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軽量鉄骨造の実家をリノベーションか、建て替えか?

築45-50年程の軽量鉄骨造の実家をリノベーションするか、建て替えするか迷っています。
元々祖父と父が鉄骨業を営んでおり、祖父が建て、その後増築をした建物です。
2階建、延床面積は70坪弱ですが、これからはそんなに広い戸建ては必要ないため、リノベーションの場合は減築も検討しています。
鉄骨造の解体は費用がかなりかかると聞いたことがあるため、リノベーションの方が安く出来るのではないかと考えています。
軽量鉄骨造のリノベーションでも、減築や間取りの変更、耐震などは可能なのでしょうか?
また、このような建物だと、リノベーションと建て替え、どちらの方が安く出来るでしょうか?

専門家の回答

7件

星マーク
相談者が役に立った
2022年 7月 5日
基本的に軽量鉄骨造は増改築出来無いと考えた方が良いと思います。可能だとすると、今の軽量鉄骨部分の基本構造を変えずに、耐震補強+木造で間取り変更する位しか出来無いと考えて下さい。
減築、増築、構造変更等の確認申請許可必要となる変更は無理だと考えて下さい。

以上から、建て替えをお勧めします。
矢印
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矢印
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ユーザーの返答

2022年07月05日

ナウシカのプロフィール写真

ご回答いただきありがとうございます。
間取りを大きく変えたり、延床面積を縮小したりするには、申請許可が必要になるのですね。
知らないことだらけでしたので、勉強になりました。
どうしたら1番良いのか、ご回答を参考にさせていただき、家族と相談してみます。

星マーク
相談者が役に立った
2022年 7月 5日
軽量鉄骨造がハウスメーカーのものでなければ、耐震改修を含めたリノベーションは可能です。出来れば図面(構造図)があれば、検証はより簡単ですが、正確に判断するのには、何箇所か、開いて構造を確認し、現在のものも問題ないかも構造計算する必要があると思います。
構造体に大きな問題がなければ、リノベーションの方が何割か安くできる可能性はあります。
一度ご相談ください。
矢印
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星マーク
相談者が役に立った
2022年 7月 5日
鉄骨業を営んでいる方が建てた自分の家ですから、構造体はちゃんとしていると考えられれます。費用を抑えるには、無理に減築せず、必要な広さだけをリノベーションするのが良いと思います。余った部分は、自家用の倉庫にでもするのが良いでしょう。
矢印
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矢印
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ユーザーの返答

2022年07月05日

ナウシカのプロフィール写真

ご回答いただきありがとうございます。
倉庫として使用する。盲点でした。
不要な部分は取り除くのが1番とばかり思っていたので、参考にさせていただきます。

星マーク
相談者が役に立った
2022年 7月 5日
ナウシカさま
はじめまして。
基本的には、軽量鉄骨造の場合は増改築など構造面は触らない方が安心かもしれません。
ただ、当時の資料がどこまで残っているかで考え方も変わってくるかもしれませんし、構造については設計士だけでなく構造を専門としている方に見て頂くことも可能です。リノベーションと建て替えでは費用はリノベーションのほうが安く済むと思いますが、リノベーションもどこまでこだわるかになります。間取りの変更についても、正確なことは現存する住居の資料や現地調査をしてみないと正確なことはいえません。ただ、減築をご希望なのであれば、構造は残したまま、倉庫またテラスなど外部空間(テントを張ったりして)として再考するなどリノベーションならでは、リノベーションでしかできない空間をつくることもリノベーションの醍醐味ではないかと思います。
矢印
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星マーク
相談者が役に立った
2022年 7月 5日
減築可能です。
リノベーションの方が安く出来ます。
もちろん、間取りの変更、耐震補強可能です。
予算と何が欲しいかのバランスがあると思いますので、あとは具体的な計画次第だと思います。
矢印
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ユーザーの返答

2022年07月05日

ナウシカのプロフィール写真

ご回答いただきありがとうございます。
減築することや、耐震補強なども可能なのですね!
あとは家族と相談して、予算内で収まるよう、必要な設備をピックアップしていきたいと思います。

星マーク
相談者が役に立った
2022年 7月 5日
肉厚が4ミリ以上あるかです?減価償却期間は4ミリ以上が34年です。すでに古いため建て替えが基本です。肉厚4ミリ以上で立替して下さい。そして建て替えできるハウスメーカー=大臣認定でない鉄骨造で建てることです。鉄骨造は解体した鉄は売れます。見た目より合理的判断が必要で賢いです。
矢印
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星マーク
相談者が役に立った
2022年 7月 5日
目先の価格からすれば、解体・新築より、リノベ―ションのほうが安く済むでしょう。
ですが、まず、この先何年住みたいのかという部分によります。
新築であれば、この先60年は使えます。
リノベーションであればあと数十年かもしれません。
無論、40年持たせるつもりであればそれなりのメンテをしながらであれば持つかもしれませんが。メンテナンスは新築よりかかると思います。

減築や変更、耐震ですが、当時の図面があれば構造設計者と検討はできると思います。増築した部分を減築するなどであれば大きな問題なくやれそうな気はします。
間取りの変更はできることとできないことがありますので、家族に合わせてプランはできるのではないでしょうか。
矢印
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矢印
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