中古戸建完全分離リフォーム(界壁必要？)

こんにちは。
リフォーム後は長屋扱いになりますので「界壁」が必要になりますよ。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所　鷲巣（ワシズ）

A〜Cの内容は、文面だけでとらえると全て同じ意味合いのように思えます。

また、界壁の仕様はどのようにされたいのかによっても変わるように思います。
例えば、将来的にどちらか一方を別の方に賃貸でお貸ししたい場合は、現時点で共同住宅として申請も必要になりますし、界壁の性能に法的な扱いが関わります。そのようなことを考えないのであれば、法的には一般の住宅程度でよく、親子世帯間で防音性能などどのような性能が必要か会話が必要かと思います。
リフォーム業者へは、このような性能が必要なので、根拠と一緒に仕様を提案してくださいをお願いすることで解決する気がします。（根拠まで出してくれるところはあまりありませんが、、、）
確認申請もどうされたいかによって、かわります。

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内部の行き来ができない二世帯住宅の建築基準法上の用途は「長屋」になります。

この建物の確認申請書の用途が「専用住宅」であれば「長屋」へ用途変更になるので申請手続きが必要になります。元々「長屋」で申請されていれば必要ないと思います（独立二世帯で内部扉鍵付きの場合長屋と判定する場合があります）。「専用住宅」から「長屋」へ用途変更をする場合、「界壁」「敷地内通路の確保」がハードルになると思いますが、行政によっては他の指導もある場合があるので注意が必要です。

リフォーム業者によっては全く気にしないところもあるので、まずは確認申請書の用途を確認。上記に該当するのであれば、リフォーム業者にそのままぶつけて出方を確認してみてください。

親が年取った時、いちいち外にでてから様子を見に行くこと大変です。これが全てです！そして将来の自分です。

はじめまして、埼玉にあるアーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。回答は以下の通りです。
１、長屋となりますので、用途変更の確認申請が必要になります。
２、１階と2階に分かれた住戸は重層長屋と言いますが、１階の住戸間の壁を界壁とするほか２階の床を界床として防火構造に改変しなければなりません。これはそれなりに費用が掛かりますので注意して下さい。
３、リフォーム会社は建設業登録がなされていない事もあるので確認申請が出来ない事も多いです。気をつけて下さい。
地元埼玉ですので詳しくご相談があれば遠慮なくお問い合わせください。
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