コメント編集中。 ※写真撮影:今西 浩文 氏 [ATELIER ONE Graphic Design & Archi-Photographic Studio]
家具職人と木工作家のご夫婦のための住まい。 当初平屋造りも念頭に入れていたが、ゆとりのある芝生の庭を縁側から眺めたい、というご要望から、敷地の余白を残すために、一部を平屋、一部を2F建てとしました。 玄関土間を入ると、キッチン、ダイ…
和歌山市南部、名草山の麓に位置し、敷地から望む景色は春夏秋冬、その時々の美しい風景が印象的な場所です。建物はやまなり形状のシンプルなボックスを連ね、ズラすという明快なルールで構成され、ズレたボックスの隙間からは山の緑や光、風といった自然環境…
【谷中の小さな複合施設】 台東区谷中に特有の狭い路地からさらに入った袋小路に建つ築45年の木造住宅のリノベーションです。もともと住宅として建てられた建物が飲食店として改修されていた建物で、オーナーが変わり新たなプログラムで再生されました。…
27坪の土地に約10坪3層(3階建て)で設計しました。10坪のうち、最低でも1坪は階段のスペースとする必要がある為、ただの通路に留まらない階段の付加価値を考えました。螺旋階段の回りに収納棚を巻き付ける事で自由な居所を生み出しだ住宅です。
ベーカリー&レストラン沢村は長野県軽井沢町、旧軽井沢の入口にあたるロータリーの南西に位置する延床面積約200坪木造2階建ての建物。クライアントは国内外に飲食店舗を展開しているが、敷地と道路を挟んだ東側の店舗が創業の地であり、このエリアの活性…
LLhouseは神奈川県逗子市の夫婦+子供のための住宅。敷地は逗子駅から徒歩10分程度の山間の住宅地で、南側にはこんもりとした山がそびえる。冬季は暗くなりがちなこの環境に対して、建物の南側壁面を山とは反対の勾配にすることで、山の上に広がる空…
周辺が住宅に囲まれた新興住宅地での計画です。目線レベルでの開口部は極力避け、隣地近くにそびえる大きな林へと仰ぎ見る視界を確保する開口部を設けています。 "自分だけ"の開口部を丁寧に計画し、開放感を感じられる家とすることを目指しました。
プライベートな中庭のある平屋の住宅の計画です。浮島のようにキッチンやリビングを配しています。
夫婦2人のためのマンションリノベーション。 昨今の状況により、ワークスペースを兼ねた居住空間とするため、間仕切りを最低限とし、仕事と住まいを明確に分けることなく、共有をテーマにプランニングしています。 これからの時代は生活の一部として仕…
建物は意図して、または意図せずに建築主や設計者の思いが映し出される。 また、今までの人生経験であったり、好みであったり。 そして、それを楽しめるような設計は良い設計だと思う。 約40年前に建てられ、しばらく使っていなかった家のリノ…
兵庫県芦屋市にある住宅です。 1階にはガラス工芸用のアトリエを設け、将来的には来客やショップとの併用も想定できるように、道路面からのアクセスを住戸部分とは分離して可能にできるような配置としました。 またサッシも大開口とすることで、ガレー…
既存鉄骨造のアウトフレームを再利用し、補強が必要な個所には木造のフレームを挿入することで、現状以上の構造強度を実現しつつ、可能な限りの大空間を可能にしました。 天井の形をもともとの切妻屋根の形状をそのまま利用することで、空間に広がりを…
周辺は宅地開発された住宅地で、建売の住宅建設業者が建てた同じようなデザインの住宅が延々と続く環境です。その中にポツンと大きな空き地があり、何も開発されずに残っていました。この土地を取得したクライアントから別荘の設計の依頼を受けました。クライ…
玄関は靴を脱ぐためだけの場所ではなく、居間を通る一体感のある玄関(空間)を実現した家。 また、お客様のご要望で外部に井戸を作成しました。お子様に体験させたいという目的で作られた井戸ですが、その後の災害時にはとても活躍したそうです。
2階リビングの南側には大きなバルコニー。そのバルコニーの先には、2階に直接のぼることのできるタラップがついています。1階のデッキテラスと一体で使えたり、薪ストーブの薪を搬入したり、回遊性のあるリビング&バルコニーは利便性があがります。 …
ほぼ整形の敷地にコ型の平面構成。くぼみの部分に坪庭を配置し、それを取り囲むように諸室を配置しています。室内のいたるところで緑を感じ、光が差し込む計画としています。くぼみの部分の植栽は格子越しに外部からも見える設計となっており、建物のシンボル…
家の中に異なる大きさ・勾配の屋根を3枚計画しています。 大きな開口部で風景を最大限に取り込み、家の中に 風景を楽しむ3つの家のような部屋を計画しています。
OVERVIEW 所在地:滋賀県彦根市 主要用途:専用住宅 構造規模:木造2階建て 竣工:2016 CONCEPT 本プロジェクトは流れゆく年月を経ても古さを感じさせないを意識してデザインしました。