住宅のテーマは身体にやさしい家です。建築以外に健康管理士一指導員で看護婦さんのようでもありますね。
[大切なのは身体にやさしい家の質なんです]
生活に自然の力をとりいれています。科学技術がどんなに進んでもDNAは同じスピードで進化はしないですね。
造るべき住居は身体にやさしいナチュラルなフューチャー環境=生命の器としての質を大切にしています。
まず身体が欲する生活環境を素直に整えてゆきましょう。現代社会との摩擦が徐々にうすらいで、身体が喜ぶ生活を徐々に実感できるようになります。
基本的に住宅を自分の皮膚としてとらえているんです。熊で言えば毛皮ですね。ボタンもチャックもポケットも余分な物はありません。熊は、シンプルな毛皮一つで生存圏を維持しています。毛皮や皮膚は自分に対してけして毒性をもちません。ノンケミカルだからです。
量産する建材には、企業の論理が優先され身体への阻害要素を含んでいます。悲しいかな、欧州基準からみると日本はまだまだで先進国とは言えないようです。
生命の器として住居環境を整えましょう。この発想無しに住居デザインは無いと思っています。生物学的環境を整えて生活の質を向上させ、その延長上で建築デザイン性を発揮する事を良とします。住宅は家族の為の生命の器です。何処を壊しても、何処をほじっても熊の毛皮のような本質が大切です。昔の僕も含めて、形ばかりの空間デザイナーなんて中身が無くて稚拙で詰まらないです。
阻害要素が含まれたゴミのような住宅に、何故か長いローンを組み買ってます。多くの人達が、それを知らないまま家を買っています。こんな家つくりから訣別するお手伝いが"FUTURE STUDIOのお仕事"です。
目に見えない生態環境の質を向上させて、NEWテイスト•デザインをクリエイトして行きます。
http://www.houseco.jp/work/detail/15364[大切なのは身体にやさしい家の質ですね]
主として、新月伐採の自然乾燥木材と漆喰で家を造っています。
=冬期新月伐採(10月〜2月)の木は狂いが少なく、シロアリやカビの害に強い。
=葉枯らしと自然乾燥の木を使います。
=皮膚と同じ無害な自然素材=本漆喰とうを使って家を造っています。
=野菜や果物に旬があるように、木材にも旬があります。自然素材を扱うには旬を理解し活かし使いこなせたらとても素敵です。
自然素材で無垢の家造りと歌う人は多くいますが、ベニヤと同じ倉庫においてあるような木材を平気で使うような人もいれば、山まで選定しにいく人もいます。大切な事は設計者が何を重んじてお仕事しているかが大切です。たとえば国が不燃材指定しているプラスター•ボードは工場のススが原料です。煙突から亜硫酸ガスを出さない為の媒体として使った後の廃材で造っています。ですから水や地下水に浸ると害を生じはじめます。ヨーロッパのプラスターボードは、中に入っているものの成分をはっきり調べ無害な製品としています。日本の建材(国が認めている)がどういうレベルで問題を起こしているかなんて教えてくれる方は少ないようです。ただ国が承認しているから良いでしょう程度が90%以上だと思います。それさえも知らない人も多いいのが現状のようです。坪単価を話題にするよりも、身体にやさしい家つくりをとおして、本当に価値ある建設費の使方を知ってみませんか。生命の器という家を建て=身体が喜ぶ。そんな生活と価値観が持てるといいですね。生活環境の安全性を含めて住居設計してます。
もしも、お医者様であられるタコタコ様の基本方針に合えば幸いです!
基本構想までは無料です。お気が向けばやさしい家のつくりにお住みに成られてはいかがでしょうか、、、、、、僕の施主はお医者様がおおいいです。
それではタコタコ様御機嫌よう!
[FUTURE STUDIO:渋谷アトリエ]
〒150-0011東京都渋谷区東4-4-6 THE SCAPE R
APEC Architect 佐山慎英 + FUTURE STUDIO (特殊設計部門)
(佐山慎英:さやま のりひで:同じ読みで本名は佐山憲秀)
mobile :*****
fax :*****
phone :*****
from*****om
MAP
http://www.houseco.jp/profile/architect/3377/blog/entry/22124