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太陽光パネル設置時の雨漏り対策について

築3年の自宅(木造2階建瓦葺)に太陽光発電を設置しようと見積りしているのですが、何をさておいても雨漏りが心配で各社の施工方法を見て検討しています。見積りの1社は「瓦に穴を開けて垂木固定」で、他社は「瓦を外して金具を専用木板(木を垂木固定)に取付け瓦を戻す」手法です。前者の施工方法は恐ろしくて選択肢にありませんが、一般的にはどのような施工方法が雨漏りに対して有効なのでしょうか?設置は東側で勾配約30度、瓦は平瓦で野地板+防水シート+瓦です。ハウスメーカーさんからは屋根の強度は問題ないと回答をいただいていているのですが、雨漏り発生では洒落にもなりません。ご教授をお願いいたします。(因みにこちらでの建築家様のご投稿を参考にさせていただき、サニックスさんで検討をしています..)

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

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2012年 9月21日
はじめまして、Toolboxの森といいます。
屋根の太陽光パネル設置で実際に雨漏りが発生する案件があるようです。以下のサイトに「当社はこのように納めています」という図が出ているところがありましたので参考になさってみてください。
http://yazukai.net/nayami/amamoritaisaku.html

ここで紹介されているような方法であれば、おおむね大丈夫と思われます。
しかし、以下の点を補強され、かつ容易にメンテナンスが可能なように設置方法を考えてみることをお勧めします。

1.瓦に穴をあける場合、割れてしまったら必ず新しい瓦と交換する。(割れることは基本的にはないとは思いますが)

2.特殊ゴムキャップをかぶせて表面をシールしているだけですが、ゴムキャップをかぶせる前にボルトと穴の周りを防水シールを充填すること。ゴムキャップは必ず劣化します。耐久性シールを行うと書いてありますが、多少長いかもしれませんが、シールの耐久性は2年ほど、最近はもう少し長くなっているとは思いますが。

3.野地板とベースプレートの間にブチルゴムシートを挿んでからビス止めすること。これはビスで野地板に穴をあけた時に、そこからの漏水を防ぐ意味があります。

4.漏水した場合の補償を明確にしておくこと。

しっかりした施工をすれば長期間持つとは思います。しかし、図面上はいい納め方をしていても、実際の施工の段階では何があるかわかりません。漏水事故が起きるのは、何らかの工事上のミスによる部分が弱点となることが多いです。

上記の点を踏まえて、施工者によく話を聞いてみてはいかがでしょうか?
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ユーザーの返答

2012年09月26日

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ご教授頂きありがとうございます。やはり施工業者で決まるところが大きいようですね。難しいですが見極めるようにします。

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