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耐震性の高い方は…

現在、施工先が2社候補に挙がっており見積は大体同じくらいの金額を示されている物です。
すでに土地は購入済みなのですが、傾斜地の為に擁壁工事に多額のお金が掛かるという事で、なるべく建物にお金を掛けたい所ですが、基礎部分が重要ポイントだと思っています。地盤調査上では、とっても硬いとの事で心配ないとの事ですが立川断層帯の近くという事もあり、心配なんです。

1つの会社は、基礎部分を地下収納として利用出来ると言ってきています(5坪位の広さ)。もう一方は出来ないと言っています。
どちらの方が耐震性が高いと言えるのでしょうか…

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

9件

2011年 7月 2日
みかじゅんさん

以前回答いたしました、マックスネット・コンサルタントの
片瀬です。

地盤調査の結果、硬いのであれば、基礎の違いではないでしょうか。

布基礎・ベタ基礎のどちらでしょうが、ベタ基礎ならば簡単
に地下収納にできますが、布基礎では、最低土間スラブは
必要になりますので、コストアップになります。
だから、現状では出来ないと言ったのではないでしょうか。

上記の場合、明らかに、ベタ基礎の方が、耐震性が高いと言え
るでしよう。
しかし、配筋の違いも、注意したいところですね。
ダブル配筋なのでしょうか。

詳細がわかれば、正確にご回答できますが、文面だけでは
難しいところがありますね。

写真は、半地下・無垢フローリングのスキップフロアーの家
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ユーザーの返答

2011年07月03日

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片瀬先生、お忙しい中ご返信頂き、ありがとうございました。
また、覚えていて下さって恐縮です。

あれから、自分達が希望とする会社を見つける事が出来、今最終決断の段階です。

両社ともべた基礎だと言う事ですが、一方は傾斜を利用して段々に基礎を作っていき、建物を建てる、もう一方は擁壁を先に作り、その上に建物をのせる形で建てると言ってきています。

配筋については特に伺っていませんが、ダブル配筋の方がより強度等が増すと言うことでしょうか?

2011年 7月 2日
みかじゅんさん。初めまして岡﨑善久建築設計事務所の岡﨑善久です。
*構造家と相談するにはデータ不足ですね。
1)傾斜地に建つ建物は住宅ですか。それとも集合住宅ですか。
2)地盤調査とはボーリングのことですか。(スウェーデン式ですか。)
3)地盤調査上でとても固いといううことはどの層ですか。4)硬い地盤設計GLから何m位置ですか。
5)宅造規制で擁壁は単独で施工しなければならないのですか。
6)建物と一体での擁壁を考えるのであればコストメリットは考えられます。その上に木造や鉄骨を載せるとか?。
7)擁壁が先に施工してから基礎部分を下げることは可能ですが収納は地下水の処理をしなければなりませんのでコストがかかる。
もう一度データーを入れて下さい。構造家に相談できます。
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ユーザーの返答

2011年07月03日

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岡崎先生、ご回答いただきありがとうございました。

お忙しい中恐れ入りますが、引き続きよろしくお願い致します。

1)戸建住宅です
2)スェーデン式です。(ボーリングは契約後に行う予定と言われています)
3)4)硬質層により、全てのポイントで貫入深さ3m以上入っていけなかったそうです。粘性土地盤で、直接基礎(30KN/㎡対応)と記載があります。
敷地と周辺隣接地とでは高低差がレベル測定値で2.00mを超える箇所もあります。

5)単独での施工でなくても大丈夫です
6)現在頂いているプランは、擁壁と建物一体型の物と、擁壁を先に作ってからその上に木造住宅を作る物です。
7)擁壁と建物一体型のプランを提示している会社の方が、地下収納できると言ってきています。

以上で大丈夫でしょうか。
お手数ですが、よろしくお願い致します。

2011年 7月 3日
みかじゅんさん

私の事務所でもちょうど同様な条件で苦労しました。
ようやく設計がまとまり近々工事が始まります。
とにかく斜面地に建築するということは、細心の注意が必要で、とても難しい場合が多いです。

