築45年鉄骨4階建ての物件について

旧耐震ですから新耐震思のを最低基準とされてください！

1981年に地震に対する耐震基準が新たになり、45年前ですと旧耐震基準ですので、改修される場合の費用にもよりますが、できればスケルトン（骨組みだけ残して解体）として耐震補強までされると良いでしょう。ただ新築する場合と比べると、少しは割安になるでしょうから、メリットかもしれません。
また、場所によっては現在の基準法で同等規模（4階建て）が建てられるかもお調べになると良いでしょう。
当時は建築出来ても、日影や用途地域などによっては、現在では4階まで建てられない場合もあり、その場合は改修はがメリットと言えるでしょう。
なお、鉄骨構造の形式によりプランの自由度が変わります。
その場合、デメリットとしては、プランが自由になるか？でしょうか。
一度、「リフォーム」の場合と「新築」する場合を比較する意味で、設計事務所に比較検討をお願いされたらいかがでしょうか。

参考にされてください。

こんにちは。
その建物に「とても惹かれるお気持ち」でもあるのでしょうか。
そのお気持ちが無ければデメリットしか思いつきません。

他の方も言っているように地震に弱すぎます。地震が来たら足元から崩れていくでしょう。その年代の建物の足元はそのようになっています。
そして断熱など無いに等しい建物だと思います。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所　鷲巣(ワシズ）

はじめまして、メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所の吉松と申します。

今後20年お住まいになられることを前提で回答します。
メリット：
・比較的土地が安く手に入る（逆に建て替える場合は解体費が必要になるため、建替の可能性があるのでしたら、所有者と解体費の交渉をする方が良いです）

デメリット
・皆さまおっしゃるように構造強度に関わる法律が大きく改正される以前の基準をベースに建てられた建物と考えられるため、この度の福島県沖の震度（震度6強）が発生した場合、崩壊の可能性が高まりますので、居住期間を考えると安心はできないと思われます。
・築45年経過しておりますので、ボルトはずれやサビ発生など、鉄骨躯体の痛み具合も気になります。
・また、築40年をすぎると何かしら問題が表に現れるケースも多いので、雨や外壁の補修など今後必要になる可能性があります。
・断熱性能も現代の基準と比べると悪いので、光熱費や高気密高断熱を大事にされるようでしたら、適していないと思われます。

ただ、これらは一般的な場合を想定しておりますので、実際をみるとそうではなく、しっかりされている場合もあります。

立地が良いということでしたら、解体費を所有者持と交渉してできるだけ安く購入する（これも難しい話ではあるのですが、、、）ことにして、建替えて安心安全な建物にする方がよろしいように思います。

新潟市に移住していたこともありますので、新潟での設計経験もございます。
何かお手伝いできることありましたら、お気軽にご相談ください。

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※ 「地方への移住をデザインする」 をテーマに、自然環境の中で理想の暮らしをお持ちの方々を対象として、移住先の土地探し、住まいの設計、既存住宅の調査、暮らしの相談を通じて「あなたの現在地から移り住む」ことをトータルにサポートするサービス・『イジョーハウス』を提供しています。
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MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
http://www.merakitecture.jp

　はじめまして。
　築45年のその建物のどこに魅力を感じられたのでしょうか？それによって色々と検討項目や対応が違ってきます。もう少し詳しく教えていただけたら、もうちょっと踏み入ったアドバイスをさせていただけると思います。実物の写真を見せていただいたり。
　新潟県出身です、今も実家は健在で、毎年、お盆とお正月に帰省しています（コロナで1年帰省できていないですが）。
　お気軽にご相談ください。
坪谷（つぼや）