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耐震住宅について

初めて投稿させていただきます。
よろしくお願いします。


昨今よく聞く耐震住宅ですが、
現在最も一般的に用いられている、
耐震工法はどのようなものなのでしょうか?

ネットで調べてみたのですがいろいろなものが出てきて
よくわからなくなってしまいました。

初歩的は質問ですが、よろしくお願いします。

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

3件

2007年 3月10日
耐震工法というのは「キャッチコピー」であって、厳密に定義されたものではありませんので、
お答えするのは難しいようにも思いますが、木造住宅の場合は、
『耐力壁』を「バランス良く、数多く配置する」のが一般的だと思います。

その『耐力壁』というものは、簡単にいうと
柱土台梁などに「筋交い(すじかい)」という斜めの木材をとりつけたもの
柱土台梁などに合板などを釘で止めてガチガチに固定したもの・・・
などです。

「なんだそんな単純なものか」と思われるかもしれませんが、
「キャッチコピー」として多用される耐震工法は、そんなところだと思います。

木造で『耐力壁』ばかりに頼るのではなく、骨組みを考慮する場合や、
鉄骨造、鉄筋コンクリート造で設計しようとすると
「構造設計」を専門家にお願いすることとなります。
その場合、地震に耐えられることはあたり前ですので
「耐震工法でお願いします」
と言ったら、ちょっとおかしな事になります。
「どんなに大きな地震が来ても、ヒビ一つ入らないくらい丈夫にしてください」
などといった要望の出し方になると思います。

似た言葉で「免震」というのもありますが、住宅に普及するのは
もう少し先のことだと思われます。
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ユーザーの返答

2007年03月16日

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はぁ〜そうなんですね!!
ためになります。
ありがとうございます。

2007年 3月11日
通常の建物の耐震性は耐力を上げてそれに対抗するもので、耐震性能で表示すれば性能3が建築基準法の1.5倍の耐力があるというもので、これくらいあれば十分、踏ん張ってくれますね。

それとは別に基礎の上で地震力を吸収する免震工法があります。これはハウスメーカーなども採用しているところもありますし、中高層建築にはかなりの実績があります。
これよりも高度なものとしては地震力に対する建物の応力を減衰させ制御する制震工法もあります。これは超高層ビルなどに採用されています。
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ユーザーの返答

2007年03月16日

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>耐震性能で表示すれば性能3
こんな基準があるんですね!!
ためになります。

2007年 3月12日
はじめまして。

耐震工法とは、単純には読んで字のごとく「地震に耐える」工法です。
従って、その耐力(ほとんどの場合、構造計算よって示される数値)
によって優劣が付けれれます。

木造で耐震工法としてもっともポピュラーなのは筋かいによる耐震です。
最近では合板などによる面材で耐震することも多くなってきています。

ご質問にある「耐震工法」というのは、おそらくどこかの商品化住宅で
採用されているものを仰られているのではないかと思いますが、
それらは「工法」までを「商品化」して「広告」していますので、
なかなかどれがその中で一番一般的なものかは難しいです。

(建築で)耐震とは、人命を最優先させていて、万が一(相当大きな地震。震
度7程度)のときでも、いっきに壊れず、じっくりゆっくり壊れるメカニズム
にしておき、避難できる時間を稼ぐ考えの下、設計されています。

一方、免震は、地面の揺れを建物にほぼ伝えないわけですから、人命はもち
ろん、財産も守れる可能性が高い工法であると言えます。その代わり、
工事費は(現在は)とても高いです。
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