この家のコンセプトは『つながり』 ご実家脇にある空き地への新築計画でした。 大きな敷地だったので、建物のレイアウトは思いっきり南向きに。 地震できずついたご実家も一緒に建て替えようという事になり、2つの建物が並んで建ちました。家の内で…
ひみつ基地ミュージアムはかつて存在した人吉海軍航空基地跡に位置します。滑走路跡や地下壕跡と共に球磨郡の地域全体をオープンエアミュージアムとして捉え、展示やガイドツアー、VR体験を交えて戦争の歴史を伝えています。 拠点施設は翼のような軽…
全く同じ条件の土地や建物は2つとしてない。 地理的気候的条件の違い、その土地に元々建物が建っていたのか、田んぼだったのか、等。 その土地や建物が持つ記憶をどのように捉えるのかも設計者の仕事の内だと思う。 2016年の熊本地震で実家…
居住人数:3人/床面積:23.54坪 この家のコンセプトは『田園を望む現代の庵』 庵とは、小さく質素な住まいのこと。質素とは、飾り気がなく慎ましいこと。「庵」というシンプルな家で心豊かに暮らす。そんな住まいの出来上がりです。
地域支え合いセンターが併設された仮設団地内の集会所「みんなの家」です。桜の木の植えられた大きなテラスが中央にあり、お花見やバーベキューなどに使えます。テラス屋根には透明ガラスに太陽光発電フィルムが入っており、照明分の電力を賄っています。集会…
角地のため、採光・通風が取りやすい土地の形状を上手く活用。 建築地の気象情報を元に、南東からの風が極端に強いため、冬の風は防ぎつつ夏の風は取り入れるパッシブデザインを取り入れた。 平屋を希望していたオーナー様、当初は予算的に難しいかと…
コンパクトな平屋だが、それを感じさせない空間デザイン。玄関から洗面、お風呂へ直行できる動線や、子どもの成長に合わせて部屋の形を変えられる工夫など、オーナー様のライフスタイルを考慮したベストな設計。玄関に入るとすぐ畳の部屋という、一風変わ…
「山あいの農村集落」どこか懐かしい風景に違和感なく溶け込む佇まい。勝手口や縁側から隣人が声をかけてくれるような田舎暮らしに一工夫加えて現代の農村住宅を提案しました。「通り土間」や「中庭」は風通し・見通しが良かった旧家の原風景を残しながら、プ…
家族が長い時間を一緒に過ごす「家族の間」を中央に配置し、「家族の間」を囲むように個々の部屋を並べています。5人家族の暮らしを包み込むような大屋根がそれぞれの空間に連続性を持たせ、一体的な空間に感じられます。家族の間に設けられた居心地の良い土…
周辺環境に馴染む低い構えでありながら、内部は吹抜けのある大空間となっています。住宅地なのでプライバシーに配慮しつつ、子どもが走り回れる広さのLDKとテラス、子どもが遊ぶ様子を見守れる見通しの良さを確保しています。
倉庫風の外観が水辺の風景にマッチしたスタイリッシュな平屋。すべての部屋から景色が楽しめ、採光と通風にも優れています。屋根の勾配をそのまま天井に活かし、開放感あふれる空間を実現しました。
規格住宅wrapshomeのカリフォルニアスタイルの平屋タイプ。 詳しくは、ノルディックスタイルをご覧下さい。 wrapshome H.P http://wrapshome.jp/gifu_fc/
規格住宅wrapshomeのFLAT26.1Tタイプ(平屋) ノルディックスタイル。 家具・雑貨や外観・内観デザインまで出来上がった規格住宅になります✨ わかりやすい、スタイル8種類からセレクトできる規格住宅wrapshome! 家…
長野県富士見町の住宅。 以前は田んぼとして使われていた土地。近年は耕作されていなかった土地。 近年耕作者の高齢化、後継者がいないことなどからそのような土地が多くあります。 そのような土地、農地法の「農地」となっておりそのままでは売買は…
長野県安曇野に建った母屋と離れの二棟建て平屋です。 玄関には式台を設け、ホール床は畳敷きにしました。 居間から庭を望む開口部サッシは両脇に引き込み、居間からデッキそして庭先へ連続させた空間を可能にしました。 居間食堂の引き込み…
計画地は北関東郊外でおおらかな土地に広い庭を構えた低層屋敷の点在する立地である。 建主からの要望は、おおらかであるがゆえに希薄になりがちなセキュリティに配慮すること、堅固な構造と家のどこにいても快適な環境の確保とバリアフリーであった。 …
コロナ電気新社屋工場は茨城県に建つ鉄骨2階建ての建物。東北大震災で被災した築50年の建物を2期に分けて解体し生産を続けながら新築工事を行う工程。建物は医療機器を組立てる中央の製造エリアを中心に、回廊を介してオフィス機能が周囲にUSBメモリー…
ペッタンコハウス2は長野県茅野市、標高1,160mに位置する夫婦と子供のための住宅。もともと畑だった敷地は南北に細長く、少し高い南側がメインの接道で東側は隣地が1〜2mほど高く、その向こうには八ヶ岳の山々がそびえる。水下にあたる西側は茅野の…
ペッタンコハウス1は長野県松本市に位置する夫婦と子供のための住宅。敷地は西側と北側が道路、南側が川であり三方に開かれている。建主は江戸指物師4代目の工芸家であり将来的には制作した家具等のギャラリーにもなるように計画。地元のカラマツ材を使い、…
住宅地の一角にひっそりと佇む平屋のシンプルな家です。間取りとしてはコンパクトにまとめていますが、回遊性があったり、ロフトがあったりと面積以上に広さを感じられます。小上りの畳スペースや南側の木製窓に設けたベンチでゆったりとした時間が過ごせそう…
角地に建つ、長さのある長方形の敷地を活かした平屋部の割合が高い住宅です。交差点から見ると2階部は奥まった位置に配置され、漆喰の長い壁が低い軒に抑えられてゆったりと伸び、細い道路に圧迫感を与えることなく静かに佇んでいる形状を提案しました。内部…
閑静な住宅地に建つ若いご夫婦の平屋の住まい。 敷地は方位に対して約45度に振れている敷地で、この住まいは敷地に余裕があったため方位に倣って配置をした。これにより建物4方にそれぞれの庭が生まれた。 建物は求められた部屋数も少なく、多目的な…