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家づくり相談

自前の木材を使用した場合のメリット・デメリット

初めて相談します。
当方、宮城県仙台市で住宅建築、土地購入を検討している者です。身内が木材を持っており(岩手県)、住宅建築の際に譲ってもらえそうです。木の種別は栗、檜、欅(全て乾燥済み)です。
住宅建築のコストダウンに繋がるのであれば活用したいと考えていますが、実際のところ安くなるのでしょうか?専門家の意見をお聞きかせ願います。

また、自前の木材(乾燥済み)を利用する場合は、竣工までどのようなスケジュールになるのでしょうか?
よろしくお願い致します。

専門家の回答

6件

2018年 1月 1日
sh 様
それはラッキーですね。
栗 檜 欅は建築用材として今となっては高級材です。
使いたくても全体の予算の兼ね合いで採用することすら難しいことが多いと思いますよ。
木材の寸法や大きさで加工手数料が上がる可能性はありますが、そもそもローコスト住宅での検討でなければ、支給した材料分は安くなりますし、何よりヒョロヒョロの構造や仕上げよりも格段に建物の価値は高まると思います。
具体的には設計事務所や工務店に相談して、コスト的な部分と建物価値とのバランスを確認してから譲り受けるかどうかをご判断されれば良いかと思います。
しかし大半の建築主様はその様な恵まれた環境にありませんので、私自身羨ましく感じます。
矢印
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2018年 1月 1日
shさん

自前の木材使用のメリット・デメリットですが。

デメリットは木材を提供される方が良く乾燥させてあるようなので問題ないよ
うに思います。

メリットは譲って頂けた分材料費は安くなります。
同じ栗や欅の乾燥材を使うことを考えると高級材なので
金額が大きいのでメリットありますね。

また、こういう条件に対応できる工務店はいい大工を抱えているので
普通の工務店に比べて質のいい住宅になると思います。

余計にコストがかかるかどうかは材料に使い方にもよります。
そういう工夫ができる建築設計事務所か工務店に依頼するのが大事です。

竣工までのスケジュールは、まずは土地探し。

土地探しと並行して間取りの検討、
間取りの検討から概算の工事費の目安検討

土地を抑えたら、見積もり用図面の作成
設計施工の工務店なら間取りの検討で見積もりも出ると思います。

この見積もり図・見積もりの検討の時に自前材料の使い方を検討します

見積もりの目途が立てば実施設計と建築確認申請
建築確認申請が下りたら工事契約して着工

工事契約に合わせて自前の木材を工務店に供給
材木を加工して上棟(並行して基礎工事)

着工してから完成まで5か月ぐらいでしょうか

shさんの希望をきちんとうかがってないのでざっくりですが。
土地が決まってから竣工まで早くても9か月ぐらいかと。

木造に拘りたいのでこういう仕事は興味あります。
仙台なら連携工務店もあるのでご相談頂ければやってみたいですね

一級建築士事務所 匠拓:寺澤 秀忠
WEB: http://www.syotaku.jp/
矢印
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2018年 1月 2日
樹種的には面白いですね。東北は、三内丸山の6本柱にあるように
昔から栗で栄えてきたようです。
大黒柱など栗を使うと良いですね。
本題ですが、
乾燥については、天然乾燥で、何年間乾燥されましたか?
特に欅は乾燥期間が長く必要です。
建材には、梁、柱など寸法があります。
それには製材してどのくらい取れるかが問題です。
期間については、住宅に使う建材があれば通常、6ヵ月を予定します。
費用につきましては、製材があれば製材にかかる費用と運搬です。
これには、製材して何日か置いた方が良いと思いますので
乾燥保管費用がかかるかと思います。
従って現在の情報では費用については算定は難しいかと思います。
あとは、メールにて対応します。
鶴崎より
k-tsur*****.com
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2018年 1月 2日
shさま

 家族やスタッフは横浜におりますが、岩手・宮城でも活動させてもらっている坪谷と申します。仙台でも若林区で今年10月竣工を目指してお施主さん、工務店さんと進行中です。
 ご質問についてですが、shさんが木を活かした家作りがお好きで、その材料の取り扱いについて知識のある工務店・建築士さんと協働できれば、コストダウンに繋がると思います。
 木を活かした家にこだわらないのであれば、もうちょっとコストを下げるやり方はあるのかもしれません。
 竣工までのスケジュールですが、若林区の家の施工をお願いしている工務店さんの話ですと、「仙台市内の復興事業は落ち着いたものの、石巻・女川に職人さんが引っ張られていて職人不足は継続している」とのことです。木造住宅ですと、着工から引渡しまで4ヶ月程度が通常なのですが、8ヶ月欲しいとも言われています。設計期間も含めれば、職人さん次第で早まることもありそうですが、1年くらいの期間を考慮していただきたいというのが実情かもしれません。
 また1月7日に仙台で打合せがあります。ついでと言ってはなんですが、材料の置き場が岩手県ということですし、私の東北での事務所が岩手県ということもあります。実際にお話をさせていただいてから、「こいつじゃ駄目だ」と断っていただいてぜんぜん構いませんし、超お気楽でお声かけください。仙台ではこれから現場が始まりますし、ちょくちょく伺います、その際にでも。

