まれない床下空間は大容量の収納になり、ダイニングキッチンは天井…
【谷中の小さな複合施設】 台東区谷中に特有の狭い路地からさらに入った袋小路に建つ築45年の木造住宅のリノベーションです。もともと住宅として建てられた建物が飲食店として改修されていた建物で、オーナーが変わり新たなプログラムで再生されました。…
27坪の土地に約10坪3層(3階建て)で設計しました。10坪のうち、最低でも1坪は階段のスペースとする必要がある為、ただの通路に留まらない階段の付加価値を考えました。螺旋階段の回りに収納棚を巻き付ける事で自由な居所を生み出しだ住宅です。
ベーカリー&レストラン沢村は長野県軽井沢町、旧軽井沢の入口にあたるロータリーの南西に位置する延床面積約200坪木造2階建ての建物。クライアントは国内外に飲食店舗を展開しているが、敷地と道路を挟んだ東側の店舗が創業の地であり、このエリアの活性…
LLhouseは神奈川県逗子市の夫婦+子供のための住宅。敷地は逗子駅から徒歩10分程度の山間の住宅地で、南側にはこんもりとした山がそびえる。冬季は暗くなりがちなこの環境に対して、建物の南側壁面を山とは反対の勾配にすることで、山の上に広がる空…
周辺が住宅に囲まれた新興住宅地での計画です。目線レベルでの開口部は極力避け、隣地近くにそびえる大きな林へと仰ぎ見る視界を確保する開口部を設けています。 "自分だけ"の開口部を丁寧に計画し、開放感を感じられる家とすることを目指しました。
プライベートな中庭のある平屋の住宅の計画です。浮島のようにキッチンやリビングを配しています。
夫婦2人のためのマンションリノベーション。 昨今の状況により、ワークスペースを兼ねた居住空間とするため、間仕切りを最低限とし、仕事と住まいを明確に分けることなく、共有をテーマにプランニングしています。 これからの時代は生活の一部として仕…