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家づくり相談

設計図と施工の違いの対処法

はじめまして。
今、家を新築中です。
木造2階建てで、1階部分が店舗、2階が住居となっています。1階の店舗は賃貸物件にしようと考えています。
相談は、1階の床についてです。入り口から入って一番奥にトイレキッチン等がありますが、その間に段差があります。
その段差が60cmになっています。しかし設計図では40cmと表記されています。階段はありません。
そこで、工務店さんに問い合わせたところ、それは表記ミスです、すみません。との返事でした。
約2週間後に家の引渡し予定です。それまでに対処したいと思っています。
アドバイスをお願いします。


専門家の回答

4件

2021年 2月12日
ちゅらりんさんはどうされたいのですか?
断面図などと照らし合わせて表記ミスならそれでしょうがないのではないですか?
逆にどうしても40cmと打合せされていて、使い勝手上それが必須なのであれば
図面と違うから直して、と言えばよいと思います。
矢印
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2021年 2月12日
間違いなく20㎝も違ったら直すことできません。直せるものなら良いでしょうが、直せないものは現実対処しようがありません。その時はあとは貴方様の人間性です。20㎝の段差でトイレキッチンが使えなくなるほどの大問題なら損害賠償されるのも良いでしょう。しかし、20㎝間違えたけれど使えるならほどほどにとお考えになれるか?それは、壊してやり直しができるものかを考えると2階が乗っていますから不可能に思えます。人には悪意を持った行為と持たないものがあります。人の間違いを絶対に許さない人もいます。しかし、悪意を持たない間違いなら許す心の広さを持つのも人柄です。そこで1階が店舗ならそのための簡易な看板などをつけていただくことぐらいで交渉し許してあげる方が賢いと思います。ほどほどに許す気持ちがあると、後々メンテナンスでお世話になり長い付き合いにもなります。そこで人の和がものを言います。賢い対応は文脈からご判断ください。
矢印
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矢印
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2021年 2月12日
ちょっと状況が分かりにくいのですが、40cmでも、60cmでも、その段差だと、階段はほしいですよね。一つ考えられるのは、店舗の賃貸だと、内装を作るため、まだ床が張ってないとかないでしょうか?。普通の木造だと、1Fの床が、基礎面から、500くらい上がりますので、おかしい話ではないです。
そうでない場合、他の図面でどう書いてあるかどうかは分かりませんし、図面を見ていないので、直せるか分かりませんが、直すことができて、直してほしいのでしたら、工務店に言えば良いと思います。直せないなら、階段つけてねと言う話をしても良いと思いますよ。そのままだと使えませんので。
また、直せないし、階段もつけないというのでしたら、貸す際に条件にすれば良いと思います。賃貸で内装もすると思いますので、階段くらいはつけられるでしょう。
矢印
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矢印
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2021年 2月14日
こんにちは。
店舗の水回りと他の部分との段差が60㎝もあるのですね。しかも図面の表記は40㎝となっていた。
どのような設計になっているかは分かりませんが、床に段差がついいているのは配管関係のスペースの為でしょうか。一般的には配管関係のスペースの為でも20㎝位の段差でで施工します。一般的な階段の一段あたりのの高さが20㎝です。設計段階の40㎝の段階では上り下りにとても苦労する段差ですね。それとも水回り以外は入居者が床組をして水回り以外の床を上げるのでしょうか。
入居者が水回り以外の床を上げないのであれば、60㎝の段差のままでは入居者から苦情が来る事は確かだと思います。引渡し前にしっかりとした対処(水回りの床を下げるか、階段を作るか)を工務店にして頂かないと、後の大きな出費になる可能性が大きくあると思います。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所 鷲巣(ワシズ)

矢印
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