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他の方の #家づくりノート ってどんなかな?と思って「みんなの家づくり」を見てみたところ、ほぼ最近の投稿は質問だけでノートにしている方はほぼおらず…。

さて、パッシブハウスについて色々と読んでいます。
ドイツ本家の書面を読みつつも、やはりドイツ語という言語の壁があり…第二外国語で数年間学んだくらいのボキャ貧ということもあって読み進める速度がとてつもなく遅く…。ということで、英国や米国のパッシブハウスの資料を読み進めています。

どうやら、本家の「パッシブハウス認定」というものを取得するには認定取得のためのペーパーワークにかかる費用はもちろんですが、家そのものの部材などにそれなりのコストがかかってしまうということが分かってきました。日本ですと認証された製品がそもそも少なく、あったとしても少々高価(だいぶ?高価??)。一部の資料では初期コストが高価であることは認めつつも、初期の住宅取得費だけで考えるのではなく、運用費も含めて考えるとパッシブハウスのほうが安いでしょ?というようにも読めました。実際、そういった動画をパッシブハウスのサイトでも掲載していたような。

日本ではパッシブハウス認定でないと得られない税控除や補助金というものはないと思っているのですが(もしありましたらお教えください)、まあそうなってくるとパッシブハウス相当の仕様で設計施工するというのがリーズナブルなのかなと思い始めました。「相当」というのは本家からのお墨付きはもらわず、「認証製品」でない部材でも同等のスペックのものを採用して、CAPEXを下げるというものです。OPEXについては同等品の場合、エネルギー的には同等かもしれませんが長期運用時の取り換えコストなどが別途かかってくる可能性もあるので、もしかしたらネガティブ要素かもしれません。
#パッシブハウス #アドバイス求む
家づくりの #パートナーの選定方法 でいろいろと悩み中です。
信頼関係が醸成できるかどうかというのはもちろんですが、直感的に合う合わない(それは両者それぞれあるでしょう)ということや、家づくりに関する諸々がマッチするかどうかなど色々とあるのかなあと思っています。

この「パートナー選定方法」を日頃の仕事で行っている契約先選定を実施する際に、RFIやRFPなどでパートナーを選定するというのは一般の住宅ではあまりないのでしょうか。単に知らないだけで実施している方はいらっしゃるような気もしますが、どうのでしょうね。さすがに戸建て住宅程度(というにはおおくくりすぎますが)でRFIというのはやりすぎな気もしますが、もしかしてそれは設計専業にされている方であれば過去の設計事例であったりということなのかもしれないし、ビルダーであれば品質管理はこれこれでとか施工はこれこれというようなものがあるのかもしれないですから、これはこれですでにまとまっていそう。単にRFI用の資料としてまとまっていないというだけで。

RFPはそれなりに稼働もかかるのですが、ITのそれだと多くの場合は提案側は無料で対応することが多い印象ではあります。ただ、大規模なシステムなどになると要件定義のために発注をしたりするケースもままありますね。ただ,では要件定義がきちんとできていれば良いのか?というと、住宅においては発注側(施主側)と受注側(設計・施行側)での情報格差がありすぎるので,まともな要件定義ができないのではないかと思っています。となると、まともな要件定義のないものに対して無償で提案を依頼するのはいささか失礼な話かと思うので(これはITでも同じ)、やはり提案段階からきちんと契約して有償で対応していただくのが双方にとって気持ち良いのでは?と思っています。

さてどうでしょうか。
#アドバイス求む
とうアトリエではお気に召さない時はお代を取らない主義です。自信があるからです。お互いお金のために不幸にならないようにするためです。いっさい後追いはしておりません。サッパリとしたせいかくです。
2023年 6月 5日 12:53
要件定義がきちんとできているというのは設計側からすると大変ありがたいですが、最初に完全な要件を作るというのは難しいと思います。
ご予算や生活スタイル、ご希望などをヒアリングしながらまずはたたき台となる提案を作成し、修正や発展を繰り返し、図面や模型、パース、スケッチでイメージを共有し、図面にまとめていきます。
「提案段階からきちんと契約して有償で対応していただくのが双方にとって気持ち良いのでは?」というのはその通りだと思います。
直感的に合う合わないを判断するための初回相談は無料の場合が多いと思います。
パートナーの選び方として、まずは気軽に会えた方が良いのであればご近所の設計事務所を探してみたり、HPやブログを見て気になる設計事務所にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか?
2023年 6月 6日 16:59
先日、気になる建材を見たついでに #生活家電 を少しみてきました。

まずは冷蔵庫。
冷蔵庫は国内メーカーのものを現在使用していますが、外国メーカーのものがあったのでチェック。想像よりも幅の狭いタイプもラインナップされていて少々驚きました。幅広の観音開きタイプはこれまで使用しているものと異なり、冷蔵室や冷凍室などの配置や入れ方が異なるので少し戸惑いそうですが、これは慣れるレベルなのだろうか…と思いつつ見ていました。一部の冷蔵庫は水道と直結させるということで、冷蔵庫なのに工事が必要なのかと驚いた次第です。(もちろん、その価格にも驚きましたが…)
・リープヘル
・マーベ

食洗器は海外メーカーのものを中心にチェック。
ミーレやガゲナウなど良く知るメーカーのものがありましたが、最近はBOSCHのものも人気のようですね。似たようなドア形状のものに、リンナイのものもあってこれはこれで良さそうでした。
・ミーレ
・ガゲナウ
・BOSCH

海外製の生活家電というものは導入費用が少々高めですが、長期運用によって総コストは抑えられるのか、いやはやメンテナンスを含めて総コストは高止まりだけれど、生活のしやすさが向上するのかというのか?という点がまだ分からないので、先輩ユーザーの声などを参考にしつつ、これから時間をかけて確認する必要がありそうです。
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