先日河北新報さんに記事にしていただきました。記事の内容は建築士不足という内容ですが、記事のおかげでスタッフが決まりましたので、こちらの人材不足はご心配なく。
ホームページをご覧になっていただき興味をもっていただけましたら、ほんと気軽にお声かけください。よろしくお願いいたします。

河北①
http://www.kahoku.co.jp/column/kahokusyou/20171204_01.html

河北②
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171214_33016.html

TsuboYaホームページ
http://tsu-bo-ya.com
 
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2018年 1月 4日
埼玉県さいたま市のマツザワ設計松澤静男です。
私が今まで関わったものは、親の山の木を伐採から使用した例がいくつかと、伐採してある親戚の丸太を頂いて、製材から行った例がありますが、その他は製材した木が数本あって、その角材を工務店で加工してもらって使った例です。今回の質問はどの程度の材なのか分かりませんが、製材済みであれば比較的問題点は少ないと思われますし、それ以上に天然乾燥の理想的な木材が手に入るように感じます。

通常の家づくりと少し違ってくるのは、土地の購入は並行して構わないと思いますが(出来れば設計する人と選ぶのが良い)、木材に関してはリスト(縦横長さ+樹種+加工(写真)+価格?)を作成し、設計者と相談しながら進めるのが良いと思います。その材を写真もしくは現地で確認し、設計に入ります。どのように活かすかは建築家次第ですが、最終的には大工さんの技量や工務店の姿勢も大切になります。まだまだ復興の最中で職人不足はあると思われますので、早めに設計に入り、その期間に工務店選びや工事の進め方、木の購入のメリットを確認しながら、少しづつ詰めて行くのが良いでしょう。
コストに関しては下がる事は、今までの経験から期待できないと思われますが、良い材料を手に入れ、愛着のある家になる事は確かです。今まで身内の木を利用して家づくりをした方たちは、みな喜んでいます。・・・が、工事費は通常のルートで手に入れた方が安かったかも知れません。ただし、同程度の木ではなく、並材での話です。

私が関わった場合は、先ずは木材のリストと写真を頂き、その後に訪問し木材と建て主さんを知って、通常の設計作業に入ります。完成はそこから通常は1年後です。設計の打合せはメール等を利用すればスムーズに進められますので、仙台に出向くのは設計の打合せ、工務店の選択、見積もり調整、木材の打合せ(大工さんと)、そして現場の監理で10回程度でしょうか?設計の難易度と工務店の質に拠りますが、このくらいで進めれば魅力的な木を活かした家づくりが出来ると思われます。

単に安く抑えたいのであれば、意識、技術が高く比較的安く施工してくれる工務店を探すのが良いのですが、なかなか難しいかも知れません。

宜しかったらHPをご覧の上、ご相談下さい。いろいろ無料でメール相談には乗ります。気に入ったら設計監理の依頼をして下さい。仙台は昨年も行ったのですが、お気に入りの街です。また木材の関係で工務店にも繋がりはあります。

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一級建築士事務所 マツザワ設計    松澤静男
〒330-0073 さいたま市浦和区元町2-38-2 パークプラザ元町204
Tel 048-885-8241/Fax 048-885-8219 携帯 *****
E-mail       *****t.net
URL        http://www.aa-mat.net/

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矢印
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2018年 1月 5日
shさん
こんにちは。荻原雅史建築設計事務所の荻原と申します。
身内のかたが木材をお持ちで利用を検討されているとのこと。
栗、檜、欅と良い材ですので、ぜひ使われるべきだと思います。
コストにつきましては、木材の状態、量、保管場所、使用場所までの運搬方法などにより変わってきますが、製材からの場合や運搬が困難な場所などの場合、コスト増になるケースもあるように思います。しかし、材木の質として今回支給できそうな材はなかなかつかえるものではありませんのでコスト以上に替え難いメリットがあるように思います。

スケジュールにつきましては、設計が終わり具体的に工務店が決まってからの相談と
なると思いますが、それまでは材量により保管の問題がありますので、身内の方のところで可能であれば保管いただくのがよさそうです。乾燥済とのことですので、設計時にはどの材種がどのくらいの数量支給できそうか分かればよいかと思います。工事に際しては木材プレカット前に支給できる状態であればよいと思います。

何かご不明な点がございましたらいつでもご相談ください。
よろしくお願いいたします。


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荻原雅史建築設計事務所

荻原 雅史

〒164-0012 東京都中野区本町6-44-3-101

TEL ***** / FAX *****

*****hiogihara.com

http://www.masashiogihara.com/

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