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家づくり相談

地下室の修繕、リノベーションについて

築35年のコンクリート作りの一軒家です。
約13畳のリビングルームの下に、ほぼその部屋と同じサイズの地下室があります。
地下室の床から天井までの高さは1mほどしかなく、大人が立っていられるほどの高さもありません。
新築直後は、地下収納として使用していましたが、以前に浸水してしまったこともあり、また長らく高齢の親が独居で住んでいた家のため、15年近く開かずの間になっています。
今回住宅のフルリノベーションを検討しておりますが、こうした中途半端な深さの地下室の取り扱いにつきまして、何か良い案がありましたらお教えいただけると幸いです。

専門家の回答

5件

2023年 8月12日
初めまして。
アトリエ スピノザの井東と申します。

図面や構造図等資料を拝見しないとなんとも言えませんが、いっそ1階の床を取り払い、地下の床をLDKの床とし、より大きく開放的な空間としてはいかがでしょう。その上で木造でメザニン(中間階)を設けたり、といったことが考えられます。

資料を見せていただくとともに、詳細なお話をお聞かせ頂きたく思います。

HP等ご覧いただき、私達の建築に興味を持って頂けましたら
お声懸け頂きたく存じます。


それでは宜しくお願いします。
アトリエ スピノザ 井東
〒146-0082 東京都大田区池上6-10-6-302
***** / *****
*****er-spinoza.com

↓ HPです。
http://www.atelier-spinoza.com/index.html
(HPのCONTCTの頁からメール送信できます)
↓ 戸手本町の家 (川崎の二世帯住宅リフォーム)
  辰巳琢郎の家物語 と言う番組で紹介されました。私も最後の方にちょっとだけ出演。
https://www.youtube.com/watch?v=ObOSVXCdmoI

https://allabout.co.jp/gm/gc/441595/

↓ 田園調布本町の家
  約30坪の築30年も木造2階建ての住宅の改修計画です。
http://atelier-spinoza.com/works/1private_house/12dencho-r/01.html
矢印
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2023年 8月12日
なんでも「金」次第ですね。
お金を掛ければビックリ仰天のリフォームも可能ですし、
実際のところ「どの程度」予算が組めるかで返事が
変わってきます。アトリエスピノザの井東さんが仰るように
1階の床をぶっ壊して空間を再構成するのが一番面白いと思いますね。
1mの天井高じゃあ、有っても使い道が無いですよ。

地下室の床をぶち抜くのは出来ても大変です。
まぁ最も1階の床の構造も調べなきゃなんとも言えませんが。
空調のピットにするのも良いですし、蓄電池を沢山置いて
防災に備えるとか、まぁ色々使い道は有りますが、金を使って
やって良かったって、分かりやすく感じたいなら床のレベルの再構成
これ一択ですね。

URBAN GEAR 本多
矢印
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矢印
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2023年 8月12日
私なら現地をみて机上のプランはいたしません。地下浸水したことあるだげなのか!クラッツがあつて地下水の染み込みがあるのか?地下からの湿気により新たなカビ問題が生まれて来るのか?RCガーデックスの躯体防水で大丈夫なのか?ブランを全体的に見て一部分は収納化させて片付く家の計画化を進めます。高齢化対策含めイタリアンステップ的に納めできる限りの対策含めてのブランニングを予算内に可能なのか具体的な相談なら0809658873に御連絡下さい!プランニングしてお気に召さない限りはお代はいただいておりません。自信が有るからです。
気軽にお電話していただくかショート・メールでお電話できる時間帯や曜日をお知らせくださ!別にお仕事にならなくても良いです。シツッコイ営業は致しておりませんので御迷惑らないと思います。単なる気まぐれ的な相談ならそうだと正直に言ってください!真面目なお気持ちで35年の建物がどう甦るか?なら現地を直ぐに見に行きます!古い建物は部分的に傷んでいたりして壊して見ないと解らないってことありますので注意が必要です!
矢印
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2023年 8月13日
初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
京都で活動している設計事務所です。

面白そうなリノベーションだなと思いました。
可能かどうかは現地や図面を見ないと分かりませんが、

・1階の床を撤去して、地下室の床を利用したリビングとして、中二階を作る。
⇒スキップフロアのようなイメージ。
ただ、大雨で浸水した事があるのであれば、今後も可能性が0ではないので、
やめておいた方が良いかもしれません。
後、湿気や底冷えも気になります。

・地下室はそのままにして、1階の床の一部を掘り下げて、掘りごたつやダウンフロア(リビングだけ床が下がっているイメージ)で、1階の部屋で高低差をうまく活用する。

あまりない事例ですので、こだわりのリノベーションができるといいですね。
ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
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矢印
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2023年 8月14日
現況と構造の状態次第ですが、
・1Fの床を抜き、地下床を1Fとしてリビングの天井高をあげる。
・1Fの床の外壁沿いを部分的に抜き、穴を覆うように壁天井を設ける(地下に大人が建つことのできる高さで覆う)サンクンガーデン(公園などに造られる、地表面よりも掘り下げた庭園のこと。)を設け、地下階に外から直接入ることのできる趣味室を設ける。
(文章だけだと分かりにくい使い方かもしれません。。)
・リビングに一部掘り下げたスペースを設ける。
など使い方はいろいろと考えられるかと思います。

弊社事例に、築50年のコンクリート住宅の増改築リノベの計画がありますので、ご覧いただけますと幸いです。
↓築50年のコンクリート住宅の増改築リノベ
https://architecturephoto.net/179613/
矢印
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