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家づくり相談

築30年3階重量鉄骨造のリノベーション・断熱改修

築30年の某ハウスメーカー(旭イヒ成ホームズ)の三階建て重量鉄骨造の間取り替え内装リノベーション・断熱改修を検討しています。
一階は店舗でそのまま。2.3階のリノベーションでリフォーム延べ床面積は約150平米になります。祖父母が住んでいた家を住み継いでいます。現在夫婦子1人で住んでおり、間取りもあわず、また冬が寒く、夏も暑い!というのが悩みで断熱改修をメインとした間取り替えリノベーションを考え始めました。外壁は去年ハウスメーカーで再塗装(30年耐久)したので、外壁はいじらずに内装のみをいじるイメージです。
 予算は設計管理料など全て込みで2000万円です。
家の断熱・気密性能を次世代省エネ基準以上にして、できるだけ性能アップさせて快適で省エネな暮らしを実現させたいです。
 この予算でどこまで性能アップが可能なのか、また断熱・気密改修を優先させると水回りなどの設備関係はどこまで費用がかけられるか?部屋のデザイン性(無垢の床材・照明など)などと両立できるか?など教えていただければ幸いです。
なにぶん素人で、コスト感覚がまったくわかっていないので、ご教示いただきたいと思います。

専門家の回答

4件

2020年 5月12日
先日団地の一部屋丸ごとリノベーション、断熱工事で1000万でした。
サッシも交換しています。
ご予算的に可能と思います。

ご興味あれば一度ご連絡くださいませ。
矢印
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ユーザーの返答

2020年05月15日

啓介のプロフィール写真

ご回答ありがとうございます。可能とのお言葉に安心致しました。

2020年 5月12日
啓介さん
床面積が150平米で2階と3階のフルリフォーム
次世代省エネ基準以上となると

30年前の鉄骨では全部のサッシの断熱改修に
外壁屋根裏の断熱気密の補強の両方が必要です。

鉄骨は断熱気密が難しいので
断熱と気密と遮熱のノウハウが必要です

無垢の床は照明のデザインは工夫で対応できそうですが
設備の予算が断熱に結構取られるためなかなか大変と思います。

リノベ予算として2000万でできる方向を検討しながらも
500万位の予備費があると現実的かと思いました。

また鉄骨ハウスメーカーの間取りは
変更できない壁もあるので
希望に合わせるような工夫が必要です。

外壁の塗装をハウスメーカーに依頼せずに
リノベで一緒にやったほうがコスト減らせたかもしれません。

書かれている内容でわかる範囲で書いてみました。
もし質問などあればメッセージでご相談ください。

新築で鉄骨の住宅設計はやめてしまったので
木造の内容ですが設計の考え方書いていますので
よろしければ参考に読んでいただければと思います
https://www.syotaku.jp/shizensozai/
矢印
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ユーザーの返答

2020年05月15日

啓介のプロフィール写真

やはり設備はいろいろ我慢しなくてはいけないところがでてきそうですね。
外壁塗装は去年ハウスメーカーにいわれるがままにやってしまいしました。今思えば、勉強して知識をつけて、色々長期計画を立ててやればよかったと後悔しております。

2020年 5月13日
重量鉄骨リノベーションの相談を拝見しました。築30年の鉄骨造、施工面積150m2からスケルトンリノベの内容で計算すると総額3500万円になります。
撤去コンクリートのマンションなどと比較すると鉄骨造の断熱気密改修は手間がかかり施工費も高額になります。解体撤去費も総予算UPの要因です。

プラン検討段階から断熱と気密性能を確保しながらご予算2000万円でできることを知恵を絞って考える必要があります。当事務所では心地よさを重視して外皮計算や窓換気計算しながらデザインしています。柔軟な発想でご提案いたします。
HP : https://kanlabono.com
メール:kanlabo*****.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
一級建築士事務所 感共ラボの森
代表 森健一郎
TEL:*****
川崎市中原区等々力17-5
横浜アトリエ:横浜市中区太田町5-69
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ユーザーの返答

2020年05月15日

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3500万円は確実に無理です...。2000万円という予算では快適に過ごすリノベーションは不可能なのでしょうか...

2020年 5月13日
こんにちは。
次世代省エネ基準ですと金額が掛りすぎますね。
現況の省エネ基準で十分だと思いますよ。
現況の省エネ基準で「断熱」と「ある程度の気密」を両立させるフルリノベー
ションとなると最低でも45万円/坪がかかると思います。
これに無垢フローリングとなると50万円/坪くらいはかかると思います。

尚、ALC外壁のサッシの交換はとても金額がかかります。
サッシはペアガラスに変更する程度になってしまいます(金額を掛ければ話
は別です)。
大きな開口部のコールドドラフトが冬季のネックですが、大きな開口部の内
側にワーロンの障子などを入れるとコールドドラフト対策にもなりますよ。
開口部の内側にコールドドラフト対策でワーロン障子を入れた例を添付しま
す。
https://sumika.me/p/works/81d133ae22228d3fd8d834553a4e964005fac56c

また「断熱」と「ある程度の気密」を両立させるには「吹付断熱」が適して
いると感じます。
吹付断熱材で、ヒートブリッジになる柱と梁も包んでもらうといいと思いま
す。

上記の坪単価以外に設計監理料・消費税もかかります。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所 鷲巣(ワシズ)
矢印
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ユーザーの返答

2020年05月15日

啓介のプロフィール写真

ご回答ありがとうございます。リノベーションでも坪50万円はしてしまうんですね。

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