さて、いくつか確認ですが、建物が建つ部分が全て同じように地盤が良好なのでしょうか。
全ての部分で地盤が良好であれば心配はいりません。
ただ、切り土(地山)と盛り土が混在しているのであれば要注意です。べた基礎にすべきですね。それでも地盤の弱いところは補強や改良が必要になります。

また、擁壁工事は建物本体ができてから外構工事としてすることになりますか?
擁壁工事に状況によっては、築造するために土地を大きく削ります。その影響により建物本体の地盤が弱くなることもあります。
先に擁壁工事をするならば、その後にスウェーデンサンディング試験を改めて行う必要もあるかもしれません。
建物と擁壁の距離が近い場合は後から擁壁工事をした場合でも建物下の地盤に影響が出る場合もあります。

なお、工事契約の際には地盤保証を付けてもらうことをお勧めします。
費用は3万円ほどからですが、地盤の調査報告とそれによる基礎、地盤補強が必要になります。この条件がセットにならないと加入できません。
リスクヘッジとして是非ご検討ください。

アトリエ24一級建築士事務所 飯沼
http://www.atelier24.jp/
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ユーザーの返答

2011年07月03日

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飯沼先生、お忙しい中ご返信頂き、ありがとうございました。

同じ様な条件の土地と言うことで、お疲れ様です。
私共もこれまで色んな所でお話を伺って難しい土地だと言う事を思い知らされました(泣)正直ここまで厄介だとは思っていませんでしたので、基礎部分については時間が掛かりました。お金に余裕があればボックスの地下車庫付きにしたかったのですが、予算の限界があり、今お話しているプランは、擁壁を先に作り、その上に建物を建てる物、一方は傾斜を利用して基礎を作り、建物を建てるというプランです。
地盤については、スウェーデン式で行い硬質層により、全てのポイントで貫入深さ3m以上入っていけなかったそうです。
契約後にボーリング調査も行うとの事でしたが、先生の仰るとおり、地盤保証は必ず付けたいと思っています。

これから工事が始まるとの事で、難しい土地ですが面白い仕事となる事を願っています。
何か、他にアドバイス頂けるような事象が出て来た時は、ご教示頂けると幸いです。
頑張ってください。

2011年 7月 3日
みかじゅんさん。地盤保証をもらっても建物が傾いたら泣くに泣けませんね。その辺を慎重にしてください。保証をもらっても住めないしつらい!。
みかじゅんさん。この工事は設計施工の工事ですか。本来は建築家に依頼して構造家に相談するのが普通ですね・・・・・。
*ヨーへキと建物基礎の関係で工務店側からの構造家を紹介していただきチェックする必要ありますね。不同沈下の心配もあります。
1)住宅ですね
2)スェーデン式ですね。
3)基礎構造ですので設計GLより本来は50㎝地点毎の固さが必要です。
 *基礎底で30kN/㎡であれば十分ですね。木造は心配要りません。直接基礎でオーケーです。
5)わかりました
6)ヨーへキを先につくると埋め戻しの施工しなければならないたもに地盤改良が必要です。ヨーへキに建物(住まい)の載荷荷重を考慮して設計します。
7)ヨーへキと一体とした方が建物の建物にはいいのではないでしょうか。ヨーへキの高さは?
*注記
地下収納と地下収納でない部分の基礎構造を慎重にしてください。
地下収納との境目の掘削した部分のスラブはダブル配筋で補強する方がいいのではないでしょうか。
「メリット」一体と考える方が建物にはいいですね。(耐震的には良い)地盤改良の工事の費用が要らないで済む。収納が増える。埋め戻しが少なくて済む。
「デメリット」収納の構造躯体費(構造費)が高くなる。地下水や豪雨時の対策が必要である。
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ユーザーの返答

2011年07月03日

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岡崎先生、お忙しい中、度々ありがとうございました。

今後必ず地盤保証を付けて工事を進めます。

工務店からも、基礎構造は専門家の方に依頼するので、別途設計費用が必要との連絡でした。基礎については慎重に進めたいのでお願いしている所です。

一社は、擁壁を先に施工後に建物を造ると言っていたので、埋め戻しすると言っていました。その部分ほ補強に杭を入れるそうです。
もう一社は、擁壁と建物一体型で提案されており、そちらが地下収納出来ると言ってきてます。近くに湖があるので、先生の仰る通り、湿気対策に気を配りたいと思っていますが、具体的に防水シート等を付けたりすればよろしいでしょうか?

