賃貸マンションのフローリングに関して

躯体のコンクリート直であれば、床への音・振動が、直下だけではなく方々の部屋に伝わる恐れがあります。スリッパパタパタや、掃除機カタカタ、椅子を動かしたり、ナイフ・フォークの落下など、床への衝撃を避ける生活をお勧めします。
建築的な問題は、カーペットに配管が通っていたりした場合に傷つけないようにすれば、大丈夫だと思います。まさか剥がすだけで躯体まで傷つけたりはしないでしょう。

ノリは綺麗にとれませんけど、そこは大丈夫ですか?

コンクリートスラブの上で直接生活されるのは、至難の業です。必ず階下の住宅からクレームが出ると思います。お止めになったほうが無難かと思います。また、施工が良くなければコンクリートスラブには不陸があり、案外でこぼこしていて、気持ちよく過ごせません。
どうしても現状を変えたいということであれば、どうせはがすのですから、カーペットとその下のフェルトをそのままにして、その上に仕上げる材料を検討した方が良さそうです。カーペットは薄いものですが、それがあるだけで音が直接コンクリートスラブに伝わりにくくなるのではと思います。退去時に全部はがして、新しいカーペットを貼ればOKかと思います。それとご自分でされるのは、ちょっと大変かと思います。あと、そのマンションにあと何年住むのかも意識して変更しないと、費用対効果が期待できないかも知れません。

【快適健康環境+Design】森建築設計と申します。
森建築設計は快適性を計算で確認しながら平面断面プランや造形デザインを整える設計手法でご提案している設計事務所です。またバウビオロギーを学び住人の健康性にも配慮した住宅をご提案しています。

コンクリート直床とした場合の大きな問題点は３点です。
１、他の方がしてきされている下階などへの音の電波
２、転んで膝や頭をぶつけたときのダメージが大きい
３、埃や雑菌が付着しやすいことによる衛生面と健康面

カーペットを剥がしてコンクリート直仕上げとした場合、上記１と２を解決する方法は存在しません。３の対策としては防塵塗装が考えられます。
以上を承知の上で判断してください。

森建築設計
川崎市中原区等々力１７－５
044-744-1596/*****
メール*****ken.com
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北欧家具の店スークの松浦です。
マンションの床はカーペットを剥がしたらきれいに仕上がっているわけではありません。基本ボコボコですので剥がしたままというのはおススメ出来ません。
かえってそのカーペットの上から加工性の良いタイルカーペット
（コルクが張ってある物もあります）をひく事をおススメします。
退去する時もそれを取り去るだけで済みます。
タイルカーペットは裏がゴムの滑り止めが貼ってあるのでカーペットの上に置くだけで糊を使用しなくてもずれないと思います。
自分達で作業が可能です。