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ビルリノベーションについて

築60年くらいの3階建てのビルについて。そもそもリノベーションできるものなのでしょうか?現在、店舗兼住宅のつくりなのですが費用や耐震強度など問題なければリノベーションして住みたいと考えています。

専門家の回答

5件

2019年 9月23日
はじめまして。
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所の吉松と申します。

ご質問内容についてご回答致します。
リノベーション自体はできるとは思います。しかし、今までの経験では仕上や構造体、メンテナンス状況にもよるのですが築60年ですと相当痛んでいるケースが多々見受けられます。(現状を確認できれば大方把握できるかと思います。)

ビルですと構造体は鉄骨造やRC造でしょうか。築60年ですと、旧耐震の建物になりますので、法的には求められないと思われますが将来性を考えると耐震補強することが望ましいと考えます。当時は今ほど施工精度や施工状況が厳しく管理されていませんので、その辺りも気になります。

今頂いた状況だけではどうしても一般的な考え方に留まってしまいまして、ライフステージの考え方にもよりますが、あまりコストパフォーマンスはよくないように思われます。もしよろしければ、具体的な情報をご開示頂けたらと思います。


どうぞよろしくお願い致します。

吉松 宏樹 / Hiroki Yoshimatsu
MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
〒542-0012 大阪市中央区谷町6丁目3-25 LOK 2F-3
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2019年 9月23日
ビルのグレードにもよりますが、可能だと思います。
ご参考までに・・・
https://karpos.co.jp/karpos/renovation/20151218/7629
https://karpos.co.jp/karpos/renovation/20181125/10119
2物件とも耐震調査をしております。
60年経ていようが、やはりRCの3F建ですから・・・
矢印
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2019年 9月23日
5階はかなりボキッておれて弱いが3階であればまずまず。大事なのは基本的にその地域の地盤が良いかを役所に行きボーリングDATAを閲覧する事です。写真は取れるがコピーは難しいと思う。もしRCならば、コンクリートに各階ごとの四角い壁の上両コーナーにハの字下両コーナーにへの字の亀裂が無い事=構造的亀裂の有無を確かめる事。これが入っていると既に弱い=構造劣化を起こしている状態です。
鉄骨造なら60年前なら多分接合部が日の字接合=H形鋼柱と梁の接合方式。為やめておく事。この時代にすむには危険です。ダイヤフラム接合でないからです。https://www.kobelco.co.jp/products/plate/construction/other/exring.html
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2019年 9月24日
イデア建築デザイン事務所の吉村と申します。

築40年の3階建ての鉄筋コンクリート造の歯科医院を改装設計をしました。

その際、注意が必要で、手間がかかったのは、アスベストの除去です。
用途は変わらず、確認申請は不要でしたが、アスベストが施工されている部分を改装する計画でしたので、除去の届け出、除去工事などを工事しました。

エレベーターを設置する設計で、確認申請はありませんでしたが、昇降機の確認申請は必要で、構造検討所の提出が求められました。その際、確認申請の副本と構造計算書が保管されており、完了検査済証がありましたので、昇降路作成に関しての検討書を提出して、工事を認められました。

現在の用途から、変更する際は、確認申請が必要となり、現行の法令に従った作り方を指導されますので、工事費がかかることがか考えられますので、十分に、調査と検討が必要です。

参考になればと思います。
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2019年10月 1日
はじめまして
(株)グロイド一級建築士事務所の岡と申します。

最近ですが、築50年の鉄骨造3階建ての店舗併用住宅を事務所ビルに
コンバージョンしました。
https://sumika.me/p/works/d72af4fb96cc0a87fbb485222893a0bbc8897784
バルコニーの床下に雨水が浸入していたため、床のデッキ部分はかなり劣化
していましたが、柱や梁には大きな劣化はありませんでした。
工事費用は、消費税別で約2,500万円です。延床面積は166㎡です。工期は
約2か月半かかりました。

耐震強度についてですが、築60年くらいの建物は、旧耐震基準(1981年5月31日
以前)の建物となりますので、耐震補強をされることをお勧めします。

旧耐震基準と現在の新耐震基準の違いは、旧耐震基準では「震度5程度の地震
で即座に倒壊しないこと」であるのに対し新耐震基準では「震度5強程度で
ほとんど損傷しないこと」、「震度6強~7程度で倒壊、崩壊しないこと」と
なっています。

ご質問等ございましたら、どのようなことでも結構ですのでお気軽にご連絡
下さい。
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