建築家と家づくり 好きに暮らそう SuMiKa
家づくり相談

鉄骨造3階建ての戸建

お世話になります。

角地にある築38年の鉄骨造陸屋根3階建ての戸建リノベーションを検討しております。鉄骨だけ残してすべて解体し、その後新築のように作ることが可能ですか?なぜなら完全に新築することよりコストを抑えて既存の鉄骨と基礎を利用したい訳です。

宜しくお願いいたします。

専門家の回答

5件

2022年 7月23日
初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
京都で活動している設計事務所です。

ちょうど今、鉄骨造3階建てのリノベーションの計画が進行中です。
鉄骨造には、軽量鉄骨と重量鉄骨の二種類があり、重量鉄骨でしたら、
おっしゃるスケルトンリノベーションが可能ですが、
軽量鉄骨でしたら、ハウスメーカー等の認定工法である可能性が高く、
自由にリノベーションを行うことが難しいです。

物件を探される際に、ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2022年 7月24日
初めまして。
東京世田谷のアトリエ スピノザの井東と申します。

鉄骨造の建築のリノベーションには、構造耐力上必要な柱、壁、梁があり、これらは動かすことができません。
ですので構造上の見極めが必要になります。

上述の構造上の要件さえ守れば鉄骨造でもかなりのことが可能です。
一度お会いして詳細なお話をお聞かせ頂きたく思いますがいかがでしょうか?

HP等ご覧いただき、私達の建築に興味を持って頂けましたら
お声懸け頂きたく存じます。


それでは宜しくお願いします。
アトリエ スピノザ 井東
〒158-0084 東京都世田谷区 東玉川2-29-12-201
***** / *****
*****er-spinoza.com

↓ HPです。
http://www.atelier-spinoza.com/index.html
(HPのCONTCTの頁からメール送信できます)
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2022年 7月24日
フジちゃん様
能地一級建築士事務所『無料間取り診断室』です。
ご計画を拝見いたしました、ちょっと気になった内容を記載いたします。
築38年=1984年竣工って事はバブル前でしょうか、今は鉄骨、基礎コンクリートの耐久年数が相当高い物が使用される事が多くなっていますが当時のトレンドはどうだったのでしょう、そうです、重量鉄骨=耐久年数が高いを疑ってください、これから30~40年使用を考えられていると思いますので耐久年数が70~80年くらいの物になっている必要があります、若しくはこのタイミングで耐久30~40年UP工事が必要になります、更に防水・外壁塗装等は昨今飛躍的に耐久年数があがっていますが38年前は10~15年耐久のものではと推測されます、これを使用し続けると10~15年毎にメンテが必要になります、このタイミングで耐久年数の高い物に変更する必要がありそうです、更に1階の床等の耐久、現状、後何年大丈夫そうかを確認する必要があると思いました。解体費は高いし使い続ける事は大切な事ですが建て替えに踏み切る方が多い理由もあると思います、ぜひ現状の建物の性能、メンテナンス計画等含め計画されると良い計画になると感じました。ではでは
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2022年 7月24日
こんにちは。鉄骨3階のスケルトンリノベーション相談を拝見しました。
築38年ということは新耐震後の建物になりますので既存利用可能ですよ。
ここ数年で鉄骨価格が高騰していますのでかなりコストダウン可能だと思います。

タイムリーな話題で、7月7日に発表された住宅コンペで入選に選定されました。
全国展開を目指す規格住宅コンペで、規格住宅のプロトタイプ作りに着手したところです。

スケルトンリノベーションは現状の調査が必須です。まずは現況写真や図面などメールで送っていただければ計画可否の一次判断をさせてもらいます。計画できそうな場合に現地調査の流れで進めてはいかがでしょうか。


HP : https://kanlabono.com/
ーーーーーーーーーーーーーーーー
一級建築士事務所 感共ラボの森
代表 森健一郎
横浜市中区海岸通4-22-302
ーーーーーーーーーーーーーーーー
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2022年 7月24日
フジちゃんさま

近藤建築環境設計の近藤と申します。
ご質問への回答として、鉄骨だけ残して新築の様にすることは可能です。

一般的には建物コストの20%~25%程度が躯体コストであることが多いため、新築に比べてその分のコストを抑えて、新築同等にすることができると考えられます。

一方で(コスト増となりますが)、断熱改修や躯体補強など追加改修メニューを今後の住まわれ方などをご相談の上、組み合わせることも可能です。当事務所では、家族構成などを踏まえ、「健康」的に住まうことができる空間のかたちを提案しております。

改修後プランについては、基本的に床・柱を残す計画となりそうですが、例えば、今後の住まい方に合わせて、壁や床を撤去し、改修コスト減を図りながらより豊かな空間づくりをする方法もございます。但し、これらの方法を採用するには、既存のどこまでの壁を撤去できるかを確認申請図・構造計算書などを元に確認する必要があります。一例として、イメージを膨らます参考にされてください。

当事務所ではリノベーションの無料相談を実施しております。
WEBサイトをご覧いただき、ご興味ありましたら、ご相談頂けますと幸いです。

https://kae-de.com/lp.php
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
この家づくり相談「鉄骨造3階建ての戸建」をfacebookでシェアする

関連する家づくりカテゴリー

おすすめ

同じカテゴリーの他の相談

悩みや疑問を専門家に聞きたい方はこちら

作りたいものが決まっている方はこちら