2011年 7月 3日
みかじゅんさん。地盤保証をつけること一応安心ですね。高い投資ですね。
構造設計一級建築士証を確認してください。
*費用については木造の基礎構造の考え方のなかの基礎構造ですので費用は含んでいるのではないでしょうか。
「何の費用か?わからない。」
:費用掛かるのであればみかじゅんさんが構造家を探す方がベストです。業者側につくと業者側の考えで構造設計する可能性があります。気を付けてください。
*擁壁を先行して埋戻しをし場合の基礎構造は柱状改良杭が正解ですね。但し埋戻しをしないところの基礎構造はどのような構造ですか。柱状改良杭を打ちますか・・・・。
「注記」
1)柱状改良杭をたくさん打ってお金儲けにする杭屋さんがありますので住宅の基礎設計においての構造設計一級建築士から考えに基づいての柱状改良杭で十分です。
2)推測ですが柱状改良杭屋さんの杭本数しか保証を出さないことを言われる場合があります。構造家の責任でやった方が安くなります。

「追伸」
1)擁壁先行と擁壁一体とのコストスタディをするともっとメリットとデメリットがわかりやすくなりますね。
2)この文面で推測するとどちらの構造も耐震的には全然問題ありません。先行の柱状改良杭はベストです。
3)あとはコストと収納ですね。
4)収納のためにお金をかける必要があるのか・・・・。
5)小さな空間ができるのであればベスト。天井高=215㎝以上。収納だけであれば[mottainai]気がします。
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ユーザーの返答

2011年07月08日

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岡崎先生、お忙しい中度々ご返信いただき、ありがとうございます。
両者とも基礎の設計は専門家に依頼しているので、あまり心配はしていませんが、何分素人には難しい部分でして、、、
コスト面からのアプローチも選択肢の手段になりますね。収納は、重きにしたいんです(苦笑)
今週には契約をする予定です。
お忙しい所、ありがとうございました。

2011年 7月 4日
みかじゅんさん

マックスネット・コンサルタントの片瀬です。

一方は傾斜を利用して段々に基礎を作っていき、建物を建てる、もう一方は擁壁を先に作り、その上に建物をのせる形で建てると言ってきています。

上記の場合、擁壁ケースでは、盛土が必ず生じます。
その盛土では、地盤改良を行わないと、必ず不同沈下が生じ
ますので、コストアップになりますね。

地盤が良いと言う事で、傾斜なりに基礎を作れば、ベタ基礎
で成り立ちますが、地下のロフトは出来なくなります。

しかし、スキップフロアーにすれば、地下のロフトも出来ます
し、コストも掛けずに済みますよ。

色々思考錯誤して工夫すれば、出来ないことはないはずです。

写真は、半地下スキップフロアーの家
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2011年07月07日

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片瀬先生、いつも分かりやすいアドバイスありがとうございます。

方向的に、基礎の傾斜を利用した方に決まりそうです。
今週には契約する予定ですが、十分に検討したいと思います。。。中々基礎部分は専門的過ぎて分かりにくいですが、先生のおかげで方向性が見えてきました。

ありがとうごいました。

2011年 7月 4日
アーキネットデザインの市川均と申します。
 さて、ご質問の件で確認ですが、設計は各工務店にお願いしているという事でしょうか。そうであれば、きちんと設計の打合せをした上で、基礎の形状等もきちんと詳細設計をしてから、工事契約をした方が良いですね。条件のいい土地であれば、まだしも、斜面地であるのであれば、設計をまずきちんとしてください。
 参考に、斜面地でのだんだんの家の例を添付します。ここでは一部床下収納をつくりました。
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2011年07月07日

