高知県梼原町:住民が株主となり、ガソリンスタンド・日用品や、キムチなどの加工品販売、韓国式サウナなどで売り上げを伸ばす。町長曰く、「町の儲けではなく、住民の幸福を保ち維持できる循環型の地域社会を目指す」名産や地域の特産だけに頼らない地域づくりモデルです
京都府亀岡市:「かめおか霧の芸術祭」:農業をアートとしてとらえたり、地域に住む芸術家や文学科の活動紹介、外国人と地域文化のコラボレーションなど多彩な地域活動の紹介を通じて地域振興しています
岡山県船橋村:日本一面積の小さい村、「子育て重視の村」というコンセプトで他村との吸収合併をあえて避けて、村の子供たちが近くの小中学校に通えるようにした。ほかに幼稚園、保育園、子育て支援センター等施設が充実し、他の世代との交流もできたりする。めずらしいコンセプトからか、村人の半数近くが村外から来た人だそう。他にも色々と工夫していると思います、ここでは割愛しますー
雑誌を見て抜粋しました。
地域のアイデンティティも大切だけど、京都のお寺とか、秋田の世界遺産白神山地とか、、、地域独自の派手な名産がある所は良いけどそういうのはまれで、
多くは何の変哲もない地方(失礼かもしれないけど)で、
だからダメでもなくって、船橋村とか梼原町とかは特徴がないけど他には無いことをやってみようとか、村人の幸せを考えてやってみたらそれが名物になったとか、
良い事もあるみたいですね。
ある独特なキャラの人が居て、その人を軸として色々なイベントが生まれた!みたいなパターンもあるようです。
ローカルアイデンティティーと言えば 沖縄なら観光・海・南国とか、
北海道は広い大地、豊かな農作、牧場、ジンギスカン!とか解りやすいものかもしれないです。役に立つかどうかわかりませんがご参考までに