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市川先生、お忙しい所ご返信いただき、ありがとうございました。
基礎の設計については各工務店共に、専門の先生にお願いしているとの事です。
基礎部分には特に注意を払って頂きたい所ですので、慎重にすすめなければ行けないですね。
ありがとうございました。

2011年 7月 4日
みかじゅんさん

前の回答の追記です。

地盤保証は、住宅の瑕疵担保保険にオプション追加する場合が一般的です。
費用は前記しましたが高額ではありません。そしてこの保険に加入するのは工務店自身です。
ただしこの地盤保証を利用するためには、保証会社が認める基礎形状、地盤補強の採用が前提になります。
つまり、如何に構造検討して、地盤を改良したり杭を打っても、保証会社が地盤調査に基づいて出した対処方法でないと保証はつかないことになります。(構造設計にて詳細資料などだせば認めてもらえる保証会社もあるかもしれませんが…)
我々のような建築家が構造設計を行った建物基礎、地盤補強、擁壁であればあまり心配する必要なないでしょうが、工務店の設計施工ではこのあたりが不明瞭なので、地盤保証をつけることを提案した次第です。
参考にサイトのリンクを貼ります。
http://www.how.or.jp/jiban/sikumi.html
http://www.s-thing.co.jp/service/the-land.php

また、コメントの中にあった工務店が埋め戻し部分に対して地盤補強すると回答している点については疑問です。住宅本体の基礎を直基礎と杭基礎で支持するようになるのでしょうか?
いわゆる異種基礎になり不同沈下を起こす原因になるので一般的には避ける構造計画です。
おそらく地盤保証もNGだと思います。
十分注意してください。

ちなみに、まだ工事の契約はされていないご様子ですね。
設計もこれからですか?もし時間的に余裕があるのでしたら設計施工ではなく、設計事務所に設計監理を依頼することもご検討ください。

早く不安が解消されて、楽しい住まいづくりが出来るといいですね。


アトリエ24一級建築士事務所 飯沼
http://www.atelier24.jp/
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2011年07月07日

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飯沼先生、お忙しい所、度々ご返信いただき、ありがとうございました。
基礎部分の設計については、2社工務店共に専門の構造設計の先生に見て頂いているそうです。専門の先生に見ていただいた場合は、地盤保証を付けなくても大丈夫との事でしたが、念のため工務店にも聞いてみます。
今週中にどちらかと契約するつもりなので、先生に教えていただいた点にも注意していきたいと思います。
ありがとうございました。

2011年 7月10日
tekine.com(テキネコム)より

1、傾斜地にお金が掛る。
2、地盤調査では大丈夫。
3、立川断層がある。
4、基礎部分に地下収納が出来るか、出来ないか。
5、耐震性能が高いのはどちらか。

箇条書きにして質問を分かりやすくしました。

1、について
傾斜地についての費用については
一般に比べてコストは掛るか。といえばYESです。
既に施工会社を2社比較しているので、傾斜地に掛る費用
を見比べることが出来れば分かりやすいですね。

2、3について
地盤調査と断層とは全く違う見解なのです。
断層は地中深い部分であり、地盤は地表に近い部分です。
よって、根本的に断層が近くにあるのが怖いという部分
であれば、地盤調査との関係ではないと思います。

4、について
収納が出来るか、出来ないか。
これは施工会社がその費用を捻出出来るか、否かという
部分です。
会社ごとの経費や利益の見方が違いますので。

5、について
耐震性能は文字では語られていないので比較ができません。

私どもは建築コストの比較、検証、分析という業務を
しています。
御興味があれば、お問い合わせください。

まずはMAILで御相談ください。
(全国対応しています。)
フリーダイヤルもありますので御利用下さい。

http://tekine.com/

その他、WEBで情報発信していますので。
チェックしてみて下さい。


http://tekine.com/contact.html
http://ameblo.jp/tekinecom/

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2011年07月11日

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大槻先生お忙しい中返信頂き、ありがとうございました。

先生の箇条書き、とても分かり易かったです。
昨日、トータル的に不安解消できそうな工務店に施工依頼をしてきました。

これから楽しい家造りが出来ればと思っています。

ありがとうございました。

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